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第232号 『志』を身につける 2

こんばんは。パピーいしがみです。

今回のメルマガ、『志』を身につける2では、

前回のメルマガでご紹介した、ゆずはるのすけのママさんから頂いた

メールの内容について、私がコメントをつけさせて頂くという

お約束をしました。

今までの経緯を簡単にお話しますと、

ゆずはるのすけのママさんのお子さん、

ゆずはるのすけ君ですから(笑)“U君”としましょうか?

U君とA君、B君は小さい頃から仲良しの友達だった。

たまたまその3人が幼稚園の同じクラスになった当初、

3人は、とっても喜んで楽しく遊んでいたのですが、

だんだんにA君をめぐって

トラブルが起きるようになってきたのです。

A君はクラスの人気者で、

頭もいいし、活動的で、何でも出来る。

まさに、みんなの憧れの的だったのですね。

U君もB君もA君に憧れていて、

最初は一緒に遊ぶものの、U君もB君も、

A君のペースについていくのが結構辛い。

でも、必死でついていく。

そしてU君もB君も、A君の友達の座を守りたくて

仲たがいが始まる。二人が原因で授業が進まないほど。

U君もB君も毎日が楽しくない、幼稚園が楽しくない、

と思い始めていて、それを知った両方のお母さんも悩み、

そして、ゆずはるのすけのママさんは私に、

「どういうアドバイスをしてあげればいいんでしょうか?」

というご質問を下さったのですね。

そして、私は、こう答えたのでした。

親が何かをお膳立てしたり、

「こうしてみたら、ああしてみたら」

というアドバイスはいりません。

それは、せっかくの自分で乗り越える為の

チャンスをつぶすことです。

確かにしばらくは辛いでしょうが、

辛いところを乗り越える事が自分の力になるんですよ。

子供には力がある。

自分で乗り越えることができる力がある。

私達は、その力が発揮できるようにしてあげること。

親として必要なのは、話を聞いてあげること。

そして共感すること。安心させることなんですよ。

そして、「よーし、僕はこうしよう」

と勇気を持って、自分から行動を起こすように、

応援するだけでいいんですよ。

・・・と。

そして実際にゆずはるのすけのママさんは、

A君の言いなりになってでも遊んでいる、

決して楽しそうに思えないU君を見て、

胸が締め付けられそうになりながらも、

言いたい言葉をぐっと飲み込んで、ゆっくり穏やかに

上手にU君の気持ちを聞いたのですね。

いえ、聞いたというより、

君がしゃべれる雰囲気を作ってみたのです。

すると、U君は本当の気持ちをぽつりぽつりと話し始めます。

「本当は嫌だったんだ」って。

ゆずはるのすけのママさんは、ただただ聞いていて、

「そう、嫌だったんだね・・・」と共感します。

するとU君は、

「A君なんて嫌いだ、もうそういう嫌な事を言われたら、

パンチしてやる」と言います。

そしてゆずはるのすけのママさんも、

「そうね、もしそんな嫌な事言われたらパンチしちゃいな」

って言います。

U君は次第に元気になってきて、

吹っ切れたように楽しく遊びだした。

それからです。次第に変化が現れてきたのです。

メールにはこうありました。

> なんだか、とてもとてもたくましく強くなってきたように思います。

> この変化に、夫婦でびっくりしているのです・・・!

 

> それが・・・

> 先日、同じクラスのお母さんと「年少も後少しね~」と話していたら、

> 「それにしても、○○くん(息子の名前)は、

> 強く・・・本当にたくましくなったね~!

> このクラスで誰がって・・・

> もうなにより○○くんが一番たくましくなったように思うわ」

> ・・・と言われたんです・・・!

>  その話を主人にしながら、

> 私たちは親なので、ささいな変化も見逃さず、

> 息子の成長ぶりに感心しているけれど、

> 他の人が客観的に見てもそう言ってもらえるなんて・・・と、

> ただただ驚くばかりでした。

> それが、その人だけでなく、

> その後も数人の人から同じようなことを言われ・・・

> 先日に至っては、

> 「どうやったら、前の○○くんからこんなに変われたの?」・・・

> とまで尋ねられる始末・・・。

> 親以上かもしれないまわりの人からの評価に

> びっくり仰天しています・・・。

ってね。

ざっと今までの経緯をお話しさせていただきましたが、ココからが私の思いです。

ピンチの時に、人からアドバイスされると

萎えていた気持ちが余計に凹みます。

「そういう時は、ああして、こうして・・・」、

と聞きたくもないのに、一方的に言われると、

「ああ、僕ってだめなやつ」って

強く強く印象付けられちゃうんです。

そして、余計に落ち込んでしまうんです。

その時“凹んだ僕”が欲しいのは、

『正しい解決策』ではなくて、

萎えた気持ちが元気になる『パワーの源』なんですね。

「僕って駄目だ・・・」から

「僕っていいかも・・・」

って変化させてもらうことなんです。

その変化はアドバイスをされる事で起きるのではなく、

自分の気持ちを肯定されることで起きるのです。

例えば、あなたならどうですか?

自分が凹んでいる時に、横から

「それじゃあこうしたら」とか、

「それが悪いんだよ、こうしなきゃ」

と言われるのと、

「そうだよね。私もそう思うよ。あなたの言うとおりだよ」

「あなたが正しいよ。間違ってない!」

と言われるのとではどう違うでしょうか?

