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第850号 ダウンの後のさらなるアップ

こんばんは。パピーいしがみです。2016年になって約半月が過ぎましたね。仕事や、学校、幼稚園も始まって、そろそろエンジンが掛かってきたころ?でしょうか?

今年3回目のメルマガですが、今回も、一度、メルマガで紹介した方の、その後のご紹介をさせていただきます。

いつもこのメルマガでは、お母さんの成長の様子。子供の良い変化の様子などをお話するのですが、変化や成長は決して一直線ではありません。

アップがあったりダウンがあったりするんですね。でも、ダウンがあるからこそ、アップがあります。

ですから私は決してその「ダウン」が悪いとは思わないのです。失敗もしてもいいんです。ですが、ダウンした時に「どうしてだろう?」と考えて欲しいんですね。

その時には、多分、今までと方向性が違っています。そこに気づければ、又、アップできるんですね。

メルマガ822号「きらきら輝く」で、場面緘黙があった息子さんが、どんどん変わっていった様子を紹介させて頂いた、ルク鳥さんにも、一度、ダウンが訪れました。こんなメールを頂いていたのです。

ココから・・・

(前略)
7月にメールで良いご報告ができて、メルマガにも載せて頂き、がっかりさせてしまったら申し訳ないのですが、あの時に報告したことは、紛れもない事実で、息子のことが、本当にかわいくて、一緒にいて幸せ・・・と思えるようになり、息子との関係はとても良いと感じています。

でも・・・(ここからがご相談なのですが)元々、場面緘黙の傾向がある息子。それでも、小学校入学後、すごく張り切って何にでも取り組み、必要なことは、きちんと声を出して言えていて、緘黙児ではなく“口数の少ない子”位の状態だと思います。

元々を考えれば、息子は、既にすごく頑張っているのです。それなのに、毎回、私の方が不安に陥る状況があります。それは、町内会の子供会の行事です。資源回収や、清掃、学区民運動会など、これらが、最低でも、月1回はあります。

この時、息子はやるべきことを率先して張り切って頑張っているのですが、他の友だちと関わりを持ちません。

1年生は、どの子もはじめはそうでしたが、最近は、関係ができて、ワイワイ楽しそうです。あの輪の中に息子が入っていてくれたら、どんなにいいだろう・・・と思ってしまうのです。

同じクラスの男の子がいて、声をかけてくれてりもしてたのですが、息子がそっけないので、最近はそれもなくなりました。残念です。

そして、息子は、これから6年間ずっとこうなのだろうか。とふと考えてしまったり・・・。私自身も、人と深く付き合うのは不得意ですが、近所付き合いや、ママ友など、適度な距離感で付き合うのがいつも苦手で、私も頑張ってるつもりですが、まだ一人カラ回りしてる感じです。

それもあって、この町内会行事の後、毎回ひそかに落ち込んでしまうし、次の回が近づくと、嫌だな・・・と思ってしまうんです。息子には、努めて悟られないようにしています。

そして、友だちの輪の中に入ることも、強制したりはしてません。学区民運動会でも、やはり同じ姿で、1日で私も心身共に疲れきってしまい、帰ってからは、悶々としてしまって。
(後略)

ココまで・・・

と、こんなメールでした。私は、読んでいて「あれ?ちょっと方向性がおかしいぞ」と感じて、こんなお返事をしたのです。

ココから・・・

ルク鳥さん、おはようございます。パピーいしがみです。メール拝見しました。

“元々を考えれば、息子は、既にすごく頑張っているのです。それなのに、毎回私の方が不安に陥る状況があります。それは、町内会の子供会の行事です。資源回収や、清掃、学区民運動会など、これらが、最低でも、月1回はあります。

この時、息子はやるべきことを率先して張り切って頑張っているのですが、他の友だちと関わりを持ちません。 1年生は、どの子もはじめはそうでしたが、最近は、関係ができて、ワイワイ楽しそうです。

あの輪の中に息子が入っていてくれたら、どんなにいいだろう・・・と思ってしまうのです。そして、息子は、これから6年間ずっとこうなのだろうか。とふと考えてしまったり・・・。”

とありましたが、ルク鳥さんは、息子さんの成長を見ることをお忘れになっていませんか?息子さんに、急激な成長があったのは、ルク鳥さんが、子供の伸びしろを見て肯定してくれたからです。

子どもはそれが嬉しくて、自分の力を開花させようとしたのです。でも、今はどうでしょう?子供の成長を見るより、自分の不安を払拭したい、という風に「子供」から「自分」にシフトしていませんか?

