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第858号 変化球を投げてみよう

今日のタイトル、何?と思うかもしれませんが、ちょっと最後までお付き合いください。(必ず子育てに関係してきますから)

私の20数年来の友達(その方は一回りも上なんですけど)に、生命保険のセールスをやっている方がいます。

生命保険って、販売高に応じて給料(収入)が変わってくるのですが、その方は、毎年、びっくりするほどの給料を稼ぎます。

様々な保険会社と代理店契約をしているのですが、社員たった一人(自分だけ)なのに、常に各社のランキング上位にいるんですね。それもそれほど忙しそうではないのです。

それはなぜか?実は、その方は、保険を売っているのではないのです。経営者の節税対策や事業資金確保などの為に「生命保険を使うことで、こんなメリットがありますよ」というアナウンスをしているんですね。

さまざまな保険会社のさまざまな保険を組み合わせることで「こんな風にしてみはどうでしょう?」と提案するのです。

もちろん、仕事が好きで、飛び込み営業も大好き♪という性格が、成績にも反映されているとは思いますが

「保険を売る」のではなく、「経営者のお金の悩み解決法」を売っていたんです。「保険を売る」これは、直球ですよね。

でも「経営者のお金の悩みの解決方法を売る」って、普通の人は考えない「変化球」なんです。

特に、大きな会社であれば納税額も大きくなります。ひとつの契約が億単位…なんてことも珍しくないそうです。

実は、こういう変化球、ビジネスの世界では、あちらこちらで応用されています。

例えば、うなぎ屋さんの前では、いい匂いがしていますよね。あれも「うなぎの美味しさを売る」のではなく、「いい匂いで食べたい気持ちを高めさせる」って事なんです。

特に「うなぎを食べたい!」と思っていなくても、うなぎ屋さんの前で「うわ~、いい匂い!」と感情を高めさせる事で「今日は、うなぎにしようかな~♪」と思わせちゃう、ってことなんですね。

うなぎ屋さんの前を歩くと真正面に換気扇がついていたりしませんか?換気扇って結構汚れてしまうので食品を扱うお店では換気扇は本来、店の裏側にあるものです。

でも、うなぎ屋さんでは、正面玄関に換気扇がついていたりするんですね。これは、もう完全に確信犯(笑)「食べたい感情」を高めさせようとしているのです。

最初から直球勝負ではなく「変化球」で臨んでいるのです。

又、今、書く本、書く本、どんどん売れてしまう「ひすいこうたろう」さんという方がおられますが、最初は、サラリーマンで、それも全く売れない営業マンでした。

もともと人と話すことが苦手だったそうですが、営業をして商品説明をしていても、相手のお客さんが寝てしまう・・・という状態だったそうです。

だから営業マンなのに全く買ってもらえない。本人曰く「ダメダメ営業マン」だったそうです。

でも、ひすいさんは「僕は普通の営業ではダメだから違うやり方をしてみよう」と思ったのですね。そう。変化球を投げてみようと考えたのです。

その変化球とは、商品の良さをA4の紙に書いてFAXを送るというやり方です。

もちろんそれだけでは特徴がないので、そこにちょっとしたコラムを載せて・・・。そうしたらそのコラムが評判を読んで、商品も売れるようになり、結果的にナンバーワン営業マンになってしまった・・・のだそうです。

直球勝負では箸にも棒にもかからなかったのに、変化球を投げるようにしたら、一番になっちゃった・・・のです。

あちらこちらにある変化球ですが、実は、この変化球、子育てにも使えます。

多くの方は「早くしなさい」「どうして××なの?」「っもう、何度も言っているでしょ」と言われていると思います。これはまさに直球勝負ですよね。

子供が動かなければ、力づくでも動かす。叱ったり怒ったり、恐怖で動かそうとする。矢継ぎ早に繰り出される言葉は、ビシビシ三球三振を取るかのようです。

でも、この方法は、いつか必ず通用しなくなるんですね。直球勝負は、子供が小さければ、なんとか通用します。

バッターボックスに幼稚園児がバットを持って立っていて、大人が全力でボールを投げれば、バットにかすりもせず、キャッチャーミットに収まるでしょう。

ですが、その幼稚園児がだんだん大きくなって、小学2年生、3年生、4年生・・・ともなれば、大人が頑張って投げても、簡単に打ち込まれてしまう・・・ということになるんですね。

