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第508号 少しずつ、少しずつ

こんばんは。パピーいしがみです。連休ですね~、ちょっと天気はすぐれませんが、「明日もお休み♪」と言われる方も多いかと思います。どうぞ、ゆっくりお楽しみくださいね♪

さてさて、今日、ご紹介する内容は、たぶん、とても多くの方が共感されるのでは?と思われるお話です。

兄弟で遊びに夢中になって親が何を言っても聞かない。「かたずけをしなさい」って言ってもしない。「どんどんやればいいのに!!」って思っても後回し・・・。注意しても人のせいにしたり、減らず口を叩く。

怒らないように我慢していたのに、とうとう堪忍袋の緒が切れて、ドッカーン!!「いい加減にしなさ~い!!」怒ってもイライラは収まらず、子供がペシャンコになるまで言葉で叩きのめす。

・・・なんて、よくありますよね。(^^)でも、もしかしたら、それは、ちょっとハードルを下げてあげて、少しずつ教えていくことで、できるようになることなのかもしれません。

今日、ご紹介するのはきゅーぴーさん。きゅーぴーさんは、こんな風にメールを下さいました。

ここから・・・

ここのところの長男、困った行動が多いのです。一昨日の夜は、妹も巻き込み、夕食後も遊びに夢中。お風呂に入る時間になってもなかなか入ろうとせず、2人でいつまでも遊んでいる。

「お風呂入るよ」の声賭けにも無視。たまには、放っといて失敗させるのもいいかなと思い、あえて、無理にやめさせず様子を見ることにしました。

なので、私は、次女を寝かさなければいけないため、「先に入っているね」とお風呂に入りました。2人は私たちがお風呂から出る頃になってようやく入ってきました。

主人に「早く入れ!」と怒られたらしいのです。そして、お風呂の中でも大騒ぎ。お風呂の中では、蓋が出ていたり、バケツや洗面器はひっくり返り、ぐちゃぐちゃ。

そこでも時間も気にする様子もなく2人で遊んでいました。私も主人もあえて怒らず、放っていました。ただ、黙って寝てしまうのもよくないと思ったため、

「9:30になったらお布団行くからね」と声をかけ、9:30になって「じゃ、寝るね。」と声をかけると、長男だけさっとお風呂から出ようとしました。

体も洗っていない、上履きも洗わず、お風呂の中も片付けず。「ちゃんとやることやってから出てきなさい。」ともう一度、お風呂へ戻しました。その後、2人で片づけをし、靴を洗ってきたらしいのです。(ここのところだけは後から褒めました)

結局、寝れたのは10:30頃になってしまいました。

昨日は土曜日。長男は学校が休みのためのんびりモード。しかし、長女、次女は保育園のため、朝から忙しい。なのに長男は、また子供部屋に入り遊びだす。また、長女も一緒。長男が遊び出せば、長女も一緒になって遊んでしまう。

2人とも、着替えもせず、時間を気にすることもなく遊んでいる。「8:30までに出れるように、おもちゃを片付けて着替えて準備しておいてね」と声をかけ、私は自分の準備や家事を済ます。

しかし、2人とも遊びに夢中。そのうち、保育園に送っていくため、おばあちゃんがやってきました。

「時間が無い!」私の焦りがピークに!「いい加減にしなさい!!さっさとやることをしない!!」と怒鳴ってしまう。怒りはそれでも収まらない。特に長男はさっさと自分だけ着替えて、一緒に保育園に送っていくため出て行こうとする。

そこでストップ!
私 「部屋を片付けなさい!」長男「だって〇〇〈長女〉がやったんだよ」私「2人で一緒に遊んでいたじゃない」長男「違うよ。オレが片付けようとしたら、〇〇(長女)や△△(次女)が邪魔した」

私「いいから、ちゃんと片付けること。それに、体育着や給食着は洗わなくていいの?
今日の洗濯物はもう終わっちゃったよ」長男「夕方帰ってきてからがいい」私 「夕方だと、また面倒なったり、忘れるからダメ!今やりなさい」

おもちゃの片付けは、ある程度長女と私でしたものの、少し残っていましたが、もう、間も遅くなってしまっていたため、長女と次女は保育園に送っていってもらい、長男だけ家に残し、部屋の片づけをするように伝えました。

家を出て、長男も追ってきましたが、車には乗せず、片づけをするよう促しました。その日は、沢山怒らせるようなことをしてくれました。

遊びに出るとき、黙って行ってしまったり、門限は守らず、注意しても無言。更に夜も、おもちゃを片付けず、私のイライラが爆発!!

主人は「最近こいつ調子に乗ってるからガツンと言わなければ」1階下に住んでいる父は「こいつはダメなんだ!何言われてもわかっちゃいない!」という始末。

そして、注意しても「〇〇(長女)がやったんだよ!」とすぐ人のせいにする。結局、くどくど長々と叱ってしまいました。

違う!こんな言い方ではいけないんだ。もっと違う言い方があるはずだ!!と思いながらも、その言い方が、やり方が見つからず、だんまりで何も言わずうつむいている長男に向かって、批判の嵐!!

