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号外 自傷行為をしていた子が…2

今日は臨時号ですが、お約束どおり、前回の続きをご紹介させていただきますね。

娘さんが、自傷行為をするようになり、その原因を探ってみたところ、どうやら、お母さんである、あかりさんが、かなり厳しく躾をしてこられていたようだ・・・というところまで解りました。

そこで、厳しい言い方とは思いましたが、私は、“でも、ご自分にその自覚があるとしたら、
それをまず、直さねばなりません。どんな事がそれに思い当たるのか、お話下さい。

“まずは、ご自分が子供に与えている悪影響があるのなら、それを棚卸ししなければなりません。そして、修正していかねばなりません。もう、残された時間は少ないと思いますよ。”

とお伝えしたのでした。今日はその後のことをお話させて頂きます。あかりさんからは、こうお返事を頂きました。

ここから・・・

パピーさん、お返事ありがとうございます。メールをいただいてから、何度も読み返しました。

厳しい躾が自分に当てはまるかもしれないと思いながら、なぜすぐにやめれなかったのか、考えました。私自身、子供の頃は厳しく育てられました。

食事中に背中が曲がってると背中に定規入れるぞ、好き嫌いせずに全部食べなさい、肘をつかない、お椀をちゃんと持ちなさいなど。父に対しての言葉遣いも注意されました。

父が休みの日は、父の布団を敷くのは私の仕事でした。とても几帳面な父なので、シーツにシワがあったり、テレビの位置に対して、布団が歪んでると怒られました。

父の機嫌によって、同じことをしても怒られる時と怒られない時がありました。

でも基本は優しい父で夏には毎年海水浴に連れていってくれたり、休日はモーニングに連れていってくれたり、動物園や遊園地などもたくさん連れていってくれました。

なので、怒られたり、父の機嫌が悪くあたられたりしても、私は父が好きでした。

上手く説明出来ないのですが、私は普通の人よりも周りからどう思われているかが気になる、よく思われたい、よい母にみられたいという気持ちが強いです。間違えを指摘されると、すごく不安になります。

自分に自信がないからでしょうか?第13章でパピーさんがおっしゃってることは分かるのですが、正直どの躾がよくて、どれが駄目なのか、子供を駄目にしてしまうのか、その加減というか、境界線がわかりません。

躾が駄目ではなく、躾の方法が間違えてるということでしょうか?メルマガの第393号にあったように、直したいことを否定じゃなく、肯定で伝えたらいいということでしょうか?

今の娘と私の関係だと、肯定でも今は言わない方がいいのでしょうか?

娘の自傷行為が気になって、ネットで調べて、ストレスや愛情不足とあり、娘と二人の時間を増やしました。少しでも娘の気持ちが和らげば、と。

でも、それは一時凌ぎで、解決にはならない。確かに原因をつきとめて、改善しないと意味がないですね。パピーさんに言われて初めて気付きました。

弟に叩かれてる間、避けることも逃げることもしない、避けようと思えば避けれるのをしないのは、守ってほしいという娘の訴えなのでしょうか?

私も主人も、避けられるのに避けず、私たちが息子を止めるまでひたすら叩かれてる娘に対して、叩かれてないで、逃げなさい!と叱ってました。反省です。

どうしても息子には理解できないこと、難しいことがあり、それは仕方ない、周りが上手く動かないと!と思ってました。

そして、娘には我慢をさせてしまうことが普通より多いだろうから、娘がしんどくならないように気を付けているつもりでした。

でも主人の実家でお義兄さんが「○○(娘)はわがままやなぁ」とお義父さんに話していて、お義父さんも「○○(娘)はわがままや」と話してるのを聞いてしまいました。

正直ショックでした。育て方が悪いと言われてるようで。たぶんその後、今まで以上に厳しく、口うるさくなってしまったかもしれません。

私が躾だと思っていたことはただの小言だったのかもしれません。

・(朝起きてから登校までの時間に)時計を見て動きなさい・トイレで休憩しない、遊ばない・歯ブラシを加えたまま歩かない・遅刻は恥ずかしいこと、急ぎなさい!

