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第927号 「甘え」と「抱っこ」


 
こんばんは。パピーいしがみです。「抱っこばっかりしていると抱き癖がつくよ!」そんな言葉を掛けられたことがある方は、少なくないのでは?(^^)と思います。

「抱っこ」は良いもの

では「抱っこ」ってし過ぎたらいけないのでしょうか?私は、お母さんとの抱っこは沢山してほしいし、特に幼少期には、お母さんとのぬくもりや、スキンシップは、たくさん感じて欲しい♪と思っています。

が・・・「抱っこ」されることは子供にとって、とても気持ちの良いものですし、抱っこで、どこへでも連れて行ってもらえたら、とても楽だし快適で、ついつい自分で歩くより「抱っこして」と要求することが増えてしまいます。

とても大事な「抱っこ」ですが、成長期の子供にとって、自分の足で歩くこともしないと、骨格や筋力、体のバランスなど、成長に必要な部分も、育ちにくくなってしまう、という事でもあり、子供たちにとって「抱っこ」はとても大切だけれど「自分の足で歩く」という事もとても大事なんですね。

「抱っこ」ばかりで「歩かない」のは困りもの

今日、ご紹介する内容は、子供が「抱っこ」やベビーカーをせがみ、ほとんど歩こうとしない・・・というご相談を頂いた、たんままさんからのお便りです。

たんままさんのお子さんは、もうすぐ2歳。でも、ご主人が単身赴任で居られないことが多く、ご主人が久しぶりにお帰りになってから、「抱っこ」が激しくなったとの事でした。こんなご相談を頂きました。

ここから・・・

パピーさん、こんにちは。たんままです。今回相談させていただきたい内容ですが、1つ目は、ここ最近、外で抱っこやベビーカーばかりで、ほとんど歩こうとしない事。

2つ目はその事で、体力が余ってるのか夜中何度も起きてしまいその時に抱っこを要求してくる事です。

それが始まったのが約1ヶ月前。旦那がなかなか帰ってこれず、久しぶりに帰ってきた時に寂しかったのか一日中ずっと抱っこで、旦那にくっついていました。

その日はよっぽど寂しかったんだなーと旦那にも「思い切り甘えさせてあげよう」と話をして、たくさん抱っこをしてもらいました。次の日また2人での生活に戻っても結局それが続きました。

「抱っこ」ばかりだと運動量が少なくなる

少しずつマシにはなっていますが、家の中でも抱っこをせがまれ外出はほぼ抱っこ、調子が良ければベビーカーです。

また、元々寝るのが苦手なタイプでその生活が始まってから体力が余ってるのか、更に眠りが浅くなりました。そして夜中も抱っこ抱っこ・・・その度に私も目が覚めてしまい、なかなか寝れず体力もかなりキツくなってきました。

息子も12キロを超え、これほど一日中抱っこを要求されるとかなり堪えます。最近では夜中は無理矢理ですが、一緒に寝転んでギュッとして泣かせながら寝かせます。

最初に相談させていただいた時に抱っこもダメな時はダメと我慢させると教えていただいたのですが、今回は寂しさもあっての抱っこなので、無理に我慢させていいものか?と悩んでいます。

もしかしたら抱っこやベビーカーの楽さに気付いたのかもしれませんが・・・成長と共に、
単身赴任の状態を息子なりに理解してきているようで、寂しそうにする事も出てきました。

あまりにもしんどい時は「お母さんも腰と手が痛いから、少し我慢できる時はまた下りてくれるかなー」と言っています。そうすると自分から下りてくれる事も増えてきたのですが、何だか寂しそうな顔をしているので・・・

自分で言うのも何ですが、私は相手の気持ちを勝手に考えすぎ、心配してしまう事が多くある程度割り切らないと、と思うのですがなかなかできません。

ここまで・・・

という内容でした。私は、こんな風にお返事しました。

ここから・・・

たんままさん、こんにちは。パピーいしがみです。
今回のご相談ですが・・・“1つ目は、ここ最近、外で抱っこやベビーカーばかりで、ほとんど歩こうとしない事。2つ目は、その事で、体力が余ってるのか夜中何度も起きてしまいその時に抱っこを要求してくる事です”とあったのですが、その二つは関連しているかもしれませんね。

