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第283号 夢が叶った2 娘さんのその後

こんばんは。パピーいしがみです。今日は、前回のメルマガ 第282号・夢が叶った! の続きです。

前回、メルマガ282号はコチラhttps://www.age18.jp/back282.html(西川さんの写真も載せちゃいました(笑))

今回は、中学3年生のとき、「この成績では市内で行ける学校はありませんよ」と言われた娘さんが、その後、どうなったのか?についてお話します。

あ、まずは、本を読んでおられない方のために、『本の紹介』という記事にあった文章を転記して、西川さんの幼少時代から6年生までをざっと紹介しますね。

ココから・・・

西川司こと通称。かっちゃん。は、4人兄弟の仲でも「みったくなしのはんかくさい」子供。小学4年生までまともに字も書けず、足し算もできないほど勉強が大嫌いだから、

給食の時間以外は特殊学級の「ひまわり学級」に入りびたり、兄弟にもお母さんにもあきれられてしまう始末。

ところが5年生になって転校する事になり、新しい学校で出会ったのが森田先生。

今までの先生と違って「勉強ができないことは恥ずかしいことでもなんでもない」と言ってくれた。

かっちゃんは森田先生によって成績もスポーツもぐんぐん成長し、ライバルや初恋の人が登場するなど、今までとは全然違う学校生活が展開。

小学校の卒業式で答辞を読む事になったかっちゃんが森田先生によってのびのびと成長できた感謝の気持ちを語るラストは、多くの感動を呼ぶ。

ココまで・・・

ここまでが、『本の紹介』からの抜粋ですが、本にも6年生までの事しか書かれていませんので、その後について補足します。

西川さんは、その後、中学3年生の時に、ご両親の都合で引越しをされて、その後、東京の大学に進学されたそうです。

でも、大学に行ったのは東京に出るための手段でしかなかったそうで、途中でやめてしまい、渡米します。数年間はアメリカやアジア各国で放浪を続ける毎日。

日本に戻って放浪の経験を生かして旅行作家になろうか?と考えた時、偶然シナリオの本に出会って「小説は無理かもしれないけど、脚本なら書けるかもしれない」と一念発起。

その3年後にニッポン放送の「夜のドラマハウス」脚本公募で入選し、プロデビューをします。

今は、ラジオ、テレビの脚本構成、漫画原作、小説などジャンルを問わず執筆されておられ、そのお仕事のひとつに、NHKの「おかあさんといっしょ」があります。

これは、お2人で1週間毎、交互に脚本をお書きになるそうです。

毎週月曜日に番組にテロップが流れるそうなので、ご覧下さると、発見できるかもしれません。

さて、西川さんはその後、ご結婚されてお子さんを授かります。難産の末、生まれたお子さんは、女の子。お1人だけのお子さんを西川さんも奥様も本当に可愛がられ、大事に育てられたそうです。

子育てをする上で、西川さんが奥様にお願いした事。それは、このような事でした。

本人が必要を感じた時、勉強はするのだから、「勉強しろ!」って言わないで欲しい。その代わり毎日、本の読み聞かせをしてほしい。それから、漫画、本、映画、ビデオ、DVD、見たいようなら無制限に見せてあげて・・・。

西川さんには、漫画や本や映画を見ていれば、間違った子にはならない、という自論があったようです。又、世の中の事は、それらを見ていると知る事ができる。とも言われていました。

すくすくと育った娘さん。お父さんが「勉強はしなくていい」と言われている事をしっかり守り(笑)、やはり勉強は得意では無かったようです。

小学校ではそこそこだったようですが、中学になっての勉強は特に難しくなり、中学3年生の時には、「この成績では市内で行ける学校はありませんよ」と言われる状態だったそうです。

西川さんは、「自分もそうだったし、しょうがないか?」と思われていたものの、奥様は気が気ではなかったようです。

西川さんとしては、高校へ行く事ばかりが選択肢ではない、と思いながらも「このままではまずいだろう、一度、娘と今後の事を話さなきゃな」と思ったそうです。

そして娘さんに聞いてみました。「これからどうするの?」って。そうしたら、娘さんが答えました。「中学までは義務教育だから、私は勉強が嫌いでも学校へは行きました。

でも、高校以上は勉強をしたい人が行くところだと思います。私は、勉強が好きじゃないし、これ以上やりたいとも思わない。だから、高校へは行きません。私、間違っていますか?」って。

