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第729号 夏休みの宿題2

こんばんは。パピーいしがみです。

2週続きの三連休、皆さんはどのようにお過ごしですか?私と言えば、2日前から歯茎が腫れてしまい、痛くて痛くて。どうやら、以前治療した箇所にばい菌が入ったらしく、それが悪さをしているようです。

すぐに歯医者さんに行ったのですが、直らず。頂いた痛みどめと抗生物質を飲んでうんうん唸っていました。

土曜日にもう一度、病院に行ったのですが、先生には「連休明けにもう一度来てみてください」「痛かったら、薬飲んでね」と・・・。「ひえ~、この痛み、まだ続くの~?」って感じです。

まあ、それはそれとして、三連休、お天気にも恵まれ、さわやかで、遊びや運動会の予定が有った皆さんは、本当に良いタイミングでしたね♪もう一日、残っていますのでお休みを満喫してくださいね(^^)

さて、今日のメルマガは、前回の「夏休みの宿題」の続きです。

なかなか勉強(宿題)がはかどらない息子さんに、イライラしてしまっていたオーロラさんに、“息子さんに、スケジュールを自分で立てさせて、「もし、できなかったら」も決めて、 “自分で作ったものは自分でやらせる”を徹底すると良いですよ♪”とお返事したのでした。

結果的に、ほぼ夏休みの宿題はこなせたし、自分から勉強に取り組んだり、集中して取り組んだり、勉強で初めて褒められたり「僕にもできる!」という意識を持たせることができて、それは良い形で終わったのですが、

「一筋縄ではいかなかった・・・」と言う事で、今日はそのお話しをご紹介するのでしたね♪その「一筋縄ではいかなかった」とは、こんな感じでした。

“パピーさんから、アドバイスのメールを頂いたあと、実は息子と揉めました。自分で決めた計画どおりいかなければ、何が何でも翌日遊びに行く前にやること!

私は朝から仕事なので、見張るわけにもいかず、せっかく作った計画がすべて台無しになっていました。もう一度パピーさんに相談するしかない、とメールも途中まで打っていました。

「昼間勉強は絶対できない!」断固として譲らなかったので、こちらもつい頭にきて「ちゃんとやらないでここまできちゃったんだから、昼間もやらないと終わるわけないじゃん!!」という具合です。”

これを読んで、ちょっと私は「あれっ?」と思ったのです。「もし、できなかったら・・・」については、子供が自分で作らなかったのかな?と・・・。

というのは「僕はこんな風にやります」と決めて、「もしできなかったら××します」と、この2つを自分で決めたとしたら、簡単にその決めごとを破る、という事は少なくなりますし、又、もし破ったとしても、その罰を受けざるを得ない事は納得するはずなのです。(自分で作ったペナルティですからね)

でも“「昼間勉強は絶対できない!」断固として譲らなかった”とありましたので、オーロラさんに「罰則も自分で作らせましたか?」と確認をしました。

そうしたら・・・オーロラさんからは、

“罰則についてですが、相談して決めました。もしできなかった場合は次の日にやる!と本人も言っていました。でも、終わるまで遊びに行かないとは私からの提案でした。この罰則は私からの提案だったし、やはりだめでしたね。”とお返事がありました。

そのお返事を読んで「あ、私の説明が足りなかったんだな」と感じたので、ちょっとここで補足をさせて頂きますね。

この「スケジュールを自分で作る」という行為は、子供と、親との“約束”になります。“約束”というと、多くのお母さんは、「○○するんだよ、約束だよ!」と言われるのですが、それは“約束”ではなく“命令”“強制”なんですね。

約束って『誰かと誰か』のように一人ではできないのです。

片方が「こうしなさい、守りなさい」と言ったって、言われた方からすると「そんなこと、約束した覚えなんてない」「あんたが勝手に作って“約束”って言ってるだけじゃん」と思うのです。もちろん子供は守りません。

