子育ての悩み、育児の悩みなら「幸せなお母さんになる為の子育て」

幸せなお母さんになるための子育て支援サイト

友だち追加
パピーいしがみのYouTubeチャンネル
毎週1回更新 無料 メルマガ会員登録
その子育ての悩みは解決できるかもしれません

ブログ

第1410号 大阪府ランチ会

こんばんは。パピーいしがみです。

10月も後半になって、朝晩はぐっと冷えるようになりましたね。

日中との寒暖差が大きいので、お子さんもお母さんも、体調には気をつけてくださいね♪

そして本日は、10月17日・18日の2日間、行われました大阪府ランチ会についてご紹介します。

そして、やっぱり関西弁。「大阪きたな〜」って感じですね。

それと、お店を移動するときに乗ったエスカレーター。

関西は、立つのが「右側」なんですよね。

頭では分かっているのですが、毎回、ちょっと「おっと!」となります(笑)。

17日のランチ会では、お店を変えて、15時すぎまでお話をお聞きしたのですが・・・あっという間に終わりました。

その中から今日は、お一人のお母さんのお話を、じっくりご紹介しますね。

小学6年生の息子さんと、小学2年生の娘さんがいらっしゃる、ちひろママさんです。

実は昨年、奈良県のランチ会に参加されていて、その時にもお兄ちゃんのご相談をいただいていた方なんですね。

お話の内容は・・・

1、「寝る時間までにやればいいよ」
2、塾で、国語の成績が上がった
3、厳しいお父さんが、褒めてくれた
4、全部食べたら、好きなものも
5、自分から、大変なほうを選んだ
6、2年生の娘さん、友達グループの「上下」
7、お兄ちゃん、すごい!

です。

1、「寝る時間までにやればいいよ」

息子さんは野球をしていて、なんと、お父さんがそのチームのコーチになったのだそうです。

来年は中学生です。

中学の硬式のクラブチームに入れるのか、学校の部活で続けさせるのか・・・が、今、おうちの大きな問題になっていたんですね。

お父さんとしては、本気で野球をやらせたい。でも、今の実力だと、なかなか厳しい。

その焦りが、そのままお父さんの態度に出てしまって「家で練習しない」「上に行きたいなら、もっとやれ!」と、一時期は家の中がすごく険悪だったそうです。

そんな中で、お父さんが「生活態度を改めないと、上には行けないよ」と言ったら、息子さんは、携帯を使う時間を決めて、それ以上は使わないようにしたそうです。

少しずつ、自分で生活を改めはじめたんですね。

そして、ここからがちひろママさんのすばらしいところです。

「片付けとか、やらなきゃいけないことは、どのタイミングでやってもいい。お母さんのほうからは言わないから。寝る時間までに、ちゃんとやりなよ」

と、決めたんですね。

そうしたら、だいぶ自分でやるようになってきたそうです。

本読みの宿題も、「いいよ、別に明日で」と言った次の朝、自分でやるようになったとか。

宿題を学校に持っていくのを忘れた日も、息子さんは自分で先生に言って、いつやるかを伝えたそうです。

お母さんは「自分で言って、自分で対処できるようになったのだから、それでいいか」と思ったそうです。

ここは、とても大事なところなので、少しくわしくお話ししますね。

「早くやりなさい」「今やりなさい」と言われてやったことは、子どもにとっては「やらされたこと」です。

やらされたことは、言われなくなったら、やらなくなります。

ところが「いつやるかは、あなたが決めていいよ」と任せてもらうと、やるのも、やらないのも、自分のことになります。

だから、自分で考えて動くようになるんですね。

もちろん、最初は忘れることもあります。

でも、それでいいんです。忘れて困ったことも、次はどうしようかと考える、大事な経験になりますから。

勉強も片付けも、「やれ」と言ってやるものではないんです。

本人が自分で納得してやる。それが一番なんですね。

学校の先生も、こんなふうに言ってくださったそうです。

「正直、忘れたり、できなかったりすることはあります。でも、ちゃんと自分で僕に言いに来ます。いついつやりますと言って、それをちゃんとやるし、分からなかったら、分からないと言いに来ます。点数は正直そんなに良くないんですけど、たぶん、ちゃんと生きていけると思います」