・毎日何回同じこと言わせるの!・コタツで食事をしていますが、足が崩れているとちゃんと座りなさい。・肘をつかない!・口の中に入れすぎない

・よく噛んで食べないと胃がびっくりするよ・苦手なものも一口は食べなさい。食わず嫌いはしない!・○時までに食べなさい(小学校で給食を時間内に食べれるように)

・食事中に歌わない・お箸で食べます(手づかみしてる時があるので)・自分で出来ることは自分でしなさい・ご近所の人にいってらっしゃいと言われたらいってきますと挨拶しなさい

・使わない電気は消す(トイレの電気を消し忘れることが多いので)・学校から帰ったら遊ぶ前に宿題をしなさい・おもちゃのピアノは近所迷惑だから朝や夜は使わない・遊んだおもちゃはちゃんと片付けなさい

・自分がされて嫌なことは人にはしない・人に待ってもらってる時は急ぐ・コタツの上に乗らない、座らない・テレビを見るときはテレビから離れて見る・ショッピングモールなどでは走らずに歩く

まだまだあるかもしれませんが、1日を振り返るとこんな感じです。

書き出してるだけで、こんなに毎日否定されたら。。。としんどくなりました。こんな環境で自信をもつことは出来ないですよね。

パピーさんから返事をいただいて、意識して自分なりに娘と接しました。今まで「怖いからトイレついてきて~」「歯磨きついてきて~」と娘から言われ、「一人で行ける!小学生なんやから、それぐらい一人でしなさい!」と言ってました。

この数日間はトイレについていったり、歯ブラシを私が持ってきて2階で磨かせて、うがいをするときに1階の洗面所についていきました。

「服を着替えさせて~」と言われたら、「今まではもう赤ちゃんじゃないねんから、自分で出来ることは自分でしなさい!っ」て言ってましたが、「いいよ~」と着替えさせました。

ついつい否定の言葉を言いそうになるのを飲み込んで、娘のいいところを褒めるようにしました。

甘えてくっついてきても、「重いからどいて」と言っていたのを、膝の上に座ったり、私に寄りかかってくるのを受け入れました。

そしたら、娘が『おかあさん、やさしい(^^)』と甘えてきてくれました。

甘えてくることは今までもありましたが、その時の娘の表情がいつもより柔らかく感じました。気のせいかもしれませんが。こんな感じの接し方で大丈夫ですか?甘やかしてることにはなりませんか?

『もう、残された時間は少ないと思いますよ。』パピーさんの言葉が頭から離れません。。。

ここまで・・・

私はこのようにお返事しました。

ここから・・・

あかりさん、こんにちは。パピーいしがみです。メール拝見しました。

“第13章でパピーさんがおっしゃってることは分かるのですが、正直どの躾がよくて、どれが駄目なのか、子供を駄目にしてしまうのか、その加減というか、境界線がわかりません。”

とありましたが、あかりさんは、テキストを読んで、この言葉を見ませんでしたか?「私は“しつけ”って大嫌い」

私は「躾」など必要ない、と思っています。そんなの親がその姿を見せてあげれば良いのです。

子供がもし、それ(いけないこと)をするのなら、「それはおかしいよ、お父さんも、お母さんも、そんなことしてないよ」と言えば良いだけのことなんですね。

でも「あれをするな」「これをするな」「あれもダメ」「これもダメ」言われるたびに、お前はダメなやつ、何度言ってもわからない、と、どんどん自尊心を削られていくのです。

そして・・・自分の存在自体を否定するようになるのです。

でも、今まで、あかりさんは、ずっと否定し続けているでしょうから、多分、子供も「こうしたら言われるな」という事が分かっているでしょう。

だったら、もし「こうするな」という事をしないのならば、(自分で治そうとする姿勢が見えたら)「前は××だったけど、今は○○になったね」とできるようになったことを褒めてあげてください。

「××するな」よりも「○○ができるようになったね」の方が、ずっと、子どもは印象に残るし、自尊心が高まります。

“今まで怖いから「トイレついてきて~」、「歯磨きついてきて~」と娘から言われ、「一人で行ける!小学生なんやから、それぐらい一人でしなさい!」と言ってました。

この数日間はトイレについていったり、歯ブラシを私が持ってきて2階で磨かせて、うがいをするときに1階の洗面所についていきました。

「服を着替えさせて~」と言われたら、「今まではもう赤ちゃんじゃないねんから、自分で出来ることは自分でしなさい!」って言ってましたが、「いいよ~」と着替えさせました。

