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第721号 何になりたいの?

こんばんは。パピーいしがみです。

前回のメルマガで、「いいところノート」のご紹介をさせていただきました。「私もやってよう」と思われた方も多いと思います。メールをくださった皆さん、ありがとうございました。

私達は今まで「悪い所を探す」という事は、学校でも、会社でも、ずっとやってきています。

その為、「悪いところ探し」のエキスパートなのですが、「良い所を見つける」という練習をしてきていません。ですから「良い所を見つけるのが苦手なんです」と言われる方がとても多いんですね。

この“いいところノート”はその「良さを見つける」とても良い練習にもなるので、是非やってみてほしいと思います。

「いいところノート、やってみます♪」そんな声の中、共通する別の質問も頂きました。それは、この部分です。

“親は、今後の進路の事も気になりますし、将来何になりたいか?どこに向かうのか?親は何をやったらいいか?どんな協力ができるのか?という不安もあります・・・”

今、小学校では、将来何になりたいのか?という事を考えて作文にしたり、発表したり、中学になると、小学校ともまた別に、将来何になりたいのか、その為にどう進むのか?という事を考えたりすることもあるようです。

ですが、それを子供に決めさせるにはとても難しく、『子供も「なりたい職業なんてない」と言うし、どうアドバイスすればいいんでしょう?』というご質問を多数、頂いたのですね。

なので、今日は子供たちに必ず訪れる『なりたい職業』について、お話をしたいと思います。

まず私の子供たちはどうだったか?についてお話をしますと3人の子供たち、長男・長女の時には、そういう宿題はなかったようですが、次女の時には確か5・6年生位にあったかと思います。(もう10年ほど前になります)

「こんな宿題が出たんだけど、なりたい職業なんて分かんないよ~」「決められないよ~」と言っていたと記憶しています。

学校の狙いが何かはわかりませんが、私は、その宿題に少し疑問を感じました。

というのは「何になりたいのか発表する」というは、あたかも“わずか10歳前後で、将来を決めていなければいけない”と、子供がそんな風に感じてしまわないかな?と思ったからなんですね。

小学校低学年の子が夢を語るのとは違い、高学年の子供たちが授業として取り組み、現実の問題として考え、発表するのですから、子供たちもまじめに宿題に向き合おうとしています。

が、私たち大人だって、世の中にどんな仕事があるか、全てを知っているわけではないのに、子供たちにそれを選択させるのは難しいのでは???と思っていました。

それに、インターネットを使った仕事などは、つい10年前では考えられない事であって、今ある仕事の中から将来を選択させるのは、子供の可能性や、柔軟な考え方を潰すようで、ちょっと違和感があったんですね。

おまけに私は、今までもいくつも仕事を替えています。「もう仕事を変えることは無いな・・・」と感じたのは40歳を過ぎてから(笑)ですから、そんな私がとやかく言えない・・・というのもありました。

なので、“「私はまだ決まっていません」と言うのも、宿題の解答としては正しいんだよ”“あなたが大人になった時、今はない仕事を、新しく作りだすこともできるんだよ”と伝えました。

ですが、子供からすれば、納得はできません。「それじゃあ、発表できないじゃん。」「そんな事、言えないよ・・・」でした。

そこで、親も悩んで、何か良い資料は無いかな?と調べてみたら・・・『13歳のハローワーク』という本がありました。

これは、村上龍さんが書かれた本で、当時、かなり反響のあった本です。(今、引っ張り出してきましたが、450ページもある、分厚く、値段も結構お高い(2600円)本でした)

村上龍さんをご存じない方の為に、ちょっとご説明しますと、この方は24歳で小説家としてデビューしています。「限りなく透明に近いブルー」と言えば、お聞きになった事があるかもしれません。

村上龍さんは、その作品で芥川賞を受賞し(当時最年少)その後も数々の賞に輝いただけでなく、小説家の枠におさまらず映画を作ったりされています。

その村上龍さんが作ったこの「13歳のハローワーク」そこには、こんな思いがあったそうです。

ココから・・・

(「はじめに」より抜粋)子供は誰でも好奇心を持っています。好奇心は大人になって1人で生きて行くためのスキルやその為の訓練をする為には、非常に重要になります。

大人は子供の好奇心を摘まないようにして、さまざまなものを選択肢として子供に示すだけでいいと思います。

簡単ではありませんが、大人に好奇心があって、好奇心を持って生きる事がどんなに楽しい事かを子供に示すことができれば、子供は自然に好奇心の対象を探すようになります。

この本は、好奇心を対象別に分けて、その対象の先にあると思われる仕事、職業を紹介しようという目的で作りました。

仕事はつらいものだ、みなさんはそう思っていませんか?それは間違いです。たとえば私の仕事、それは小説を書く事で、楽ではありませんが、辛いからやめようと思った事はありません。