ねー。いい言葉ですよね。

自分で決めて、自分で言いに行って、自分でやる。

これができる子は、大人になってから本当に強いんです。

社会に出たら、毎日「これをやりなさい」と言ってくれる人はいませんからね。

2、塾で、国語の成績が上がった

勉強のことでは、以前ご相談をいただいたときに、私は「親が教えるよりも、専門の人に教えてもらったほうがいいですよ」とお伝えしていました。

というのは、親が勉強を見ると、どうしても「なんで分からないの!」と、親も子も、つらくなってしまうからです。

勉強は先生に任せて、親は、できるようになったことを一緒に喜ぶ。

このほうが、親子の関係もこわれません。

それで息子さんは塾に入って、週に一回、国語を一対一で見てもらうようになったそうです。

そして6年生になって受けた学年のテストで、去年と比べたグラフをもらって帰ってきたら・・・国語が上がっていたんですね。

他の子と比べれば、まだ低いかもしれません。

でも、この子が前より上がっているなら、それでいいんです。

比べるのは「他の子」ではなく、「以前のその子」なんですね。

他の子と比べられると、子どもは「どうせ自分なんか」と思ってしまいます。

でも、前の自分と比べて「上がったね」と言ってもらえると、「やれば、できるんだ」と思えるんです。

お母さんは、最初にグラフを見たとき、見方がよく分からなくて、すぐには褒められなかったそうなのですが、あとで気づいて、

「ママ、ちょっと理解できなかったからごめん。褒めへんかったけど、凄いじゃん、これ。よく見たら上がってるやん」

と言ってくださったんだそうです。

褒めるのは、その時がベストですが、気づかなかった場合は、気づいた時で大丈夫です。ちゃんと伝わりますからね。

この間は、理科で95点を取ってきたそうです。

「国語を習っているのに、理科?」と思われるかもしれませんね。

でも、テストの問題って、理科も算数も、全部、日本語で書かれていますよね。

問題の文が読めないと、答えも書けません。

ですから、国語の力がつくと、他の教科にもちゃんと効いてくるんです。

3、厳しいお父さんが、褒めてくれた

最近は、お父さんと話すことも増えてきて、息子さんが「父ちゃんが褒めてくれた」と、すごく嬉しそうにしていたそうです。

いつもは厳しい人が、褒めてくれる。

これは、子どもにとって、とても大きいんですね。

いつも優しい人の「すごいね」よりも、いつもは厳しい人の「やるやないか!」のほうが、子どもの心にずしんと届くことがあるんです。

ですからお母さんには「『あんたが褒めると、嬉しそうなのよ』と、お父さんに言ってみてください」とお願いしておきました。

ここでのポイントは、「もっと褒めてあげてよ」とお願いするのではない、ということです。

お願いされると、人は「言われたからやる」になってしまいます。

そうではなく、「あなたが褒めると、あの子は嬉しそうなのよ」と、起きたことをそのまま伝えるんです。

そうすると、お父さんは「自分の行動が喜ばれている」と感じて、今までやっていた行動をさらに「やろう」と思うのです。

これは、子どもへの言葉かけと同じなんですね。

お父さんが「じゃあ、もうちょっと褒めてみようか」と思ってくださったら、この子には、きっとさらに響くと思います。

4、全部食べたら、好きなものも

それと、食事のお話もしてくださいました。

息子さんは好き嫌いが多くて、これまでは、食べさせるのにずいぶん苦労していたそうです。

そこでお母さんは、ごはんを1枚のお皿にのせる「ワンプレート」にして、

「嫌いなものは1つだけ残していいよ。でもこのお皿にのっているものを全部食べたら、ほかの好きなものも食べていい」

と決めたんですね。

そうしたら、全部食べられるようになってきたそうです。