だから、約束をする時は「本人の意思」が入っている事が、絶対条件として必要なんですね。

まずはその「約束」として子供に「僕は○○します」と決めさせます。今回のケースでは「僕は1日にこれだけの量の宿題をこなします」という内容になるかと思います。

でも、人は弱いものです。自分で作った約束も「サボったって分からない」と思ったり、強い誘惑があったりすると「流される」事もあります。

そんな時に、決めごとを守るサポートをしてくれるのが、「もし、できなかったら××します」という“自らが作った罰則”なんですね。

自分が弱さに負けそうになったり、誘惑に流されそうになった時、「でも、これをしちゃうと、××しなくちゃならないよな・・・」と頭をよぎると「○○したいけど、先にやる事やっちゃおう」と弱さや誘惑に勝てる力が高まるんですね。

ただ、だからと言って完全に守れるか?というとそんな事は無く、「少しぐらいなら・・・」や「お母さん、甘いし・・・」とか「一日位サボったって、翌日に倍やればいいんだから・・・」の様に弱さに負けてしまうことだってあるんです。

でも、その時こそが「約束の重要性」を教える大チャンスになるんですね。

そう。「僕はこうします」という約束を破ったのですから、「もし、できなかったら××します」をどんな事があっても、絶対に敢行するのです。妥協は一切しません。

泣こうが喚こうが、絶対に敢行するのです。なぜなら、自分で作った約束だからです。自分の口で言った、自分が決めた事だからです。だから、どんな事があっても、妥協をしてはだめです。どんな事が起きても敢行するのです。(だから最初から実現が難しい約束はしてはいけません)

そして、それで何が教えられるか?というと、1、「自分で言ったことは必ず実行する」という事。それこそ約束の重要性を叩きこむんですね。

次に2、「私は真剣だよ、本気だよ」という親の強い姿勢を子供に見せる事ができます。

そして3、「やってもやらなくても同じ」という考え方を払しょくさせる。

特に重要なのは、3、「やってもやらなくても同じ」という考え方を払しょくさせる事です。子供が約束を破らなくても、一方的に怒られるだけ、罰を与えられるだけ・・・

だとしたら、子供は、「怒られる事を我慢すれば約束を破っても良いんだ」「別に約束なんて守らなくても罰を与えられるだけだ」と思います。

すると子供は「そのくらいの事ならばやってもやらなくてもどっちでもいいや」と楽な方を選ぶでしょう。

そうなると子供は、約束などは守りません。いくらあなたが怒っても叱っても子供に改善など起きないのです。

でも、本当に怖いのは、子供時代ではありません。怖いのは、その考え方が、その後もずっと続く事なのです。

大人になっても「約束をしても守れない」「自分の弱さに流される」「約束よりも自分の都合優先、怠惰優先、楽しさ優先」となったらそれは人から「信用・信頼してもらえない」に繋がります。

大人になった時、周りから、もしくは社会から「あの人は信用できない」「信頼できない人」と決めつけられたら、それはそれは大きなマイナスを背負うのです。

一旦人に与えた「不信感」を拭うのは不可能に近いです。だから『約束の重要性』をしっかり教えてほしいんですね。

その為に「子供に自分で約束を作らせる」「もしできなかったら?も作らせる」そして、できなかった時には徹底して、「もしできなかったら」を敢行するのです。

とした時に、今回のオーロラさんの失敗は、「親が罰則を作ってしまった」事と、昼間に仕事をしていたオーロラさんにとって、「昼間に残った宿題をさせる」は“絶対にやらせる”が難しい事だったのです。

ちょっとその辺り作り方にムリがあったんですね。(もちろん『約束の重要性』を教える機会は、今後もありますから、ご心配は要りません)

なので、私のお願いは完全に上手く行ったわけではなかったのですが、結果的にいい方向に向かいました。

その理由は、オーロラさんが、約束自体を「子供ができる方法」にし、ご自分も「それを確認できる内容」に替えたからなんです。メールの続きをご紹介しますね。

ココから・・・

でも、私気が付いたんです。息子が友達と遊んだ楽しい話を聞いたり、翌日遊ぶ約束を電話でしている姿をみたり、妹と呆れるほどよく遊ぶなあと関心したりしている中で。この子は遊ぶのが本当に好きなんだな、小さい頃からずっとそうだった。

この子の遊びの時間は奪っちゃいけないのかもしれない。これって、掟破りな感じがしました。

宿題もろくに進んでない子が昼間思い切り友達と遊ぶ?まずはやってからじゃないのか?これはパピーさんに報告できないな。そんな風にも思って葛藤しました。

でも、私が、「昼間はやっぱり勉強できないんだよね?そこは譲れないって感じ?わかった。昼間は思い切り友達と遊んできて。その分夜本気だしてやっていこうよ。○○なら出来るよ!」