ついつい否定の言葉を言いそうになるのを飲み込んで、娘のいいところを褒めるようにしました。甘えてくっついてきても、「重いからどいて」と言っていたのを、膝の上に座ったり、私に寄りかかってくるのを受け入れました。

そしたら、娘が『おかあさん、やさしい(^^)』と甘えてきてくれました。甘えてくることは今までもありましたが、その時の娘の表情がいつもより柔らかく感じました。”

とありましたね。はっきり言って、今まで「突き放していた」と言う状態から、「甘えを受け入れる」という形にされて、私は良かったと思います。

ただ、これが毎日になってしまうと、本人も「じゃあ、今までは何だったの?」「私は赤ちゃんみたいに甘えていいんだ」と不信と錯覚を起してしまうでしょうから、

「時々は手伝ってあげる、時々は甘えさせてあげる」でも、「自分でできる時はやるんだよ」という感覚で接してあげてほしいのです。

「手伝ってほしい時は、全部ではなく、どこまで手伝ってほしいか?」を先に聞いておいても良いですし、「昨日は、手伝ったから、今日は自分でやってみよう」でも結構です。

とにかく、子供との時間を作って、その子の存在を認め、甘えさせてあげる機会を作ってください。

そして、大事な事を言いますね。

甘えさせるからわがままになるのではありません。「甘えさせない」からわがままになるのです。甘えに執着するのです。(※ ここ、すごく大事です ※)

あと、弟に叩かれていたら、間に入ってください。救ってあげてください。

それを叱るのではなく、「あなたも叩いてもいいんだよ」「ケンカしても良いんだよ」と言ってください。

なぜ、叩かれ続けるのか、私には分かりませんが、「やり返せば、叱られるから」と思っていたとしたら、それはあまりにも可愛そうです・・・。

まずは、そこから救い出してあげて、落ち着いたときに、その本心を聞いてあげてください。

ここまで・・・

こんなやり取りをしてしばらく・・・。あかりさんからは、“こんな変化がありました♪”とメールを頂いたのです。

ここから・・・

パピーさん、こんにちは。あかりです。

前回お返事をいただいてから、パピーさんに教えて頂いたように、『否定を減らし、褒めることを増やす』を意識して過ごしました。

1日中否定の言葉を言っていたので、最初の内は『~しなさい』って言いそうになるのを、飲み込むのが精一杯でした。

否定じゃなく褒める!と自分に言い聞かせても、口を開けば否定の言葉を言いそうになり、それを飲みこむの繰返し。。。自分が娘にどれだけ否定の言葉を言っていたか、実感しました。

こんな環境ではストレスは溜まる一方ですよね。でも今気付けた(パピーさんに気付かせてもらった)ので、落ち込んで悩むのはやめます!

最初は否定の言葉を飲み込むのが精一杯だったのが、飲み込んだ後、こんなときはどう声かけしたらいいか探してる自分に気付きました。

今まではすぐに『~しなさい!』『~したらあかん!』って言ってた私が、“否定の言葉を飲み込んで、違う言い方を考えてる”小さなことですが、すごく嬉しかったです。

テレビを見るときに近くで見てると、以前は『近い!もっと後ろで見なさい!』って言ってたのを、『○○ちゃん、テレビ近いと思うけど、どう思う?』って聞くと『あっ、ほんまや!』と後ろに下がりました。

他にも今まで否定してたことに対して、『お母さんそんなことしてないよ~』と落ち着いて話すと、嫌な顔せず娘自身が考えて直すようになりました。

私がすぐに褒めると、照れながら笑っています。出来て当たり前、と思って今までは怒っていたことも、出来たら褒めるに変えたら、娘の笑顔が増えました!

