子育ての悩み、育児の悩みなら「幸せなお母さんになる為の子育て」

幸せなお母さんになるための子育て支援サイト

友だち追加
毎週1回更新 無料 メルマガ会員登録
その子育ての悩みは解決できるかもしれません

ブログ

第902号 「慰め」と「包む」

こんばんは。パピーいしがみです。本日、昨日と寒波が全国を覆ったようで、大変な寒さとなりました。

大雪が降った地域もあったようですが、被害が少ないことを祈ります。まだまだ寒い日は続くと思いますので、お気を付けくださいね。

さて、本日のメルマガの題名は「慰め」と「包む」としました。

「包む」って難しい・・・とても多くの方がおっしゃるのですが、私たちは誰でも、挫折をしたり、落ち込んだり・・・という事があります。

大人にだってあるように、子供のはもっと多い、とお考えいただいた方が良いかもしれません。

私は「包む」って、そんな挫折や落ち込んだ時、真綿で包むように“安心”させてあげること、とお話しさせて頂くのですが「包む」って、「同情」や「慰め」とはちょっと違います。

「同情」や「慰め」は、マイナスを消してくれるかもしれませんが、感情をプラスに持っていくほどの力はありません。

なので「同情」や「慰め」をしていると、いつでも「同情」や「慰め」を求めるようになってしまいます。

もちろん「同情」や「慰め」をしていても、そこから解決や、そこを乗り越えることに繋がりませんし、それをきっかけに奮起・向上・改善にもなりにくく、

結局、同じようなところで何度も「同情」や「慰め」をし続ける・・・という事になりかねません。

でも「包む」には、できるだけ早く、マイナスからプラスに向かわせ、自分で挫折や落ち込みを乗り越えて成功体験につなげる・・・そんな力があると思うのですね。

実は、今回、この話をしようと思ったのは、ゆうまさんからのご相談を頂いた事が発端でした。ゆうまさんからは、このようにメールを頂いていたのです。

ここから・・・

ときどき長男は自暴自棄?荒れてしまうことがあります。

平日の夕方になるので学校とか疲れとか色々な要因があるのでしょうが、話を聞いてるかぎり、特に学校では問題なく過ごしているようなのですが・・・

特に何かに危害を加えることはないのですが・・・紙をビリビリにやぶいたり バンバン音を鳴らしたり・・・その中で発する言葉が気になってます。

「俺の事8階から突き落としてくれる?」とか「世界を壊すから警察に通報して!」とか・・・「ランドセル壊すから包丁くれない?」とか・・・

前日は「俺なんて産まれてこなきゃよかった」と・・・怒りというより なんでそんな事言うんだろう・・・と悲しくなりました。

普段は色々笑顔で 話もするし宿題などもしっかりやって頑張ってます。長男がやつあたりしているときはそっとして目が合うと笑顔を作って「あなたは頑張ってるよ!」と伝えていると、

しばらくして自分の中でふんぎりがつくと笑顔で何事もなかったように過ごしてます。そして私の近くに来てぽそっと「ごめんね・・・」と言います。

包めてるのかな・・・と思いながらも長男の発する言葉に不安を感じながらこの対応でよかったんだ!気持ちの切り替えも早くできてよかった♪と思ってたのですが・・・

私の対応これでいいのかなぁと先日感じることがありました。イライラして長男に届いた手紙を開かずぐじゃぐじゃにしました。

私は「きたな・・・見ないようにしよう」すると長男手紙の中身もビリビリして撒き散らしました。そしてこれもやぶいていい?と聞いてきました。

私は「自分の手紙だからやぶいていいけど後で拾ってね」と言いました私が動揺しないから?今度はドリルをやぶいていいか聞いてきました。

私は「それはもったいないからやめて」と、言いました長男ドリルやぶかず鉛筆でなんページがぐちゃぐちゃ書きました私はちょっとイライラ・・・口調がきつくなりました

長男は今度は布団かぶってウソ泣き?をし、その時に「産まれてこなきゃよかった」と言いました。

私と長男のやりとりに次男も真似してウソ泣きを始めたのでついに限界が来て・・・

「産まれてこなければよかった、なんて言わないで!お母さんが駄目だからそんな風におもっちゃうんだね!私が出てけばいい?」と言ってはいけない事を言っちゃいました・・・

その後、子供達には私の言動を謝り、落胆した状態で夕飯を作っていると次男が手伝ってくれ、夕飯ができ長男に声をかけると普通に食卓に来て・・・夕飯食べ終えた頃子供たちは復活。

何事もなかったようにケラケラ楽しそうに遊んでました。

が・・・私も普段はその波に乗り復活するのですが、その日は復活できず、結局次の日の昼くらいまで復活できませんでした。

この一件を振り返り・・・怒って欲しかったのかな?と感じました。変な言動も本心ではなく私が嫌がる言葉だから発してる気がします・・・

今の私の対応に迷いがでてきました。次男も自分の頭をぼかぼか叩くしぐさをよくします!ぼくってバカだよね・・・と・・・。

二人に共通して言えることは本心ではなく私へのアピール、私に「そんなことないよ!」「あなたはえらいよ!」と言って欲しい感じがするのです・・・

その要求に答え続けることがいいのか疑問になってきました・・・長文で要点がわかりずらくなってすみません!相談内容まとめます。

1.長男の言動どう思われますか?本心じゃないと信じてますが不安です。2.子供への私の対応です。イライラしてる時はそっとすべきと思うのですが怒って欲しがってる気もします・・・