ほとんど歩かない、という事は体力を使っていないので、夜眠れない・・・という事になってしまうでしょうし、あまり抱っこし過ぎるのも運動不足を招いてしまうので、悪循環になっているかもしれません。

「抱っこ」のし過ぎは「楽」を教えてしまうかも

「子供が歩かない」という場合、「楽を覚えてしまったから」という事が多々あります。例えば、スーパーなどで、ベビーカーに乗って、子供が「あっち」や「こっち」と指図したり、お母さんに抱っこされて自分で動かなければ、(体を動かさないので)太っていきますし、筋肉も衰えていきます。

“最初に相談させていただいた時に、抱っこもダメな時はダメと我慢させると教えていただいたのですが、今回は寂しさもあっての抱っこなので、無理に我慢させていいものか?と悩んでいます”とありましたが、

もし子供が「寂しい」から抱っこをせがむのであれば、「座っている時だけ」に限定すればいいと思います。

いつも子供の要望に応じていることは、決して子供の為にならず、特に今の時期は、できるだけ楽しく遊ぶ、(当然、足を使って歩いたり、走ったり)が必要なんですね。

“自分で言うのも何ですが、私は相手の気持ちを勝手に考えすぎ、心配してしまう事が多くある程度割り切らないと、と思うのですがなかなかできません”ともありましたが、子供の気持ちは「いつも」考えてあげる必要はありません。

疲れた時に癒してあげることは必要ですが、いつも癒してあげていれば、それが「当たり前」になって、自らぬるま湯につかっていて、そこから出ることがなくなります。

自分で歩く、駆け回る楽しさを

今、お子さんは2歳ぐらいでしたね。私の子供の場合は、2歳ぐらいの時には、杖の先にペンギンのような動物がついていて、それを押すことによって足がペタペタ回る・・・そんなおもちゃがあって、それを使って良く歩いていました。

そんなお散歩グッズを使って子供と歩いたり、今の時期は、外に出て、花や虫などを探したり、道草をしながら遊ぶようにされたらどうか?と思いますよ。

もちろん、ベビーカーなどは使わずに、疲れたら休み、ゆっくり時間をかけて歩くことをされたら良いと思います。

最初は近い距離から、少しずつ遠くに行ってみる・・・のような探検みたいなことをされたらどうでしょうか?歩くことは、絶対に必要な事。

筋力・バランス・関節の成長など、とても大事な行為でもありますから、是非、天気の良い日に、家のまわりから始めてみたらどうでしょう?

ここまで・・・

上記のようにメールをお送りしましたが、たんままさんは、すぐに行動に移すことができなかったようです。このようにお返事を頂きました。

ここから・・・

実はパピーさんにメールをいただいてすぐに内容を自分の中で処理できず、このまま質問して答えをいただいても結局、自分なりの行動できない気がして、どうしても分からなければ、パピーさんにもう1度メールをさせてもらおう、と思っていました。

パピーさんに
“子供の気持ちは「いつも」考えてあげる必要はありません。疲れた時に癒してあげることは必要ですが、いつも癒してあげていれば、それが「当たり前」になって、自らぬるま湯につかっていてそこから出ることがなくなります”と返信をいただき、正直、1番私の駄目な所を見抜かれた気がしました。

何となく、甘やかしになっているのではと悩みつつどうしたら良いのか分からずでした。そして何が処理できなかったかと言いますと抱っこを受け入れるのが、甘やかしになっていた・・・じゃあ、どこまでが『甘えさせる』でどこからが『甘やかし』になるんだろう?という事です。

何かヒントはないかパピーさんにいただいたメールを何度も読み直し過去のメルマガでそういった内容が無いか探して読み直しました。

いくつかあった中で、「甘えさせてあげるのと厳しさを同じラインにしない。ステレオの様に考えて、その時々でツマミを回せばいい」といった内容を読んで、自分の中でモヤモヤしてた物がスッキリした気がしました。

「抱っこ」からの卒業

今まで私は「甘えさせてあげる」と、厳しさを同じラインで考えていました。また、甘えてきた時には、受け入れてあげないといけないと・・・と。でも私の対応は、ただの甘やかしになってしまっていたんですね。

