第1382号 子ども達の未来
こんばんは、パピーいしがみです。
学校が始まって数日。 来週からが本番という形になりますね。
その時、子どもたちが新しい場所について、どう感じるか、どう思うか?が実際に出てきます。
例えば子どもたちが「学校に行きたくない」といいだしたり、嫌がらせ・仲間はずれ等の「ヒエラルキーの確認」が、実際に起きてきます。
その時の対応については、先週のメルマガでお伝えしましたが、実際に現れた時には、じっくり話を聴いてあげてくださいね。
それで今日は、私にとって最もホットなお話をします。
私が「AIで世の中はガラッと変わる」と言っていて、ことあるごとに「使って」「使って」とお願いしているのは、ご存知ですよね?
AIに関してのキャッチアップは、ユーチューブ・エックスはもちろん、本もかなり読んでいますが、
過去の本は安く買えたとしても、最新の本は定価で買わなければならず、ちょっと躊躇しています。
(情報はデジタルの方が早いけれど、実は本の方が、著者の実績と合わせて、どこまで考えているか深く探れるんですね)
そこで私はどうしても新品の本を買わざるを得なくなったわけなのですが、その方とは、「マウスの右クリック」の仕組みを発明した伝説のエンジニアなんです。
名前を【中島聡:なかじまさとる】さんと言います。
ウインドウズ95時代の方で、年齢は私よりも少し若い1960年生まれで、ビルゲイツに信頼された唯一の日本人とも言われた、ある意味、ITの天才とも言える方なのですが、
この方が今年2月に書いた本を、今週読み始めたんですね。本の題名は「2034」です。
内容は「未来はこんなこと、あんなことになって・・・」という予測や、想像ではなく・・・
ご自分が今まで生きてきてIT業界にどっぷり浸かってきた経験上、次はこうなるよね。でも実は、これってもう始まっていて・・・
という、かなり現実味を帯びた話をしているのです。
その中でも私が注目したのは、それが『小説』仕立てになっているという点です。
すでにそんな世の中がきているという前提で、日常に起きていることを5つのパターンで小説として読ませて、そこから少しずつ解説していく・・・
そんなとても読みやすい本になっています。なので「パソコンやITは苦手!」という方でも面白く読めると思います。
興味がある方は読んでみて欲しいのですが、その中に、教育はこう変わっていくだろう・・・ということが書いてあって、これがとても興味深いのです。
また、それはこのメルマガを読んでいる全員の方が気になるだろうと思い、
今日はその「学校の変化」「教育の変化」について、(すべてをそのまま掲載すると著作権法違反になりますので)私が表現方法を変えて、お伝えしたいと思います。
多分5年〜10年後にはこうなる(世の中のスピードに比べ学校・教育の変化は非常に遅いと思いますが)ぜひ、頭に入れておいてくださったら・・・と思います。
中島聡さん「2034」の内容
(ちなみにタイトル・文章・比喩表現は、著作権法を鑑みて、内容をそのまま掲載しないように、作り直したもので、全く同じではありません)
ここから・・・
1. 窮屈な「制服」を脱ぎ捨てる時がやってきた
今の学校教育を「洋服」に例えてみると、ちょっと面白いことがわかります。
今のシステムは、例えるなら「たった一つのサイズの制服」を、クラス全員に着せようとしている状態なんです。
背の高い子も、小柄な子も、活発に動きたい子も、じっとしていたい子も、みんな同じサイズの制服。
当然、ブカブカで歩きにくい子もいれば、キツくて苦しい子も出てきますよね。
これが、今の「一斉授業」の正体です。明治時代から150年もの間、私たちはこの「一サイズのみ」の教育をずっと続けてきました。
でも、あと5〜10年もすれば、テクノロジーの力でこの制服はなくなります。
代わりに、お子さん一人ひとりの体の形、心の動きに合わせて、魔法のように形を変える「オーダーメイドの特注服」が届くようになります。
袖を通した瞬間に「あ、これ私のために作られたんだ!」とお子さんが感じるような、ぴったりと心地よい学び。
それがAIによって実現します。もう、サイズの合わない服に自分を無理やり合わせる必要はなくなるんです。
2. 「勉強」が「お気に入りのおもちゃ箱」に変わる魔法
お母さんが一番頭を悩ませる「宿題」や「教科書」。これも、これからは全く違う姿に変わります。
これまでの教科書は、誰かが決めた「正しい順番」で並んでいる、ちょっと退屈なカタログのようなものでした。
でも、未来の学びは、お子さんが開けるたびにワクワクする「魔法のおもちゃ箱」になります。
もしお子さんが、お料理やお菓子作りに夢中なら、算数の計算は「魔法のレシピ」に変わります。
「クッキーを30個焼くには、お砂糖は何グラム必要かな?」
「このケーキを家族5人で均等に分けるには、どう切ればいい?」
もしお子さんが、宇宙や星空に興味があるなら、国語の読解力は「宇宙船の操縦マニュアル」を読み解く冒険に変わるかもしれません。