もともと、場面緘黙があった子です。その子がガラッと変わることなどありえません。やっぱり、根底には「人付き合いって難しい」という思いがあるでしょう。

でも、それを見たお母さんが、「やっぱりこの子はダメなのね」と見るのと、「大丈夫。少しずつ成長しているんだ!」と見るのとでは、見られている側の印象って、ずいぶん違うと思います。

今、自分から動く事は無いにしても、学校やグループの中で、言うべきは言え、交わるべきは交わっているのですよね。

だとしたら、それ以上求めては、いけないと思うし、資源回収や、清掃などにもまじめに取りくむ。その姿を褒めてあげるべきだと私は思いますがいかがでしょう?

ココまで・・・

そんなお返事をして数ヶ月。年が開けて、ルク鳥さんからは、こんなお返事を頂きました。

ココから・・・

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

昨年は、勉強も2年目に入り、私自身、とても実りのあった1年でした。ご報告をと思い、昨年の年末からメールを作っていましたが、完成が遅くなって、新年になってしまいました。

長くなってしまいましたので、お時間のある時に読んで頂ければと思います。

私が昨年、決意の意味を込めてパピーさんにメールをしましたが・・・その内容は、私が息子に『友だちは、たくさんいなくてもいい、友だちになりたいと思う人がいないなら、友だちを作らなくてもいい』と言ったことを“口だけで終わらせない”“絶対に心からそう思い続ける”ということです。

そのメールをしたのも、私の後ろ向き病がまた出てきて、パピーさんにご相談し、目を覚まさせて頂いたことからでした。私も決意が固まり、心からそう思って接してきました。

これまでは、どうしても、場面緘黙の状態や、友だちができるかが気になってしまっていたのですが、やっと本当に吹っ切れた感じでした。その時から、突然、次々と驚くようなことが起きたのです。

まず、数日後、「友だちの家に遊びに行く約束をした」と言うのです。友だちというのは、幼稚園の時からの友だちではありますが、約束してくるなんて!と、びっくりしました。

そして、本当に遊びに行って、友だちのお母さんに、「ちゃんと、お邪魔しますって言っていたし、聞かれたことにもハキハキ答えていたし、友だちとも元気に遊んでいて、すごく成長したね」と言われました。

その後、その友だちを家にも呼びましたが、すごく楽しくおしゃべりしていて、その会話の中で、「ね、ぼくっておもしろいでしょー!」なんて言ってたんですよ。さらに、学校から色々な友だちと帰ってくるようになりました。

そして、休み時間の度に鬼ごっこをしていて、その仲間が、どんどん増えていて、友だちもどんどん増えていると言うのです。実際、授業参観で、見ることができました。

友だちと楽しそうに談笑してるんですよ!初めて見ました。隣りの子とも、普通に喋ってました!本当に普通の子なら、全然驚くことでもないことでしょうが、場面緘黙傾向のあった息子からすれば、もう感動ものです。

他には、幼稚園から続けている野外活動の迎えに行くと、これまでなら、「ママ帰ろう」とすぐ帰っていたのに、友だちとやりとりのある会話をして挨拶もしたのです。

そしてそして、先日、私の母の知り合いの囲碁教室に見学に行ったら、今までなら、何を薦めても「習い事は絶対やらない」と言っていたのに、「習いたい!」と言い出し、冬休みに入ってからは、毎日通ってました。

たった1ヶ月と少しでこんなにたくさんの成長があったんです。パピーさんは、よく“テクニックではなく考え方だ”とおっしゃっていますが、ようやく本当の意味で理解できた気がします。親の心の持ちようが、ここまで影響を与えるのですね。