3.長男がマイナス発言時、次男が自分の頭を叩くしぐさをする時ほっておくべきなのか?慰めるべきなのか?パピーさんのアドバイスいただけたらと思います。

ここまで・・・

という内容だったのですが、これを読んで私がまず思ったのは、子供たちに「同情してもらいたい」「心配してほしい」という気持ちが強いのではないかな?でした。

というのは、「俺の事8階から突き落としてくれる?」「世界を壊すから警察に通報して!」「ランドセル壊すから包丁くれない?」などは、そこに全く意味がありません。

わざわざ親に言う必要もない事です。だとしたら、ただただ親を心配させたい、もしくは、自分に同情してもらいたい、慰めてもらいたい、という言葉に感じるのですね。

「生まれてこなければよかった」は、本当に辛く苦しいことが積み重なり、悩んで悩んで、ボソッと口から出てしまう・・・という事はあります(その時は詳しく話を聞くべきです)

が、もしそうであれば簡単には回復することはなく、常に気持ちが沈んでいたり、ふさぎ込んでいたり、深刻な様子を見せるでしょう。

それを考えると、今回の場合は何か面白くないことがあって、(もしくは小言を言われたりして)「お母さんを心配させたい」その目的だけで使っているのでは?と私には感じました。

そして、弟も真似をして、自分の頭を叩くしぐさをしたり、自分の事を卑下したりするのも、上の子が自虐的な言葉を吐けば同情してもらう様子を見て、「僕もやってもらおう」としたにすぎないのでは?と感じたのですね。

なので、まず次男さんが自虐的な態度をしたときには、相手にしないこと。(お母さんがいない場所では、アピールしないはずです)

そして、長男さんが不安な言動をしたときには「あなたは頑張っているよ」ではなく、「何かあったの?」と聞いてあげることをしてほしい、というようにお願いしておきました。

子供も人間ですから、自暴自棄になることもあります。むしゃくしゃすることだってあります。それはとても自然なことで、むしゃくしゃしたら、どこかで発散するなりして、又、気持ちを落ちつけられればいいんですね。

発散が親に向かう時もあると思います。理不尽な態度や暴言を吐くこともあると思います。親だってそれを言われたら腹が立つでしょうから、そこで叱ったっていいし、怒ったっていいんです。

ただ、子供に言われた言葉で強い影響を受けてしまっては、ちょっとそれは困ります。

なぜなら、子供は「あ、こういう言葉を吐けば、親がダメージを受けるんだな」と親の弱みを学習してしまうからです。

親を攻撃したい時(叱られた時や、小言を言われて反撃したい時)には、何度もその弱みを突こうとするからです。(その度に親が、ダメージを受けていたら教えるべきことも教えることができません)

例えば「僕なんて生まれてこなければよかった」という言葉で親がショックを感じ、落ち込み、落ち込んだ姿をしばらく見せてしまう・・・という事があれば、

子供は自分の思い通りにならない時、面白くない時、簡単に「僕なんて・・・」と何度も口にするのです。その言葉を言えば、それ以上小言を言われない、(親をコントロールできる)と分かっているからです。

ですからもし、子供の言葉に自虐的なものがあったり、同情を引きたいんだな・・・と感じた時には、毅然とした親の姿勢を持ってほしいのですね。

そして時には全力で「僕なんて・・・」の言葉を打ち消してほしいのです。

それは「叱る」のではなく、どれだけその子が望まれて生まれてきたのか、どれだけ大切な存在なのか、どれだけ沢山の山を乗り越えてきたのか、

子供の誕生や存在、そして価値がある事を真剣に伝えてあげる事なんです。

でもそれはただ「偉い」や「頑張っている」ではなく、具体的な行動や、乗り越えてきた過去の実績などを合わせて話し、

子供自身が「あ、そうだった」「僕もなかなかやるよな」と思えるように今までの出来事とリンクして、話をしてほしいのです。

そうすることでただの「同情」や「慰め」ではなく、「包む」になるのです。

上記、ご心配されていたゆうまさんからは、“夏休みあたりから不安定だった長男は落ち着き、言動、考え方も前向きになりました♪

返事、私の話もしっかり聞いてくれるようになりました♪次男の自虐行為もパピーさんに返信メールをもらい理不尽な自虐行為には対応しなくこちらが平然としていたら、わずか1日でなくなりました。”

と頂き、この正月明けにも“今年のお正月は家族で沢山公園で遊びました♪去年のお正月も幸せだなぁ~♪と思いながら過ごせましたが今年はもっともっと幸せに感じました♪

以前は早く子供たちだけで公園行って欲しいなぁ・・・と思っていましたが 私も主人もどっちが行く?ではなく自然と「皆で行こう」という、この感じが素敵だなぁ~と幸せな気持ちになりました。

そして、今年の目標ですが…肯定を増やす!です。外で傷ついても家にいると自然と傷がいえ、またチャレンジする力が沸いてくるそんな家にしたいと思うので、

私 自身も、子供たちも身の回りの幸せをいっぱい見つける力をつける、お互いのいい所を伝えてあえるそんな肯定でいっぱいの家に!

無理せず強制せず楽しく行きたいと思います(^^)最近 家の雰囲気が悪いと長男がお母さんこれだよ!とモンチッチのような笑顔を私にして気づかせてくれます。本当ありがたいです。”とメールを頂きました。

「同情」や「慰め」とはちょっと違う「包む」。ご参考にして頂けたら嬉しいです。
 

 
 

※ ご興味がありましたらどうぞ♪

★★★ 通信講座『幸せなお母さんになる為の子育て』★★★

詳しくはコチラ → クリック

号数 内容 オススメ度
528 子供は親に従え? ★★★★★
347 褒めて育てられる子は打たれ弱いの? ★★★★★
268 日常生活の中で『認める・褒める・包む』を意識する ★★★★★
123 奥の深い包む ★★★★★
90 包むって? ★★★★★

 

関連記事

ページ上部へ戻る