西川さんは思いました。高校以上は勉強をしたい人が行くところ。確かにそうだよな・・・。そして答えたのです。

「義務教育っていうのは、『親が子供に、そこまでの教育を受ける事ができるようにしてあげなければならない』という『親の義務』だから、子供が学校へ行かなければならない、という意味じゃないんだよ。

でも、あなたの言う事はもっともだ。高校って勉強したい!と思う人が行くところだよね。そしてあなたは勉強したくない。それじゃあ、高校へは行かない、ていうのは間違っていないね。

分かった。お父さんの知り合いにも高校へ行かずに放送作家として立派にやっている人もいるし、社長さんになって活躍している人もいる。だから高校へ行く事が重要だとは思わない。でも・・・だったら・・・これから何をするの?」

それに対する娘さんの答えは、「まだ、わからない・・・。」でした。それを聞いて西川さんはこう提案します。

「それじゃあこうしよう。お父さんはあなたが20歳になるまで面倒を見るから、何でもいいから好きな事を見つけなさい。もちろん、今すぐじゃなくてかまわない。じっくり考えて答えを出して・・・」って。

実は、これは後から分かった事でしたが、娘さんには、高校に行きたくないもう1つの原因がありました。

それは、仲良くしていた友だちのいじめに起因する事でした。その友だちは、娘さんに助けを求めていたのだそうです。でも、その子を助ければ、次は私の番になる。恐ろしくて、怖くて、助ける事ができなかったのだそうです。

いじめる人たちが、悪いに決まっている。でも、それを「嫌」と言わない友達にも非がないとは言えない。又、「助けて」といわれたのに助けられない私・・・。

そんな自分が嫌い、弱い友人も・・・、そして人を傷つけてものうのうと進学するやつらも・・・。そんな世界にいたくない・・・。そういう思いもあったんだと、数年後、教えてくれたそうです。

お父さんが言った、「好きな事を見つけなさい」その言葉から数週間、いえもっとでしょうか?ポツリと・・

娘「お父さん、私、働こうと思うんだ・・・」父「何をやりたいの?」娘「美容師にでもなろうかと思って・・・」西川さんはその言葉を聞いて、激怒します。

そして、今まで目に入れても痛くないほど娘を可愛がり、手を上げたことなど一度も無かった人だったのですが、その時、初めて娘さんを殴ったのだそうです。

「美容師にでもなろうか?!その言い草はなんだ!その職業に就きたくて一生懸命努力している人もいるんだぞ」「出来るかどうかもわからないのに、人の職業をバカにしたような言い方をするな」って。

娘さんは、とても泣いたそうですが、お父さんとしては、蔑(さげす)むようなその態度が絶対に許せなかったのだそうです。でも、せっかく自分から言い出した事です。その仕事がどういう仕事で、自分ができるのかどうか?

奥様が通ってらっしゃる美容院に頼み込んで、しばらく使ってもらう事にしたそうです。ところが、そこはプロの世界。見るとやるとは大違い。そこには多くの試練があって、一心不乱に努力している姿がある。

甘い気持ちだった娘さんは大きな挫折を味わって、わずか2週間で断念。そこで、お父さんはこう言います。

「まだ時間はあるんだから好きな事を見つけなさい。好きな事を見つけると、自分から勉強をしたくなる。好きな事をやるために、知るために手助けになるのが勉強なんだよ」って。

そして3ヶ月ほど経ったある日・・。

娘「私、英語を勉強してみたい」父「どうして?」娘「中学でも成績が悪いながらもそれでも英語はちょっとは良かったし、私、映画が好きだから、字幕なしで映画を見れたら楽しいと思って」「生の英語を勉強してみたいんだ・・・」