やめようと思わないのは、そこに充実感があるからです。じゃあ、誰もが小説をかけばいいのかというと、それも違います。

私は1日に12時間原稿を書いて、それを何ヶ月も何年続けても平気です。それは、小説を書くことが、私にぴったりの仕事だからです。

向いていない人は2時間原稿用紙に向かっただけでもイヤになるでしょう。楽ではないが、やめようとは思わないし、それを奪われるのは困るというのが、その人に向いた仕事なのだと思います。

そして、その人に向いた仕事、その人にぴったりの仕事というのは、誰にでもあるのです。

できるだけ多くの子供たちに、自分に向いた仕事、自分にぴったりの仕事を見つけてほしいとこの本を作りました。

「13歳のハローワーク」というタイトルにしたのは、13歳という年齢が大人の世界の入口にいるからです。

ちなみにアメリカでは12歳までは子供としてケアされますが、13歳になると逆にベビーシッターなどのアルバイトを始めるようになります。

その年代では、現実に向き合うとき、とまどいと不安があるのではなないでしょうか。

自分はいったいどういう人生を送る事になるのだろう?という漠然とした不安と、子供のままでいる方が楽かも?という戸惑いです。

実はそういった不安ととまどいは「自由と可能性」によっておこります。

強い身分制度があった江戸時代、農家に生まれ育った子供は農家で働くのだと100%決定されていました。

江戸時代の子供には、将来自分はどんな大人になるのだろう?という不安もとまどいも有りませんでした。

でも今は違います。13歳は自由と可能性を持っています。だからどうしても世界が巨大に映ってしまって、不安ととまどいを覚えるのです。

私は、仕事・職業こそが、現実という巨大な世界の入り口なのだと思います。

ココまで・・・・

A4サイズの紙、5ページにびっしり書かれた「はじめに」からの抜粋なので、本当はもっともっと内容が濃かったのですが、私はこの“今の子供たちには「自由と可能性」がある”と言う部分と、

“自由と可能性があるからこそ、不安ととまどいがある”という部分がすごく共感できて、ほんとに、その通りだな~と思いました。

ちなみに、“「私はまだ決まっていません」と言うのも、宿題の解答としては正しいんだよ”“あなたが大人になった時、今はない仕事を、新しく作りだすこともできるんだよ”と伝え、「それじゃあ、発表できないじゃん。」「そんな事、言えないよ・・・」と言っていた娘は、

この本の中から、適当な仕事を選んで作文を書き発表したようでした(笑)

でも、私はそれで良いと思うのです。

自分のなりたい職業を決めて、そこに向かって頑張るのもすばらしいし、まだ、そういう気持ちになれないのであれば、実際に考える必要が生まれた時に考えても良い。

もちろん、大人になっても探し続ける・・・それも良いと思うのです。

「宿題が出た“今”」や「中学の面接時」に決めなければならないことでは決してないんですね。

ただ子供が自分の将来に興味を持った時、親として、いろんな仕事がある事を教えてあげる事ができたらいいですよね♪

どんな仕事があるのか調べる手段さえ知っていれば、本当に考えたくなった時期に自分で考える事ができるからです。

幸い今は、インターネットが発達していて、この「13歳のハローワーク」も公式ページがあって、自分の興味や好奇心から将来の仕事を探せるようになっています。

まさに「自由と可能性」に満ち溢れているんですね(^^)。皆さんのお子さんたちも、必ず、大人になり、自立をする事になります。

「まだまだ早い」と言う方もおられるでしょうし、「もうすぐ」と言われる方もおられるでしょう。でも、焦ることは無いんです。子供は、いつだって必要な情報を吸収しています。

「そろそろ進路を・・・」と親が決めなくても良いんです。

自分に必要を感じた時、子供は自分で考え始めますからね♪ご参考にして頂けたらうれしいです(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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