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第1178号 中学受験

こんばんは。ゴールデンウィークは楽しまれましたか?

今年、ゴールデンウィーク中に母の日があったので、もしかしたらお子さんからの嬉しい出来事があったかもしれません(^^)。

ニュースを見ていたら千葉県市川市の「市川真間駅」周辺で真間を“ママ”に変えて「市川ママ駅」と看板を変更しているそうです。

市川真間駅は、京成電鉄だそうですが、駅前看板だけでなく柱についている立て看板や、構内の時間表・バス停の表示など、相当数の表示を変更され、

他にも乗車券が変わっていたり、保育園・幼稚園・小学校から募集した「お母さんの似顔絵」150枚や、カーネーション60鉢が展示されていたり。

わずか数日の為に、おしゃれですよね~(^^)。

私も近くだったら是非見に行きたいのですが、千葉県だとちょっと遠い・・・。

期間限定で9日までらしいので、お近くでご興味のある方は、ご覧になってくださいね♪

さて、今日お話しするのは「中学受験」についてです。

新年度も始まり、ゴールデンウィークも終わると「じゃあ、これからは本腰をいれて・・・」と、受験を目標になさる方も多いと思います。

私立中学の受験は、メリットもありますが、大きな危険もあって、あんまりお勧めはしないのですが、

それでも子供の希望もありますし、せっかくのやる気が高まったところで、それに水を差したくはありません。

又、中学受験についてご相談も頂き、お返事もしていたので、今回はお返事した内容をご紹介したいと思います。

まず私が中学受験で感じている「大きな危険」というのは、

試験には受かった・・・でも授業スピードが速くてついていけない → 挫折を感じ、諦める → 学校に行きたくない → 不登校・・・というパターンが本当に多い事です。

中学受験をする子は、間違いなく小学校では優秀だった子です。

テストをやっても低学年からずっと良い成績で、それが自分の自信でもあったはずなんですね。

その子が、さらに受験勉強で合格に向かって勉強をする。

『受験』という高いハードルを越える為に、少なからず無理をして頑張って自分の学力を高めていきます。

その時は、その頑張りが成績の向上として目に見えてくるし、実際に「理解」してくると謎解きができたみたいで面白い。

だから受験勉強は辛いけど「あそこまで頑張ろう!」という気持ちで何とか駆け抜ける事ができます。

ところが試験日が訪れて試験勉強から解放されて「あ~終わった!」「もうこれで頑張らなくていい」と思って中学に入ると、

そこはもともと優秀な子達が集まった場所で、想像と全然違った環境だったりして唖然としてしまいます。

なにしろ周りのレベルが高いので、授業スピードが速くて、宿題も多い。

授業内容の確認の為のテストも多いし、中には上級生の授業内容を先取りして授業をされるところもあります。

すると・・・今まで頑張って頑張ってやっとゴールし、「あ~終わった!」「これで試験勉強から解放される」と思っていた子にとっては、結構なショックなのです。

又、小学校で優秀だった子にとって、授業についていけない事や、頑張ってもなかなか上位に行けない事は大きな自信喪失で、

周りから「頭がいい子」「できる子」と見られていたはずの自分が「本当はできない方だったんだ」「どんなに頑張っても無理なんだ」と感じれば・・・

「もういいや」「楽になりたい」と思っちゃうんですね。(すべてに対してやる気を失います)

ですが、そういう大きな危険がある。と知っていれば、それを避けて受験に臨む方法はあります。

今日はそのお話をしたいと思います。

ご相談頂いたのはTOWAさん。

TOWAさんは4年生になった一人娘のお子さんがいらっしゃいました。

3年生の後半から通っていた塾でも勧められて本人も中学受験をしたい、という気持ちになったそうです。

そしてもう一つ。中学受験をしたい理由が、地元中学の評判の悪さでした。

こんなご相談を頂きました。

ココから・・・

パピーさん。初めまして。いつも貴重なお話をありがとうございます。

今回、ご相談をさせて頂きたかったのは、中学受験についてです。

以前のメルマガの記事でも「あまりお勧めしない」と書かれていて、有名中学に入った子が授業についていけなくて学校に行けなくなってしまった、という内容の事が書かれていました。

私もそれほど勉強に執着はしていませんし、勉強以外にも大切な事は沢山あると思っています。

なので親が勉強を強制したり、進路を決めたくないとは思っていたのですが、

娘が4年生になり、実際に中学が目の前に迫ってくると、地元の中学校に行っていいものか心配になってきました。

と言いますのは、このまま公立の中学に行くとすると、3つの小学校が集まる学区になるのですが、その中学がとても荒れていて悪い評判が多く、

そこで問題を起しているグループのリーダー的な子の妹が隣の小学校で娘と同学年。(その子の弟が一学年上)

やはり小学校でもさまざまな問題を起していて、その子達が理由で学校にこれなくなってしまった子が(男女含めて)何人もいると聞いています。

又、その小学校では女子も荒れているそうで、順番に無視したり、仲間外れをしたりのいじめがあったり、学級崩壊も何度もしていると聞いています。

そんな事で、娘の友達も公立中学には行きたくない、と私立中学を受験するようですし、

娘が3年生後半から通っている塾でも「中学受験をしてみたら?」と言われ、親としては公立中学は避けたいな~と思っています。

娘も性格的にあまり強い方ではないので、中学受験をしたいと思うのですが、親が心得ておいた方がいいことがあったら教えて頂きたいと思いご相談させて頂きました。

ココまで・・・

という内容でした。

以前も中学受験を「あまりお勧めしない」とお話ししていたので、ご心配が強いのかな?と感じましたが、

私立中学でもメリットはありますから、メリット・デメリットをきちんと掌握されていれば大丈夫です。

なので、私はこんな風にお返事しました。

ココから・・・

TOWAさん、こんにちは。

ご相談を拝見しました。

かつて会員さんからのご相談で、私立中学に入って、学校に行けなくなってしまった、のようなご報告をしたいてので「やめておいた方がいい」との印象が強いかもしれませんが、