私の接し方を変えたら娘だけじゃなく、息子も変わりました。

歯磨き中にふざけてばかりだったのが、『みて~、お母さんちゃんと磨いてるよ~、○○(息子)は?』と言っただけで、磨き始めました。

今までは『遊ばない!ちゃんと磨きなさい!』って言っても、ふざけてばかりだったのに。

褒めることを増やそうとすると、子供の様子を積極的に見るので、結果、子供と接する時間が増えました。自然と、大好きギュ~の回数も増えました!

娘からもお母さん大好き~!とギュ~ってされます♪接する時間が増えると、息子が娘を叩こうとしたら、すぐに止めれるし、その前に息子がどうしてほしかったのか、何があったのか、子供たちの気持ちを聞いて解決出来るようになりました。

娘の自傷行為もありません。

朝から晩までイライラしてたのが、今はイライラすることがほとんどなくなり、家の中は笑い声が増えました(^^)

第846号のアンガーマネージメントのメルマガですが、とても勉強になりました。ニュートントンさんの記事は、私のこと?!と思うぐらい、自分と同じで驚きました。

自分ルールが多すぎる、本当にその通りだと思います。勝手に自分でルールを決めて、それを元に判断してイライラしてました。

来年は、自分のペースで少しずつ、幸せなお母さんに近付けるように頑張っていこうと思います(^-^)

ここまで・・・

あかりさんの娘さんには、自傷行為が出ていました。

親の前で、それを見せ付ける・・・ぐらいならまだしも、親の見えないところで、「自分はダメな子、悪い子」と自分を攻撃する・・・。

そこまで行ってしまったら、修正するのは時間がかかるかもしれない・・・と心配していたのですが、私の予想を反して、非常に早く変化が現れて、本当に「よかった~♪」と胸をなでおろしました。

上記、本文にも書いてありますが、“甘えさせるからわがままになるのではなく、「甘えさせない」からわがままになり、甘えに執着する”そこに是非、気付いて欲しいと思います。

でも、あかりさんは、今の段階でそこに気付いてくださって、『~しなさい!』『~したらあかん!』ではなく、別の言い方で子供が気付くように話しかける、という事をして下さったこと。それは、すばらしい気付きでした。

“テレビを見るときに近くで見てると、以前は『近い!もっと後ろで見なさい!』って言ってたのを、『○○ちゃん、テレビ近いと思うけど、どう思う?』って聞くと『あっ、ほんまや!』と後ろに下がりました。”とあった部分を読んで「うまい!」と思わずうなりました。

“他にも今まで否定してたことに対して、『お母さんそんなことしてないよ~』と落ち着いて話すと、嫌な顔せず娘自身が考えて直すようになりました。私がすぐに褒めると、照れながら笑っています。”

ともあって、あかりさん、上手!と拍手したくなりました。あかりさんに、今回のこと、メルマガで紹介させてください♪とお願いしたら、あかりさんも、

「もし娘のように自傷行為をしているお子さんがいれば、声かけが変わるだけで子供はこんなに変わる!っていうことを知って頂きたいです」と言ってくださいました。

その後も、いい感じ・・・は続いているようですよ(^^)

“主人が年末年始の休みに入り、今まで通りに(否定・命令)娘と接していたので、最近接し方を変えて、否定・命令を出来るだけ使わずに、いっぱい褒めてたら、娘が落ち着いてきた。

自傷行為もなくなったと伝えました。やっぱり褒めなあかんねんなぁと、その後から主人は接し方を変えてくれました(^^) 家庭内がとてもいい感じに変化してるような気がします!“と教えてくださいました。

うれしいな~(^^)自傷行為がなくなっただけでなく、家の中が、とってもまる~くなってきたような気がします。これからも、どうぞ続けて下さいね♪すてきな未来が待っているように感じます(^^)

あかりさん、貴重なご報告をありがとうございます。2回に渡ってのメルマガ掲載のご許可もありがとうございました。

 

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号数 内容 オススメ度
393 ■ 食事のマナー ★★★★★
413 ■ 意味不明な行動? ★★★★★
519 ■ 2009年、ありがとう! ★★★★★
543 ■ 礎(いしずえ) ★★★★★
704 ■ ギョッとする口癖 ★★★★★
848 ■ 自傷行為をしていた子が・・ ★★★★★

 

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