最終的に「もし次出来なかったらどうしようか?」と罰則を長男に決めさせました。「おもちゃを片付けられなかったら、捨てるか、使えないように片付ける」と。

家に戻り、約束したことを紙に書き張り出しました。今日になれば、少しは良いだろう。片付け出かける時間の目標をみんなで話し合い決め、始めたものの、結局昨日と同じ状況でした。

このままだと、どんどん悪循環にはまってしまいそうです。長男に対し叱りたくない、せっかくの休み楽しく過ごしたいと思っているのに、面倒くさく思っているのか、なかなか片づけをしない、

時間を気にせず遊び、外へ出かけたいと思っても、結局出かけられず、うちにいればいたずらがどんどんエスカレート、更に怒られたことを人のせいにする。

“時間を見ながら自主的に行動する”というのは高望みなのでしょうか?目標が高いのかもしれません。しかし、時間が限られてしまっていると、そうあってほしいと願わずにはいられないのです。

「こうしたんだから、ちゃんとやって」とすぐに結果を求めてしまうのもいけないのかもしれませんが・・・

こんな状態だと、悪いところばかりに目が行ってしまい、また、怒っている自分がいる。そんな自分に、更にイライラ・・・時間に縛りすぎるのも良くないと思いますが・・・
( 後 略 )

ここまで・・・

「困った行動が多い」と言われていた長男さんですが、このメールを拝見した私は、「確かにちょっと羽目をはずしちゃったり、はしゃいじゃっているかもしれないけど、そんなに“困る”って程じゃないな~。」

「この子は、ちょっと手伝ってあげれば、きっとすぐにできるようになるのでは?」と感じました。なので、こんな風にお返事したのです。

ここから・・・

きゅーぴーさん、おはようございます。パピーいしがみです。

きゅーぴーさんが、言われる「困った行動」というのは、『遊びに夢中になって、言う事を聞かない』という事でしょうか?それとも『片付けられない』という事でしょうか?もしくは『時間を見ながら自主的に行動できない』って事でしょうか?

私はメールを拝見していて、「困った行動」はそんなに無いような気がしたのです。

というより、天真爛漫で子供らしくて、明るくて元気でいいじゃない♪と思ったぐらいでした。

『時間を見ながら自主的に行動する』は、現段階ではまだ難しいと思いますよ。親の言葉で自分で気づいて「あ、やらなきゃ」って思わないのなら、「時間を見ながら」そして「自主的に」は、何段階も高いハードルだと思います。(今、1年生ですよね。だとしたら難しいと思いますよ^^)

・・・とすると、そこを「出来るだろう」と考えて予定を立てると、ことごとく期待通りにならず、イライラし、憤りを持つだけ・・・になってしまうと思います。

「8:30までに出れるように、おもちゃを片付けて着替えて準備しておいてね」というように声をかけてくださっていますが、“遊びに夢中になっている時、ちゃんと時間を見て、自分で調整して、準備しておく・・・。”

今まで、こういう事はできていたでしょうか?これは、とてもとても高いハードルです。(^^)例えば、もう大人の人でも、深夜までゲームに熱中していて、朝起きれずに、食事もとらずに出勤したのに遅刻した・・・。なんて事はとても多いですよね・・・。

だとしたら、子供にそれを求めるのは、とても難しい事だと思います。

メールを読んで、お願いしたいな~、と思ったのは、まずは、高いハードルを設定せずに、教える事は1つだけにして欲しい、と言う事です。

これは私達もそうですが、一遍に沢山言われると、覚えていられないんです。特に集中しているとき、熱中している時、興奮している時は、複数言われる事はほとんどが消えています。

沢山の事を注意され、でも忘れてしまってできない。そして又、叱られる。その繰り返しで、子供はどんどん自尊心を低下させ、

「俺ってどうせバカだから・・・」とか、「どうせいつまでも厄介者さ・・・」のように、自分の能力を高めるのではなく、蓋をしてしまうんですね。

黙ってうつむいている長男さん・・・。かなり、その傾向があるように感じますよ・・・。

子供の能力を高める基本は「肯定=3:否定=2」で、肯定を否定より多くする事が重要なのですが、ハードルを高くしたり、注文を増やすと、どうしてもこの比率が崩れます。

「五つ教えて三つ褒め、二つ叱って・・・」のように「僕は出来る、頑張ろう!」という気持ちを持たせつつ出来ないところを「教えて」あげてほしいのです。

もちろん、やってくれないと心配な事ってあります。例えば、遊びに出るとき、黙って行ってしまったり、門限は守らない・・・。これらはとても心配ですよね。

でもそれは、片付けなどの様な「しつけ」とは違い、「黙って行ってしまったり、決められた時間になっても帰ってこないと、“もしかしたら連れ去られたかもしれない”“事故にあったかもしれない”と心配になる。それは『あなたが大事だから』だよ」という説明もできますよね。

叱りながらも「あなたは大事な人なんだよ」という『肯定』も出来るわけです。ハードルを低くして、ほんの少しずつ「できない」を「できる」にしてあげて欲しいな~、と思います。

ここまで・・・

このお返事をしてすぐに、きゅーぴーさんは、ご自分の考え方を改めて、長男さんに接したところ、長男さんには、急激な変化があったそうです。

“「最近こいつ調子に乗ってるからガツンと言わなければ」「こいつはダメなんだ!何言われてもわかっちゃいない!」注意しても「〇〇〈長女)がやったんだよ!」とすぐ人のせいにする。”そんな風に言われていた長男さんが、とっても素直に、片付けなどをし始めたそうです。

きゅーぴーさんからは、“パピーさんからメールをいただいて、ほんの数日ですが、あんなに悩んでいたのがウソのようです。”というお返事を頂きました。

きゅーぴーさんがどんな風にハードルを低くして、どんな風に長男さんに接し、そしてどんな変化があったのか・・・。それについては、又次回、詳しくお話しさせて頂きますね。

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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