私も中学受験をしていますし私立中学でよかった事もありました。ですから「絶対反対」ではないのです。

公立の中学も、心配な状況みたいですし、経済的な余裕があって、娘さんも私立に行きたい!という気持ちがあれば、

私立中学。全然オッケーだと思います。

そしてTOWAさんご自身も、決して親主導ではないみたいですし、私としてはそんなに心配していないのですが、

失敗するケースはお話ししておきたいと思います。

中学受験でトラブルが起きるよくあるパターンは、子供の成績状況で志望校を変えてしまうような“成績重視”“親主導”で学校を選択してしまうケースです。

塾で効率的な勉強の仕方を教えてもらうと、お子さんにやる気が出ますし、面白さも感じます。

すると、必ず成績は向上しますし、本人も学ぶことが楽しくなります。

そうすると今まで「頑張って入ろう」と思っていた学校よりも、よりレベルの高い学校が視野に入ってきて、

塾の先生も「もっといい学校に入れる」と言いますし、親も「もう一つレベルを上げてもいいのかな?」と考えてしまうのですね。

子供の成績が良くなれば「もっといい学校へ」の気持ちもわかりますが、実はこれって本来の目的を逸してしまっているんです。

私立中学を目標にするのは、目的があるはずなのです。

例えば、今回の理由には「公立中学が荒れている」や「友達も受験する」などがありましたね。

でも公立中学以外ならどこでもいいわけではなく、選ぶ時にはいくつもの学校を比べて、娘さんにとって最適なところを選ぶと思うのです。

例えば、校風だったり、高校への受験がいらないなどのメリットだったり、先生が学校の雰囲気などの口コミネットで調べたり・・・。

決して成績だけで中学受験を決めるわけではないはずなんですね。

ところが子供の学力が向上し、選択肢が増えてくると、C校よりもB校。B校よりもA校と、子供の成績の向上とともに志望校が変わってしまう、という事がよくあるんです。

最初、いくつもの学校を比べて、最善を選んだはずなのに、

子供の学力が向上が目で分かるようになると、当初の目的を忘れてよりレベルの高い学校を望んでしまう。

当然ですが、学校のレベルが上がれば上がるほど、周りの子供達の優秀さも秀でていくことになり、授業内容も難しく、又、クラスでの競争もし烈になります。

(ところが親は合格だけを見ていて、その後の子供の負担を見過ごしてしまったため)

結果的に“合格はしたけどついていけない”や“努力し続けるのが辛くなってしまう”となりがちなんですね。

何かを始める時、例えば習い事などでも、必ず「目的をもって始めてくださいね」とお願いするのですが、

この中学受験も同じで、必ず目的をもってその学校を選んで欲しいし、決して「その時の成績」だけで決めてほしくないのです。

TOWAさんのお子さんは今、4年生という事ですが、中学受験をするのであれば、いくつか候補となる学校があると思います。

今後、それらの説明会に子供と一緒に参加したり、実際に学校を見に行ったりして、すでに通っている子供達の様子を見てほしいし、どんな雰囲気か?を子供と一緒に感じてほしいのですね。

もちろん入学金や学費、制服や交通費など、経済的なものもあるでしょうが、一度決めたら、目標(志望校)を変えないでほしいのです。

塾で勉強することで、成績は必ず向上します(それが塾の仕事なので)が、塾側から「もう一つ上の学校が狙える」と言われたとしても、

簡単に方向転換しないで欲しいし、もし志望校を変更するとしたら、当初のように吟味に吟味を重ね、

親も「レベルの高い学校は、入ってからの勉強もハードだよ」という事は知っていて欲しいし、子供にも理解させておいてほしいのですね。

中学受験は本人が吟味するより、親が判断する事が多いと思います。

でもその親の判断に「レベルの高い学校は、入学してからの熾烈な競争がある」ことが頭に入っていないと、トラブルは起きやすくなるのですね。

大学受験はその後の就職を考えた時、少しでもレベルの高い学校の方が有利なのですが、

まだ12・3歳のお子さんには、運動やクラブ活動、友達との関りを学んだり、体や心を成長させる事も含めて考える事が絶対に必要です。

今の成績だけで判断する必要は全然ないのですね。

そこを忘れずに選んでくださるようにすれば、トラブルは少ないと思いますよ(^^)。

ココまで・・・

こんな風にお返事して、TOWAさんのお子さんは今、5年生となりましたが、

この1年でいくつかの候補から吟味して2つの学校に絞られました。

やっぱり塾の先生からは「もっと上を目指しても・・・」と言われたそうですが、その言葉に心乱されることなく、「志望校は変更しません」とお答えになったそうです。

どうやらより難関校に入学してくれると、塾の評判が上がる事もあって、多くのお子さんに声を掛けるようです。

先生の勧めで志望校を変更した子達は、さらに厳しい競争の中に身を置き、イライラが激しかったり、勉強時間の確保で親とケンカが耐えなかったり。

試験を受ける前からもう家庭内でのトラブルが頻発しているみたいです・・・とご報告くださいました。

中学受験もいいんですけどね・・・。

“成績重視”“親主導”これは本当に注意してほしいです。

ちなみに、以前、私の学校(私立中学)ではどうだったか?をお話した記事も書いています。

(そこはいじめの排除に力を入れている学校のようでした)

よろしかったらご参考になさってみてください。

第1139号 中学校受験
https://www.age18.jp/back1139.html

通信講座『“幸せなお母さん”になる為の子育て』
https://www.age18.jp/ichiran.html

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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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