そう。直球勝負は必ず通用しなくなる時が来ます。(多分、このメルマガをお読みの皆さんも「うちもそうなのよ~」と思っておられる方、沢山いると思います)

では、この時の対応、どうすればいいと思いますか?それは、たまたま早く出来た時や、偶然、さっと出来た時などに「あ、今日は早く出来たね。お母さん嬉しいな~」のように言ってみて欲しいのです。

実は、これってほとんどの人がやらない「変化球」なんですね。ですから「なかなか実行できない!」という人も多いです。

でも「いつも」でなくてもいいのです。「たまたまできた」「偶然うまくいった」時で構いません。

これは、会員さんでもある小学校の先生が、子供たちに聞いてみた結果ですが、子供たちに「家で褒められる人」と聞くと、ほとんど手を上げないのに

「家で怒られる人」と聞くと、じゃんじゃん手が上がり、どう怒られるのか?と聞いてもいないのに、「僕はこんな風に怒られるんだ・・・」「私のお母さんは怒ってばっかり。○○しなさい。○○はどうなったの?って」

「うちもそうだよ!まるで鬼だよ!」って子供の発言が止まらず、次から次から盛り上がってしまい、収集がつかなくなってしまったそうです。

いえ、私はそれが「悪い」というのではありません。多くのお母さんがやらないからこそ、あなたに試してみてもらいたいのです。

子供達が、叱られる、怒られる事が多いからこそ、お母さんの「褒める」が効くのです。たまたまでいいのです。偶然でもいいのです。

いつも叱っていることがたまたまできたとき、偶然スムーズに行ったとき、それを「お、イイネ♪」と見過ごさず褒めることで、子供たちはそれを意識するようになります。

叱られた時って「いつもの事」と記憶としても残りませんが、褒められたときは良い印象として記憶に残り「又、褒められたい」と思うのです。

褒められる機会が少ないからこそ「こうやったら褒められた」という印象はずっと残り続けるのですね。

私がそれを知ったのは、まだ私が20代で、外食チェーンの指導係をやっていた頃です。動きもゆっくりで、良い印象を持っていなかったアルバイトの男の子に、たまたま「お、うまいね♪」と言った一言が、彼にやる気を持たせたんですね。

彼はとても感激して額に汗して一生懸命に働いてくれました。後で分かったのですが、彼は今までの人生の中で、褒められることがとても少なかったのだそうです。

たまたまの“たった一言の褒め言葉”で人は変わる・・・私は、それを目の当たりにし、非常に驚きました。ですが、変えたのは“彼の姿勢”だけではなく“私の人生”も変えたんですよ♪

だって、そこから私の“「褒める」が与える人のやる気の変化”の研究が始まったのですから(^^)

人材育成に興味を持ち「褒める」が人にどのように作用するか?を、沢山のアルバイトさんで検証させてもらって、それを自分の子供たちにやってみて、今の仕事につながっているのです。

人の人生ってわからないものです(^^)でも、そのぐらい「褒める」は大きな変化をもたらします。

あなたがもし、褒めることが少なく、叱ったり怒ったりすることが多かったら、ぜひ、変化球を投げてみてください。

「叱ったり怒ったり」だけでなく、たまたま起きた良いところを、ピンポイントで褒めてみてください。そこには必ず、いつもと違った表情と、手応えを感じるはずです。ぜひ、変化球、試してみてくださいね♪
 
 
 

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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号数 内容 オススメ度
189 ■ 自尊心を満足させる ★★★★★
347 ■ 褒めて育てられる子は打たれ弱いの? ★★★★★
642 ■ プラスの感情の効果 ★★★★★
668 ■ 響かない ★★★★★
706 ■ 子供と同化してしまう ★★★★★

 

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