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第390号 思春期真っ只中でも・・・2

こんばんは。パピーいしがみです。今日は前回の続きをお話させて頂くのでした。

前回お話した内容は、16歳の息子さんを持つお母さんのお悩みでした。

しつけが厳しかったり、指示・指摘が多かった、こんぺいとうさん。

息子さんとの溝がどんどん深まって、悪い方、悪い方に転がっていってしまっていたのです。

前回のお話は、その16歳の息子さんが、学校も辞めてしまい、バイトをすると約束したのにもかかわらず、仕事を探そうともしない。

そんな姿に、ついにこんぺいとうさんの堪忍袋の緒が切れて、息子さんに怒鳴ってしまった。

その日仕事から帰ってくると、ふすまがびりびりに破けていて、こんぺいとうさんは、絶句した。

そして、私に相談を頂き、お返事をした、という所まででしたね。

詳しくはコチラをご覧下さい。

https://www.age18.jp/back389.html

それでは、早速続きをお話しますね。

まずは、その後、頂いたこんぺいとうさんのメールからです。

ココから・・・

パピーいしがみ様

いつもご親切なメール、ありがとうございます。

息子がふすまを破った日は11時過ぎに帰ってきて、私がまだメールを読む前だったので、一言いらなことを言ってしまったような気がします。

それから次の日いただいたメールをプリントアウトして、何回も読ませていただきました。

何もなかったように迎える・・・ことは出来たと思います。

それと、話す機会がなかったので、メールで、「お母さんも悪かった」と送りました。

今まで謝ることもなく、態度も何事もないように接してくるので、本人には悪いという気持ちがないと思い込んでいました。

でも、メールを拝見して、息子なりに悪かったという気持ちがあると言う事に気づかされました。

今朝は自分のバンドのこと、友達のことなど色んな話をしてくれました。

それと、今まで命令して「お布団を片付けなさい」「自分の部屋を掃除しなさい!」と言わないとしないと思っていたのですが、

色んな話をしたあと、何も言わないのに布団も片付け、掃除機もかけていました!(四角い部屋を丸く・・ですが(^^))びっくりしました!

考えてみたら自分も命令されてするのは気分がよくないですよね。

今まで何度「この子が居なくなればいい!」と本気で思ったことか知れません。

でも、パピーいしがみさんが言われるとおり、親と子の関係、親としての責任はずっと続くのですよね。

それと、パピーさんの子育て論は学ぶのに遅すぎることがないことも判りました。気づかせていただき、本当に感謝しております!

まだまだ色々あると思いますが、講座で「決意」を書いたし、本当の“しあわせなおかあさん”になれるよう努力します!

本当にありがとうございました!

ココまで・・・

息子さんの気持ちに気がついて「お母さんも悪かった」と送ったメール。

たった一言かもしれませんが、その一言は、息子さんが本当に欲していた、聞きたかった言葉だったのだと思うのです。

でもね。私がすごいな、と思うのは、こんぺいとうさん。

「私が悪かった」と感じてから、徹底して今までの事を改めようと努力されたことです。

指示や命令で自分の考えに従わせようとするのではなく、まずは話を聞き、子供の考え方、行動を尊重されるんです。

「受け入れてもらえた」「肯定してくれる人がいる」と感じたら人はどうすると思いますか?とても安心して、近づきたいと思いますよね。

息子さんは、急接近して、さまざまな事を話し始めます。

こんぺいとうさんは、今まで聞いたことの無い話も耳にします。お母さんとしてはびっくりしますよね。

「ええ~、そんな事していたの?」って。

でも、それでいいんです。

私達は、私達の思うように子供をコントロールしたくて、いろんな指示や命令をします。違っていると思ったら指摘して叱ります。

でも、そんな事ばかりをしていたら、子供にとって、都合の悪いことは話さなくなりますよね。

子供が話さなくなると、親は、「子供がどこで何をしているのか全く分からない」そんな状態になるんです。

そして、問題が発覚して、初めて「ウチの子が・・・」ってびっくりするんです。

そんなになる前に、子供達がどんな気持ちで、どこで何をしているのか、それを把握していた方が、私達親も、ずっとずっと安心なはずです。

特に中学生以上のお子さんの場合、子供の考え方は私達と同じです。私達は、人に何か指示や命令をされると、腹が立ちませんか?