又、どっちを聞きたいでしょうか?

私が、前者だったら、

「うるせーなー」と逆切れするか、

もしくは、余計落ち込みますね。

「もういいよ。ほっといてよ」・・・って。

(又、そんな「僕」を見て、アドバイスする方は

「せっかく教えてやってるのに!」ってヒートアップして

もっともっと深く傷つけていたりして(笑)・・・

萎えているところにダブルパンチ。打ちのめされちゃいますよね)

でも、後者なら、

「そうだよね(笑顔)いいんだよね!よーし、やるぞ!!」

って思います。今まで“どーん”って、暗かったのに、

明るい一筋の光が見えたように感じます。

それも、自分にとって大きな影響力を持つお母さんが、

「そうだね。そうだね」と自分の考えを肯定してくれれば、

元気もひとしお。

「お母さんは僕を分かってくれる」と、

より“やる気”を膨らめてあげることができるでしょう。

萎えた気持ちが膨らんで、心が『やる気』に満たされた時、

自分から「こうやってみよう」というように考え始めます。

そう、子供たちに必要なのは、

『答え』ではなくて、自分で考え出す為の『プロセス』なんです。

みんな自分自身に力を持っているんですね。

その力を発揮できるには、

自分から「やろう」と思わなければ駄目なんです。

そして、もう一つ、偉いな、と思ったことがあります。

それは、ゆずはるのすけのママさんが、

是・非よりも、萎えたやる気の修復を重視したことです。

「ようし、今度、パンチしてやる」

と子供が言えば、ほとんどのお母さんは、

「パンチはだめよ」と言うと思うのですね。

そうすると、せっかく膨らんできた気持ちが

風船に穴をあけるように、又しぼんでしまいます。

でも、ゆずはるのすけのママさんは違いました。

「そうね。パンチでもしちゃえ」と言われました。

やるやらないは別にしても、

子供のやる気を修復することに重きを置いたのです。

きっとこれに気がついたゆずはるのすけのママさんは、

事あるごとに、子供の言葉に耳を傾ける、うなずき共感する。

を繰り返したと思います。

そして、ほんの数ヶ月で子供さんに変化が現れ

前回のメルマガの内容につながったのです。

U君は、自分の意見をはっきり言えるようになりました。

私は、「これはすごいことなんですよ」

とゆずはるのすけのママさんにもお話をしましたが、

それはなぜかと言うと、

『人に左右されない“自信”』を得たからなんですね。

私達は、大人でも、人の動向が気になりますよね。

例えば行列があると、興味を持ちます。

何かわからないけど並んでみたくなります。

又、他人の評価はとっても気になります。

それは、本能的に、私達は人と同じことをしていると

安心だからなんです。

又、それは、不安な人ほど顕著に現れ、

不安な人ほど、目立ちたがらない、ひっそりといたい。

自信が無い人ほど安心できる場所を探すのです。

大人でさえ、そうなのですから、

一度自信をなくしたこの子が、自信を身につけ、

自分で判断できて、自分の意見が言える。

というのは、本当に素晴らしいことなんです。

だって、数ヶ月前は、

せっかく作り上げた自分の積み木を、

命令されても何も言えず、自分から崩していた子ですよ!

「僕は僕でいいんだ」そう思えるのは、

やはり『自信』が育ったからだと思うのです。

だから、私は、『志』という言葉を使ったのです。

『志』を持っている子は注目されます

尊敬されます。そして一目置かれます。

前回のメルマガにこんな文面がありましたね。

> さらに、少し前、何があったのかは知らないのですが、

> ひとときA君が幼稚園に行くのを嫌がっていた時があり、

> そのときA君のお母さんから朝、電話をもらい

> 「Aが○○くん(息子の名前)とだったら幼稚園に行く、

> と言ってるので、いっしょにいってほしいんだけど」との事。

> 息子も「いいよ」というので一緒に行き、

> その後だんだんA君も元気を取り戻し、

> 幼稚園に行くのを嫌がらなくなったようです。

> そんなことがあって以後、

> あいかわらず活発でやる気満々のA君ですが、

> なにかというと息子を気にかけ、

> しょっちゅう誘ってくれるようになっています。

> 息子は遊びたいときは喜んで誘いに乗って遊び、

> 乗り気でないときは、きっぱり断っているようです。

って。

あのみんなの憧れのはずのA君でさえ、

ピンチの時にはU君を慕うようにまでになったのですね。

A君は他の子に無いものを持っているU君を認め、

頼れる気持ち、尊敬に似た思いを抱いているという事です。

ゆずはるのすけのママさんは、

報告したいこと、驚いていることが沢山ある、と言われていました。

そうでしょう、そうでしょう。

細かいことはまだ教えて頂いていませんが、

自信にあふれている時は、何でも積極的にチャレンジし、

そして度胸もあり、もちろん、結果も出てきます。

とてもいい経験をされましたね。

それは、息子さんだけでなく、

お母さんのスキルにもなります。

私達は、こうやってスキルを一つずつ身に着けていくのですね。

このメルマガをお読みのあなたも、大丈夫。

きっとあなたも見つけられますよ。

ゆっくりゆっくりでいいんです。ひとつずつ、ひとつずつ。

一歩、一歩、学びながら歩いていきましょう!

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