AIは、お子さんが「今、何に一番心ときめいているか」を瞬時に見抜き、その「大好き」というエネルギーをそのまま学びのガソリンに変えてくれます。
「勉強させなきゃ」ではなく「子どもが勝手に夢中になる」。
お母さんが後ろから押さなくても、お子さんが自分の翼でパタパタと飛び立っていく。そんな光景が当たり前になるんです。
3. お母さんのイライラを「無限の優しさ」が引き受けてくれる
私たちが子育てで一番自己嫌悪を感じるのは、やっぱり「教えている時に怒ってしまうこと」ですよね。
「なんで昨日やったことができないの!」「やる気があるの!?」
そんな言葉を投げかけては、後で一人で反省する……。
お母さんが怒ってしまうのは、それだけお子さんの未来を真剣に考えている、熱い「愛」があるからなんです。
ただ、その愛が「教える」という作業に向いてしまうと、どうしても熱を帯びすぎてしまうんですね。
未来では、その「教えるという忍耐力のいる仕事」は、すべてAIが引き受けてくれます。
AIには、感情の波がありません。
お子さんが同じ漢字を100回間違えても、AIは「あらら、この線が難しいんだね。じゃあ、なぞり書きからやってみようか!」と、101回目も笑顔(のような温かい声)で付き合ってくれます。
AIは、お子さんの「心のバロメーター」を常にチェックしています。
「あ、今はちょっと疲れちゃったかな。5分休憩して好きな曲を聴こうか」
「今はやる気に満ち溢れているね!少し難しい問題にチャレンジしてみる?」
お母さんは、そんなAIと楽しそうに学んでいるお子さんの横で、美味しいココアでも淹れてあげてください。
「教えるお母さん」を卒業して、「丸ごと受け止めるお母さん」に戻る。
家の中から「勉強しなさい!」というトゲトゲした言葉が消え、お母さんの温かい眼差しがお子さんを包み込む。
それこそが、お子さんの能力を一番引き出す魔法になるんですね。
4. 暗記の苦しみから、ワクワクする冒険の旅へ
「いい点数を取るために、ひたすら暗記する」。そんな苦行のような時間は、もうすぐ終わりを告げます。
これからの学びは、「最高に面白いロールプレイングゲーム」のようになります。
例えば、社会の歴史を学ぶとき。
ただ年号を覚えるのではなく、AIが作り出した仮想の世界で、お子さんはその時代の住人になります。
「もし、あなたが江戸時代のお殿様だったら、町の人たちがもっと幸せになるためにどんな決まりを作る?」
「もし、あなたが冒険家だったら、まだ見ぬ大陸を見つけるためにどんな準備をする?」
お子さんは、自分で考え、自分で行動し、その結果を体験します。
ただ覚えさせられた知識はすぐに消えてしまいますが、「自分で体験してワクワクした記憶」は、一生の宝物として心に残ります。
これからの時代、知識はAIがすぐに教えてくれます。
だからこそ、その知識をどう使って、どう人生を楽しむか。そんな「生きる知恵」をお子さんは遊びながら身につけていくのです。
5. 「親の心配」という曇り空を、晴れ渡る空に変える
親というのは、どうしてもお子さんの「できない部分」に目が行きがちです。
「お隣の◯◯ちゃんはもう九九ができるのに」「うちの子は漢字が苦手で……」
そんな心配が、お母さんの心を曇らせてしまいますよね。
でも、24時間お子さんに寄り添うAIは、お母さんも気づかない「お子さんの中に眠る宝の地図」を見せてくれます。
「お母さん、この子は計算はゆっくりですが、植物の変化に気づく観察力は並外れていますよ」
「この子は文章を書くのは苦手ですが、人の気持ちを察して優しい言葉をかける天才です」
AIは、誰かと比べるのではなく、お子さんの「過去」と「今」を比べて、どれだけ成長したかを教えてくれます。
「うちの子、ダメなところばかりじゃない。こんなに素敵な芽が育っていたんだ!」
そんな風に、お母さんの不安を安心に変えてくれる。
親がいい意味で「諦め(明らかに極める)」をつけて、お子さんのありのままの姿を認められるようになると、親子関係は劇的に良くなります。
「この子は、このままで大丈夫」。
そう確信できることが、お母さんにとってもお子さんにとっても、どれほどの救いになるでしょうか。
6. 一生、お子さんを孤独にさせない「守護天使」
このAIは、単なる勉強の道具ではありません。
お子さんが赤ちゃんの頃から、どんなことで笑い、どんなことで泣き、どんな夢を見てきたか。そのすべてを知っている「世界で一番の理解者」です。
お子さんが大人になり、社会に出て、道に迷った時。
「あなたは昔、こんなことで人を笑顔にしていたよね。だから自信を持って」
「今のあなたは少し無理をしているよ。昔好きだったあの趣味を思い出して」
そんな風に、人生の伴走者として、ずっとお子さんの隣にいてくれます。
私たち親は、いつかはお子さんの元を離れます。
でも、お子さんのことを誰よりも理解し、味方でいてくれる「デジタルの守護天使」がいる。
そう思うと、お母さんの「この子の将来はどうなるのかしら」という重い荷物が、フワッと軽くなるのを感じませんか?