特に幼児に言うように、あれやこれや、指図されるとイライラします。

「ウゼェ」って子供が感じるようになった時には、私達が口にする「指摘・指示・命令」はすべて雑音です。

雑音には誰も耳を傾けません。耳を塞いで通り過ぎるのを待つだけです。できれば、雑音が聞こえてきたらその場を立ち去りたいくらいです。

だとしたら、「指摘・指示・命令」が何の役に立つと思いますか?

はい。その通りです。全く役に立たないんです。

「指摘・指示・命令」をすればするほど、お互いの関係は悪化して、溝は深まり、互いに反発し、攻撃し、恨み、存在を否定する・・・。

お互いに不幸を背負い込み、どんどんその不幸を増幅させていくんです。

こんぺいとうさんは、この件で、それを体験してくださいました。

そして、「指示・命令・強制」を捨て、子供達を一人の人として扱い、自分は、その一番の理解者としての立場を取られるのです。

そして、数ヶ月。こんぺいとうさんから頂いたメールはこうでした。

ココから・・・

パピーさんお久しぶりです。こんぺいとうです。お元気ですか。

今回のメルマガ「384号、取り戻した大事なもの」を読ませていただき、思わずメールをしています。

読んでいるうちにOTTOさんと私が重なって、目頭が熱くなってしまいました。

以前私も、子供のためだと勘違いし、命令・指摘・強制をしてしまっていました。

今考えると、次男は私に色々な手段で「それは間違っているよ」、と教えてくれたんだと思えます。

次男が学生会館で一人暮らしをするようになって5ヶ月経ちました。

その間時々メールや電話でやり取りをするのですが、そのたびにうんと良いところをほめました。

一人でがんばって起きて、洗濯・掃除(これはあやしいですが・・・)をしているところ、月~金はギターの学校へ、土曜日は通信の高校へ行っているところ、

学校から、「ギターが上達して頑張りが見える」と各先生からコメントをもらったこと、前座ですが福岡で一番大きなライヴハウスに出演できること・・・・。

とにかく褒めました。すごい、すごいと言いました。

以前の私だったらきっと褒める所は見つからなかったと思います。時々学校は休んでいるようだし、寝坊して遅刻もあるようです。

お金の使い方も下手で、すぐに使って後半はお昼を抜いたり・・・。(朝・晩の食事は出ます)

おまけにギターの学校に行っているのですが、来月ヴィジュアル系・・・しかも化粧して女形でライヴハウスに出演するそうです。(++;)

・・・以前の私だったら

「私が良い子の親でいるために子供をきちんとさせたい」と思っていたので、きっと怒ってばかりだったでしょう。

本当に私達親子はパピーさんに救われました。

近頃次男は私に認めてもらえたと思えるのか、自信がついてきているのがわかります。通信高校も頑張って卒業すると言っています。

昨日も電話をかけてきて、学校のこと、バンド仲間のこと、色々話してくれました。化粧した写真も「きれいやろ?」と自慢げに送ってきたし(++)、

新しいブログもURLを教えてくれました。

以前は、こちらからメールを送っても無視したり、電話も取ってくれなかった次男が・・・、です。(TT)

それと、もうひとつ、昨日はちょうど長男も電話してきたのですが、以前私は長男は無口だと思っていました。

ところがよくしゃべっていることに気づいたのです。

長男は従順で気づきませんでしたが、同じように私は「命令・指摘・強制」をしていたのではないか、と考えさせられました。

本当に、パピーさんには感謝でいっぱいです!

目標にかかげた「しあわせなお母さんになりたい」・・・。以前は夢物語にみえましたけど、お蔭様で達成できたようです。ありがとうございます!!

そして、これからも宜しくお願いいたします。

こんぺいとう

ココまで・・・

こんぺいとうさん、2回に渡って、ご紹介させていただきました。ご許可を頂きましてありがとうございました。

さて、あなたは、このメルマガを読んでどう思われたでしょうか?