もちろん、講座を1年半勉強を続けてきて、その間に、1歩1歩積み重ねたものがあり、実際、息子にそれがたくさん表れてもいました。

癇癪を起こすことはなくなり、私とな関係がとてもよくなって、超慎重派で臆病だったのに、初めてのことや、運動も、積極的にするようになりました。けれども、友だち関係だけは、どうしても、壁があって。

でも、自信をつければきっと・・・と思い、焦らず気長に行こうと思った矢先でした。

私が行動だけでなく、考え方を肯定的に、息子を信じることができたことで、一気に階段を上ることができたようです。最近の私は、息子本人の前ではもちろん、息子がいない時にも、息子の悪い評価は言わなくなりました。

ママ友に、褒められた時も、素直に「ありがとう」と認めちゃってます。今までは、謙遜、謙遜ばかりだったのに。

自分でも、変わったな・・・前向きになったな・・・と思います。パピーさんには、たくさんご迷惑をおかけしましたが、もう大丈夫かな。と思います。今年も、どうぞよろしくお願いします。

ココまで・・・

まだ、このメルマガをお読みになって日の浅い方は、「場面緘黙ってなんだろう?」って思われた方もおられるかもしれません。

場面緘黙とは、限定された親密な人(親)とは会話ができるけど、それ以外の人とはしゃべれない、学校や友達、近所の人の前では無言になってしまう、という傾向がある症状です。

残念ながら現代の医療では治すことは難しい、とされています。もちろん、私も「治す」ことなどできません。

ですが、ルク鳥さんのお子さんの場合、「運動を積極的に楽しみながら自信をつけていく」が、改善に向かった、という事で、過去にこのメルマガでもご紹介したのでした。

本来、場面緘黙をもっている子が、こんなに早期に改善していく例って、ほとんどないぐらい貴重な事なんです。その子が・・・

“友だちのお母さんに、「ちゃんと、お邪魔しますって言っていたし、聞かれたことにもハキハキ答えていたし、友だちとも元気に遊んでいて、すごく成長したね」と言われました。

その後、その友だちを家にも呼びましたが、すごく楽しくおしゃべりしていて、その会話の中で、「ね、ぼくっておもしろいでしょー!」なんて言ってたんですよ。

さらに、学校から色々な友だちと帰ってくるようになりました。そして、休み時間の度に鬼ごっこをしていて、その仲間が、どんどん増えていて、友だちもどんどん増えていると言うのです。”すごいですね~(^^)私もびっくりです♪

今回の息子さんの変化は、もしかしたら偶然かもしれません。でも・・・ルク鳥さんは、
“親の心の持ちようが、ここまで影響を与えるのですね。”と言われていたように、私は、親の姿勢や、雰囲気こそが、子供の成長に大きく関わっていると思っています。

だって親の様子、子供たちはいつも感じているのですから。

でも・・・ほんと、おもしろいですよね。今までずっとルク鳥さんの悩みや心配の種だった、“友達”への執着を手放したとたん、それが現実になるなんて・・・(^^)

でも、一番うれしい、楽しいのは、やはりその本人である、息子さんだと思います。友達も沢山できて、癇癪を起こすことも無くなり、新しいチャレンジができるようになり、きっと今、毎日がものすごく楽しいのだと思いますよ♪

もちろん、これから成長していくにしたがって、紆余曲折はあるでしょう。

でも、常にお母さんが、子供の伸びしろを見つけ、褒め「認める、褒める、包む」をしてくだされば、子供の今の「いい感じ」は続いていくと思います。

一旦はダウンしてしまったルク鳥さん。でも、そのダウンは決して無駄ではなかったですね。ダウンの後のさらなるアップ。私はとっても嬉しく思います(^^)

 

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号数 内容 オススメ度
688 ■ 友達について ★★★★★
732 ■ らせん階段のその後に・・・ ★★★★★
733 ■ らせん階段のその後に・・・2 ★★★★★
822 ■ きらきら輝く ★★★★★

 

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