そんな話をしてから、息子はどんどん宿題を進めるようになっていった気がします。

掟破りでもいい!この子にはこれでいいんだ!もっと早い時間からやった方がよかった、とか、昼間も空いてる時間にちょっとやっちゃおう、とかは、この先自分で気が付いてやっていければいいんじゃないか、と思います。

勉強がおくれてるから心配してる。本気だしてがんばっていこう。ママも全力で応援する!遊びもおもいきりしておいで、そっちも全力で応援する!今はそうやって関わるようにしています。

家族で毎週楽しみにして観ているクレヨンしんちゃん。題歌を息子が口ずさみます。

♪きみが出してる力はホント。きみの本気の何パーセント。いつか全力100パーセント。それはつかれちゃうけど、明日から本気だすから、ねえねえねむねむ、ぐっすりしてから のほうがいい♪

母「きみの本気の何パーセント、いつか全力100パーセント」息子「明日から ほ~んき~だすから~」まるで、私たちの会話みたいで、吹き出してしまいました。なんともいえずかわいいんです。

まだまだ毎日葛藤するしイライラもするけど、勉強への関わり方が少し見えてきたように思います。試行錯誤しながらも、私があきらめず、応援していく。無理矢理やらせるのではなく、応援!いつか実になりますように。

そうでした、「出来るようにさせたいんじゃない、自信をつけさせたいんだ!」

今、パピーさんの声が聞こえた気がしました。はぁーすっきりしました。前回のメールを読み返すと、綺麗なことばかり書いてる感じがして書き足りなかったんです。

本当はもっともっと葛藤して、掟破りな考えもして、やっとここに辿り着いたのを伝えたかった。機会を与えてくださり、ありがとうございました。

ココまで・・・

はい、いいですね~(^^)オーロラさんは、“これって、掟破りな感じがしました。宿題もろくに進んでない子が昼間思い切り友達と遊ぶ?まずはやってからじゃないのか?これはパピーさんに報告できないな。そんな風にも思って葛藤しました。”と言われていましたが、そんな事は有りません。

「昼間に遊んで、夜にはバッチリやる」子供がそのスケジュールを作ったのなら、それで良いんです。

後は、約束通り、自分が作ったスケジュールをこなすのを、親がしっかり見てくださったり、また、応援してくださったり、できなかったら「絶対にやらせる」をしてくださればいいんですね。

ちなみに、オーロラさんは「絶対にやらせる」もされたんですよ♪実は、こんなメールも頂いていたのです。

“私は、みなさんみたいに、そんなにうまくいってないと思います。昨日もガミガミねちねち言ってしまいましたし…。週末の宿題をなんと日曜の夜10時に始めたんです。まさかの0時越えです。学校の先生に怒られてしまいそう。”

良いんです。良いんです。何時に始めようが、午前様になろうが、先生に小言を言われようが、「絶対にやらせる」をやりきったことによって、子供は「約束の重要性」も感じたでしょうし、「お母さん、本気だ」とも思ったでしょうし、「軽はずみな約束なんてできないぞ」と学んだ事でしょう。

それに、自分自身にも「やりきった」という気持ちも芽生えたはずです。

昼間、仕事をしているオーロラさんにとっても、0時過ぎは体にも応えたと思いますが、本当によく頑張りましたよ(^^)

でも、今回の事、絶対に子供にとってプラスになっているはずです(^^)

オーロラさん、貴重なご報告、そして2週にわたっての、メルマガへの掲載のご許可、ありがとうございました。

 

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号数 内容 オススメ度
483 ■ 自信が育つ過程 ★★★★★
565 ■ 夏休みの勉強 ★★★★★
726 ■ できるわけない! ★★★★★
727 ■ できるわけない!2 ★★★★★
728 ■ 夏休みの宿題 ★★★★★
731 ■ 肯定の言葉 ★★★
752 ■ 感情的に怒ってしまう自分を止めたい ★★★★★
774 ■ 「叱られる」ことのストレス ★★★★★
776 ■ 叱られなければ何もできない子 ★★★★★

 

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