好きじゃないお魚の日も、「でも、食べな(好きなものは)無理やで」と言うと、「そうやな、考えるわ」と返ってくるとか(笑)。

私はいつも、「おうちでは、嫌いなものを無理に食べさせなくていいですよ」「嫌いなものも1つはOKにして!」とお伝えしています。

無理やり食べさせると、ごはんの時間そのものが、つらい時間になってしまうからです。

でも、好き嫌いの多い子でも「1つだけ残してもいいなら、どれにしようか?」って、自分で決めるようになるんですね。

この「自分で決める」ってことが大事で、自分で決めたこと、納得したことは、ちゃんとやろうとするんです。

このお母さんは、それを上手に応用してくださいました。

「食べなさい!」と命令するのではなく、「全部食べたら、好きなものがある」とセットにする。

そして、食べるかどうかを決めるのは、本人です。

1でお話しした「寝る時間までにやればいいよ」と、同じ形なんですね。

これ、うまいですよね♪

5、自分から、大変なほうを選んだ

もう一つ、嬉しいお話がありました。

今年の夏休みの宿題は、読書感想文を書くか、本立てを作るかを選んでよかったのだそうです。

本立てのほうが確実に楽なので、お母さんは「そっちを選ぶだろうな〜」と思っていたら・・・

なんと息子さんは、読書感想文を選んだんです。

塾の先生に相談しながら、全部自分で書き上げて、クラスで感想文を書いたのは4人だけだったとか。

「俺、頑張れたよ♪」と言っていたそうです。

自分から、大変なほうを選ぶ。

これは、誰かに言われてできることではありません。本当にすごいことです!!

「いつやるか」を自分で決めてきた。国語が「前より上がった」と認めてもらえた。

そういう小さな「自分でできた」が積み重なったから、大変なほうにも、自分から手をあげられたんだと思います。

6、2年生の娘さん、友達グループの「上下」

そして、今度は、下の2年生の娘さんのお話です。(こちらもお兄ちゃんが関与しています)

2年生になってから、新しいお友達のグループに入ったそうなのですが、そのグループの中に「上下」ができてきたんですね。

娘さんが「明日、遊んでもらえる?」と言うようになって、お母さんが「友達やろ?遊んでもらうの?」と聞いたら・・・

グループの中心の子が「今日は遊んであげる」「今日は入れたげる」「今日は遊ばへん」と決めていて、娘さんはそれに振り回されているようなのです。

先生は「みんな仲良くやってます」とおっしゃるそうですが、無理して仲良くしているのと、仲が良いのとは、違いますよね。

親としては、すぐにでも引き離したくなると思います。

でもね。

こういうことは、人が集まる所では、どうしても起きるんです。

大人の職場でも、ママ友の集まりでも、ありますよね。

ですから、今はつらい時期ですが、その中でも自分の居場所を作っていく「勉強の時期」だと思って、少し見守ってあげてほしい、とお伝えしました。

そして、見守るだけではなく、親にできることもあります。

一つは、来年に向けての準備です。

3年生になればクラスが変わる可能性もありますし、先生に「この子とは合わないので、別のクラスにしていただきたいです」と伝えておくと、そのとおりにしてくださることもあります。

もう一つは、学校の外に、楽しい場所を持つことです。

娘さんは今年の4月から体操教室に通っていて、そこではお兄ちゃんと同じクラスの女の子たちが「妹やろ」と、優しくしてくれているそうです。

これ、本当に大事なんですね。

学校のその場所しか知らないと、そこが全てになってしまって、そこで自分の立場が低いと「私って、こういう人間なんだ」と思ってしまいます。

でも、他の所で楽しいことを知っていれば「世界って広いよね」と分かってくるので、いろんな所で耐えられるようになるんですね。

7、お兄ちゃん、すごい!