もしかしたら、「ライブハウス?」「ヴィジュアル系?」「えっ?!」と思ったかもしれません。

でもね。それって、私達の固定観念なんですよ。

私達は、私達の「こうなってほしい」を子供に望みますよね。それは、勉強だったり、スポーツだったりします。

又、将来的に安定した会社に入って欲しいなんて事も望みます。

ところが、それは、親が勝手に描いている理想なんですね。そして、無意識のうちに、その理想を押し付けようとしてしまうんです。

でも、私達が押し付けられる立場だったらどうでしょう。全力で反発しませんか?なぜ、分かってくれないの?!って思いませんか?

子供だって同じなんです。例えば、音楽を見てもそうです。ピアノやバイオリンは良くても、エレキギターって抵抗がありませんか?

クラッシックは喜んでも、ハードロックやヘビーメタルは眉をしかめませんか?

踊りもそう。バレエやミュージカルや日舞は賛成しても、ヒップホップやブレイクダンスやパラパラだと反対したくなりませんか?

私達は、私達の判断で、子供の意思や考えを否定して、自分がよいと思うものだけを押し付けようとしてしまうんです。

私は数年前、中学校の行事の一環として、修学旅行で行った、奈良・京都のお寺の境内で、生徒全員で、生徒が作った踊りを披露した、という新聞記事を見ました。

衣装は、もちろん手作りです。

掲載されていた写真は、まるで、昔の竹の子族のような姿でしたが、その顔はとても・・・、とても輝いていました。

その時、「こういう事ができる学校が出てきたんだな!」って嬉しくなりました。

というのは、こういう一般的には推奨されないようなことに、今まで勉強や運動などで、誰からも評価をされなかった子が、スポットライトを浴びることができたり、

やる気が無かった、無気力・無関心だった子が新しいよろこびを感じた、夢中になった、感動した、やりがいを感じる。そんな転機になるケースが必ずあるからです。

学業と運動を推奨し、品行法制と秩序ばかりを重んじる傾向のある、なかなか変化を受け入れにくい『学校』がやりはじめている・・・、

その記事を見たとき、ものすごい感動と熱いものを感じました。

こんぺいとうさんのメールにありましたね。

“・・・以前の私だったら「私が良い子の親でいるために子供をきちんとさせたい」と思っていたので、きっと怒ってばかりだったでしょう。”

ここは、とても鋭いと思います。

「私」が「良い子の親」でいる為に「子供を」キチンとさせたい・・・。

“自分の体面の為に、子供に押し付けていたんだ!”という事をこんぺいとうさんは自ら気付いたんです。

それに気付かれたから、「間違ってる」って分かったから、自分の考えを押し付けるのをやめて、子供の考えを、行動を認めようとされたんです。

周りの人からしたら、疑問を感じるかもしれません。また、ライブハウスやロックって「どうなの?」と思うかもしれません。

でも、そんなの関係ありません。

目標を持って熱く走れる17歳が、日本にどれだけいるでしょうか?私は少ないと思いますよ。

それに、その目標が何であれ、それに一心不乱に突き進んでいる時、私達はとてつもない“やりがい”と“生きがい”を感じ、そして、そんな自分を誇らしく思います。

熱意をもって取り組んでいる時は、いくつも発生する、どんな問題でも、自分のアイデアと努力で、次々と乗り越えていきます。

そんな時、人の能力はどんどん開かれていくんです。そして、夢や目標を達成したり、そこから生まれる感動・・・。

又、それを認め、肯定してくれる人がいると、自尊心も高まります。

社会に出るまでに、こういう経験を積めた子供は本当に強いです。

生きがい、やりがい、よろこび、熱意、行動、自信、そして笑顔・・・。そんな子供達が沢山沢山増えることを、わたしは願ってやみません。

こんぺいとうさんの息子さんは、その道を走り始めたと感じます。一番認めて欲しい人の、理解と、応援をもらうことで・・・。

とにかく、当初、修復できそうも無いと思われていた程の溝が埋り、何でも話せる間柄になれたこと、そして息子さんが、新しい道で、やる気を持って胸を張って、目標に向かって一心不乱に進み始めたこと。

又、弟さんだけでなく、お兄さんとも、今まで以上に良い関係になれているようです。本当に良かったな、と思います。

是非、これからも、一人の人として、そして男性として2人の息子さんのことを認め、尊重してあげてくださいね。

こんぺいとうさんが困った時、いつでも助けてくれるスーパーマンになってくれますよ。(^^)

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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