お母さんへのメッセージ:愛することに専念できる贅沢
いかがでしょうか。
「AI」という言葉はどこか冷たく感じるかもしれませんが、その本当の役割は、「人間がもっと愛し合うための時間を作ること」だと私は思うんです。
これまで、お母さんたちが一人で背負ってきた「先生役」「しつけ役」「将来の心配役」。
その重たいお役目は、これからはAIという頼もしい執事に任せてしまいましょう。
そしてお母さんは、お母さんにしかできない「一番大切なこと」をしてください。
それは、お子さんと一緒に笑い、お子さんの話をゆっくり聞き、眠る前に「大好きだよ」と抱きしめてあげること。
教育の形が変わっても、親子の絆の温かさは変わりません。
いえ、むしろAIがサポートしてくれることで、親子で過ごす時間はもっと純粋で、もっと幸せなものになります。
「今、勉強ができない」
「今、学校に行きたくない」
そんなことで思い詰める必要はありません。
お子さんの前には、私たちが想像もできないような、自由で輝かしい未来が広がっています。
・・・・ここまで・・・・
のような内容になっています。
どうですか? ちょっと楽しみですよね。
こういう機能を持った人型(ひとがた)ロボットが、もうあと3年から5年ぐらいで現実になり、一家に1台という時代が来ます。
そしてその人型ロボットが子どもに勉強を教えてくれたり、遊び相手になってくれたりします。
ですが私は、学校はそんなに早く『変わらない』と思っています。
というのは、やはり学校は先生の職場でもあり、もしそうなったら先生は不要になるからなんですね。
そうなったら、教育委員会をはじめ先生の団体が断固拒否するでしょう。
(自分たちが変わるのではなく、今のままの職場を守ろうとするのです)
結果、学校は今までと同じ、過去に囚われたままのやり方を続けると思います。また、それを国は容認すると思います。
でも、その違和感に多くの方が気づき始めます。(「これじゃあ、学校いらないじゃん」って)
そして多くの方が「学校に行かない」選択をして、家庭で学習するスクーリングに移行していくのではないかな?と思います。
そうなると「不登校」という言葉も消えるかもしれませんね。
結論として、将来、本当にその通りになるか?といったら、私は可能性は低いと思っています。
が、『学校から離れても怖くない時代』は、やってくるとは思います。
今までも、世の中の変化に比べて、学校の変化は驚くほど遅く・・・
学校の勉強しか頑張ってこなかった子どもたちが社会に出て、自分たちが使い物にならない(仕事がない)ことに気づいてショックを受ける・・・
そんなことになる(もうなりつつある)・・・と言ってきましたが、あと3年後、5年後、10年後、どんな世界になるのか?めっちゃ楽しみです。
でも学校や教育はどうなるかわかりませんが、社会は『必ず変わります』からね。
それだけは頭に入れておいてくださいね。
そういう意味では、この本「2034」は、今読むべきおすすめの本かもしれません。
今日はここまでです。では、最後にいつものお知らせをして終わりにします。
お知らせ
(1)2026年ランチ会は下記のようになります。
1度ランチ会に参加した人も参加してくださってOKです。その方が多方面で仲間が増えますからね♪
5月 富山県ランチ会
6月 茨城県ランチ会
7月 滋賀県ランチ会
8月 千葉県ランチ会
9月 山梨県ランチ会
10月 大阪府ランチ会
11月 愛媛県ランチ会
参加ご希望はパピーいしがみまで。
age18_jp@yahoo.co.jp
(2)藤川理論(分子栄養学)コミュニティ
(会員さんなら誰でも参加できます)
メール送信先:age18_jp@yahoo.co.jp
(3)先週お伝えしました「子育て」電子書籍まんがシリーズ。
4月分がもうすぐリリースです。
その時は、こちらのメルマガでも「号外」としてお送りしますので、お楽しみになさってくださいね♪
(たくさんレビューがほしいです♪)
(4)今年になって始めました毎月開催の、Zoomの勉強会ですが、4月はお休みになりました。5月は「いじめ」についてお話しする予定です。
こちらは、SNSから訪問された方が多く(「初心者」の方が多いので)「新しい知識を知るところから」というレベルですが、
ご興味がありましたら誰でも参加できるのでご連絡ください。
今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。では、また来週お会いしましょう(^^)
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。