グループのことで、娘さんが「嫌や」と言って、学校に行かなかった日もあったそうです。

そのとき、お兄ちゃんがこう言ってくれたんだそうです。

「俺もそんな時あったし、嫌な時もあった。でも行ったら楽しいから行こうや」

そして最後に「どうせお前、家におっても、ゲームもできへんぞ」と(笑)。

実はこれ、以前に私がお母さんにお伝えしていた対応なんです。

「休んだら、みんなが勉強している間は、ゲームもテレビも無しだよ。病気じゃないんだから、勉強するんだよ」

というものです。

なぜこうするかというと、休んだ日が「ゲームもテレビも好きなだけできる楽しい日」になってしまうと、子どもは「休んだほうが得」と思ってしまうからです。

これは罰ではありません。前もって決めておく「おうちの約束」なんですね。

お母さんがこれをお兄ちゃんにも話してあったので、お兄ちゃんも分かっていたんですね。

その日、娘さんは、集団登校から少し遅れて学校に行けたそうです。

ですからお母さんには「『お兄ちゃん、いてくれて本当に助かってる』と、お兄ちゃんに伝えてあげてください」とお願いしておきました。

「自分は家族の役に立っている」と分かった子は、やる気が高まって、勉強でも何でも、どんどんいろんなことができるようになっていきますからね♪

ちひろママさんは最後に「息子は大丈夫になりました。あのまま、ずっと私が一緒に勉強に付き合っていたら、本当に悩みになっていたと思います」と言ってくださっていました。

今回は、お一人のお母さんのご紹介をさせていただきました。

以前は、ちょっと「困ったな〜」が多かったお子さん。でも小さなきっかけで「僕っていいじゃん」「僕ってなかなかやるな」って思ってくれると、それがさまざまな方面で発揮されてくる・・・ということなんです。

今は、下の子のピンチにも力になってくれたり、応援してくれたり、本当にお母さんにとって「頼れるスーパーマン」になりつつあります。

この「いい感じ」をこれからも続けていってほしいのはもちろんですが、みなさんのお子さんも「ちょっとのきっかけ」から変化するってことが多いので、今回ご紹介させていただきました。

ちひろママさんは「うちの事ばっかりでいいのかしら?」とおっしゃいましたが、この「変化」を是非、みなさんにも知ってほしい♪と思ってお願いしました。

さてそれでは、今日はこの辺で。
最後にお知らせをして終わりにしますね。

お知らせ

(1)11月3日 富山県のお寺さんで講演をさせていただきます。

題名:いじめ・仲間はずれは必ず起きる それでも自信をなくさない子の育て方
日時:11月3日(火・祝)14:00〜16:00
会場:光教寺(富山県南砺市井波1735)
参加費:入場無料(お気持ち制)

うれしいこと:
クレームブリュレと紅茶をお寺さんのご厚意で用意してくださいました♪
親子スペースあり(お子さんの見守りは各自で)

お問い合わせ:光教寺 0763-82-0074
くわしくは:Facebookのイベントページ
https://www.facebook.com/events/1091689070155317/

(2)私と100人の会員さんで作る分子栄養学に関するコミュニティです。

鬱や発達障害、起立調節障害を克服した方もおられます。
会員さんは参加できますので、私までご連絡をください。
age18_jp@yahoo.co.jp

それでは、今日も最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。
また、来週、お会いしましょう♪

【講座一覧】
https://www.age18.jp/ichiran.html

〜幸せなお母さんになる為の子育て〜
https://www.age18.jp

https://www.age18.jp/ichiran.html

★ 通信講座「幸せなお母さんになる為の子育て」★

よろしかったらSNSもご覧ください♪

【Instagram】
https://www.instagram.com/papy_ishigami/

【YouTubeチャンネル】
「パピーいしがみ」チャンネル

【X(旧Twitter)】
https://twitter.com/papy_ishigami

【LINE公式アカウント】
https://lin.ee/CnDdGcd

【TikTok】
https://www.tiktok.com/@papy.ishigami

プロフィール写真【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子ども達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

関連記事

子供への贈り物
ページ上部へ戻る