英語を勉強してみたい・・・。娘さんがそう思ってから、行動を起こすのには時間が掛かりませんでした。

娘さんはインターネットを使って、どうしたら「生の英語」を学べるが、調べだしたのです。

そして・・・娘「お父さん、お父さんは私が20歳になるまで面倒見てくれるって言ったよね」「私、外国に行きたいんだ」

父「・・・確かに言ったけど、ウチにはそんなにお金はないぞ」娘「大丈夫。お金が掛からないところを探したから・・・」

娘さんはインターネットを使って、自分の思いを現実にでき、又、親にも負担をかけない、最善の方法を考え、調べ上げたのです。その方法とは、海外の高校への留学でした。

候補は3つありました。ブラジル・香港・アイルランド・・・。その中でも、アイルランドの高校は、宿舎・授業料・お小遣い・食事・・・すべて込みで年間約80万円(日本円換算)。

ココだったら、それほど家計に影響を与えません。「ここに行きたいの!」・・・分かった。留学・・・。一人娘だし、16歳です。

お父さんは、その考えにとても驚きはしましたが、子供が自分の意思で考え、行動を起こそうとしている、それを尊重したいと思ったのですね。ところが、大きな壁があります。

そう。お母さんの了解です。「お母さんには、お父さんから話すから・・・」そう言いながらも、激しい抵抗は覚悟していました。

娘さんの思いを奥様に伝え、ご自分も「行かせてあげたいと思っている」と話した時、奥様は半狂乱だったそうです。

それはそうでしょう。難産でやっと生を受けた可愛い一人娘です。今まで本当に手塩にかけて育ててきて、まだ16歳。これから一緒にショッピングをしたり、女性同士のお話も楽しみにしていたことでしょう。

それが突然の留学。海外に行けば、いつ会える事ができるでしょう?知らない土地、人。どんな危険があるかも分かりません。不安、恐怖、心配、孤独・・・。

さまざまな思いが錯綜して、奥様はほとんどノイローゼ状態だったそうです。でも、お父さんの度重なる説得の末、奥様も泣く泣く承知し、娘さんはアイルランドに行く事になったのです。

アイルランドには世界各国から同年代の子供達が集まっていたようです。高校ですから、英語はもちろんですが、他の学科も学びます。そこで、日本との違いが有りました。

その違いとは・・・数学。アイルランドの高校数学のレベルは、ほとんど日本の中学以下。娘さんは、いくら中学の成績が芳しくなかったと言っても、問題なく解けるレベルだったのです。

すると、周りの友達が数学について「教えて欲しい」と集まってくるのですね。娘さんにとってはこれがとても自信になったようです。

友だちに囲まれ、数学を教えて上げるうちに「他の教科も頑張ろう!」と勉強にも身が入っていったようなのです。

アイルランドでの生活にも慣れ、勉強にも打ち込んで1年ほど経った時、ふとしたことから、アイルランドの英語は、とても訛りが強い事に気がつきます。そして、世界で一番美しい英語は、カナディアンイングリッシュだ、という事も。

英語を学びたくて留学をした娘さんでしたので、美しい英語を学ぶためにカナダに行こう!と決意されます。

そして、又、インターネットで詳細を調べ、自分でカナダの高校で編入を受けてくれそうなところに自分の成績その他を送りました。そして編入先の学校を決めてからお父さんに連絡。

実際にはもう手続きが済んでいるので、授業料その他の承諾を貰うためだけの連絡だったようですが、アイルランドより年間50万(日本円)ほどの負担で済むという事で、お父さんは了解。

娘さんは高校2年生からカナダで暮らす事になったのです。

この時、娘さんは日本に一時帰国をします。たった一年の海外生活は、娘さんに数多くの自信を植え付けたようです。背筋を伸ばし、胸をはり、凛と前を向いて颯爽とあるく姿。ものおじせず、自分の意見をはっきり言える姿勢。

明るい笑顔。イキイキとした表情。そこには1年前の面影はなく、毎日を充実して過ごす、希望に満ち溢れた姿がありました。

すみません。やっぱり全部書ききれません。ごめんなさい!ですから、次回!とは言いません。明日、号外で発刊します。でも、すごくなってきたでしょ!!

娘さん、乗り越える力を付けて、どんどん成長してるでしょ!!子供達ってみんなこの力を持っているんですよ!!『自分から』やりだした時、子供達の能力は爆発するんです。!!

※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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