子どもが成長していく上で、ぬるま湯に浸かっていたら成長するはずの物も成長しませんよね。そこで、子どもにも外に行く前に、こんな風に話をしてみました。

私「もうすぐ〇〇は何歳になるん?」
息子「2歳」
私「そう!!2歳って赤ちゃんかなー?」
息子「違う」
私「そうそう、2歳ってなんか少しお兄ちゃんで、かっこいいねー。赤ちゃんとは違う感じがするね」
息子「うん」
私「小さな赤ちゃんの時は歩かれへんかったのに、もういっぱい歩けるし、ご飯もスプーンとフォークでいっぱい食べれるし、身体も大きくなって強くなってきたね」
息子「うん!!」
私「そうや、お外もベビーカーじゃなくて、いっぱい歩いたら、もっともっと身体が強くなるねんて。これからお外行く時は、お母さんとおてて繋いで、一緒に歩いてみよか?」
息子(悩んだ様子)
私「ベビーカーと抱っこ紐って、赤ちゃんと時から使ってるやろ?〇〇はまだ使いたい?」
息子「ううん」
私「使わんでいいの?」
息子「うん、だって2歳になるもん!!」
私「すごいやん!!
お母さんも〇〇と一緒に歩いてお散歩行けたらめっちゃ嬉しいな!!もし、疲れても一緒に座って休憩したり、ギューってお母さんのパワーあげるからね」

こんなやり取りをしてから、ベビーカーも抱っこ紐も、使いたいという事が1度もありません。

時々、眠気や空腹も重なると「だっこー」と言いますが、その場で少し抱っこをすれば、
また歩く様になってきています。

今まで散々イライラしてきたのは何だったのか?という感じで、主人も私の両親もビックリしています。

しっかり運動することが生活リズムを作る

ほぼ毎日、朝から2時間以上外に出て、身体を動かしています!!(さすがに先日の真夏の暑さの日は控えましたが)そのお陰で夜中も起きる事がほとんどありません。

なんだか子どもらしくなってきたと言うか、生き生きしてる気がします。周りからも「いつも自分で歩いてえらいねー」とたくさん言われて自信にもなっている様です。

まだ、私自身の軸がしっかりしておらず、甘やかしてしまっている所もあると思います。他の事でも対応に悩む事もあります。

甘えは受け止めつつ、甘やかしにならない様にどう対応するか毎日、その時その時が勉強です。いつかしっかりとした幹を自分の中で作ることが出来る様に、少しずつ年輪を刻んでいきたいと思います。

ここまで・・・

「甘え」と「甘やかし」

メルマガでも以前「甘えと甘やかし」という内容で、お話はしていますが、多くの方が「甘え」と「厳しさ」を一つの線で考え、ある一定までは「必要な甘え」、でも、それを超えてしまうと「甘やかし」となる・・・そういうお考えの方が多いようです。

そう考えると、当然ですが、「甘え」がいいのか「厳しい」のが良いのか、又、どこまでなら甘えさせていいのか、その線引きが分からない・・・となりますよね。

でも「甘え」も「厳しさ」も、一つ一つの独立したものであって、必要に応じて増やしたり減らしたりしていいんですね。

どこまでが「甘え」でどこからが「甘やかし」なんて、線引きも必要ないし、決める必要もありません。

たんままさんの場合は、ご主人の単身赴任で寂しい思いをしているだろう・・・というお気持ちから、甘えは十分に・・・というお気持ちが強かったようですが、

「運動も大事」というツマミひねって、「抱っこをしない」ではなく「運動を増やす」事をしてくださいました。息子さんへの問いかけ、とても良かったですよね♪

“今まで散々イライラしてきたのは何だったのか?という感じで、主人も私の両親もビックリしています”ともありましたが、

「もう僕は赤ちゃんじゃないんだ!」という自尊心を上手にくすぐって子供に決断させた事。とても上手だな~と思いましたし、2歳のお子さんでも、自分で決めたことは、ちゃんと行動に移すんだな~と私も驚きでした(^^)

これから暑くなるので炎天下での散歩はきついですが、水遊びなど、子供の興味に合わせて、たくさん体を動かしてもらう事で、体ががっしりと出来上がっていくと思います♪

是非、沢山の水分を取って、たくさん運動できる機会を増やしてください(^^)
 
 
 

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