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第572号 ご報告

こんばんは。パピーいしがみです。

まず、すみません。お詫びからさせてください。

先週から今週に掛けて、沢山のご相談やメールを頂いています。

出来る限り対応をしているのですが、すみません。今、キャパシティを超えてしまい、お返事に遅れが出ています。

同時に講座をお申し込み頂いた方への発送も日数を頂いています。お返事もお届けも、もう少しお時間が掛かるかもしれません。

申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちください。

さて、日に日に涼しくなってきましたね♪

夏休みも終わり、子供たちの成長のご報告も沢山頂いています。

今日はそんな中で3人目のご出産を控え2人のお子さんを連れて、ご実家長野に帰省された、さくらんぼさんのご報告を紹介したいと思います。

不思議な事が有ったんですよ~♪(^^)

ココから・・・

パピーさん、お久しぶりです。さくらんぼです。

出産予定日まであと10日。

今日はいろいろとご報告したい事をメールさせていただきました。

相変わらずとりとめのない文章で、かなりの長文になってしまいました。

お時間のあるときに読んでいただければと思います。

7月に長男と次男と一緒に里帰りしました。実家は長野県で軽井沢に近く、エアコンいらずの涼しさです。

産後1ヶ月まで滞在予定なので自宅に戻るのは10月半ば。長い長い夏休みです。

子ども達の目線で素晴らしい自然の発見があるのがとても新鮮です。

畑で新鮮なトマトやナスをもいだり、ミミズをみつけたり。雹(ひょう)が降るのを見て、手にとって観察したり、雨あがりに虹を2度も発見したり。

初めての釣りでは(釣り堀でしたが)大漁のニジマスをつりあげ、塩焼きにしたら子ども達は自力でたいらげました。

(焼き魚はいつも私が身をほぐしてあげるのに、待ちきれなかったみたいです。)

長男は今まであいさつが苦手で、ムリヤリ言わされるのが嫌なのか、知らん顔をしていることが多かったのですが、

実家がお店をやっていているので、「○○(長男)が元気よく『いらっしゃいませ!』って言ったらお客さんが沢山買ってくれて、おばあちゃんきっと喜ぶよ」と言ったら、

お客さんがくるたびにお店へダッシュして、元気に「いらっしゃいませ!」「ありがとうございました!」を言っています。

そうしたら他の挨拶もすんなり出てくるようになってきました。嬉しい成長です(^-^)

次男は「お兄ちゃん子」で長男にくっついてマネばかりしています。

最近は「自分でやりたい」気持ちが芽生えてきて、でも上手にできなくて癇癪を起こすこともありますが、私の方にも気持ちに余裕があるせいか、ちゃんと向き合ってあげられています。

多分実家でのんびりしているおかげと“耳栓”効果です。

さて出産に関することですが、今まで長男も次男も比較的安産だったので、私の出産に対する恐怖心はあまりありませんでした。

「子供を宿して10ヶ月経てば自然と生まれてくる。」と思っていました。

もちろんつわりや分娩のつらさはありますが、宿した命と対面できることに何の疑問もありませでした。

でも、春に実姉。先月には仲のよい友人が流産してしまいました。

私に心配をかけまいと、悲しいお知らせを明るく伝えてくれた二人に、何て声をかけてたらいいのか・・・。

当たり前だと思っていたことが、実は本当は「有り難い」ことだったんですね。

実は今回、実家に近い病院では産科医不足で分娩制限していたため、2月に問い合わせた時に、一度は断られていました。

自宅に近い病院で出産して産後は義母にお世話になるつもりで、義母も快く引き受けてくれて、「しばらくは(長男の)幼稚園の送り迎えも任せて!」と言ってくれました。

でも、主人の実家は自営業で義母と私は経理担当。私が妊娠してからは義母が一人で経理の仕事をこなしていました。

さらに仕事場を移転する計画もあり、もし移転先が決まれば自宅からかなり遠距離になってしまいます。

移転に伴う労力もきっと想像以上です。

そして義母は頼まれると「NO」とは言わない性格です。我慢を無理して隠すところがあります。

数年前に大病し、いまだに通院しているので、義母の負担を考えると気がかりでもありました。

3月に入り、私の実母が「子ども二人も抱えて更に赤ちゃんも生まれたら大変でしょ。なんとかするから里帰りしておいで」と言ってくれました。

義妹も「お姉ちゃんが希望していた(実家近くの)病院に知り合いがいるから、頼んでみますね」とメールを送ってくれました。

里帰りできるなら何の心配もいりません。私は母と義妹の好意に飛びつきました。

でもその直後にかかってきた母の電話は「ごめんね。やっぱり分娩予約、もうとれないって・・・」

義妹からは「友人にお姉ちゃんのことをお願いしたんですけど、ドクターでないと分娩予約をいれる権限がないみたいで・・・ごめんなさい。」とのメール。

「天にも昇る」気分が一転してものすごく恨みがましい気分になりました。

「1ヶ月も前に『分娩予約の受付は終わりました』って言われたからあきらめたのに、なんで期待させるようなこと言ったの!」

「出来もしないのに、わざわざ人の気持ちをもてあそぶようなこと言わないでっ!」

悔しい気持ちがムクムクわいて、涙がにじみました。

長男もさすがに気付いて「ママ、大丈夫?」と声をかけてくれたのに、それでも気分が収まらなくて、

私を心配してかけてきてくれた母の電話に「こっちで産んで何とかするから、もういいよっ!」と声を荒げてしまって・・・。

その日の夜、子ども達を寝かしつけたあと、ふとパピーさんのメルマガを読み返しました。

「みんな繋がっている」

一休禅師の言葉、「極楽は 西にはあらじ 東にも 北道さがせ 南にあり」

これまでも何度か読み返したメルマガでしたが、そのときは私のささくれ立った気持ちが不思議と鎮まりました。

「私を心配してくれた人達になんでこんなにイライラしてしまったんだろう。」

「こっちの病院ではちゃんと分娩予約がとれてるんだし、赤ちゃんのお世話に困ったらベビーシッターや地域のサポートをお願いすればいいや。」

「『困ったことがあったら言ってね』って声をかけてくれた友達もいるし。」

「それにしても、なんてこんなに落ち込んでいたんだろう?悲劇のヒロイン(笑)みたいに。」

「子どもを授かった『有り難い』ことなのに、なんてちっぽけなことにつまづいたんだろう」

そして久しぶりに魔法の言葉を言ってみました。

「無事に赤ちゃんと対面できて感謝しま―す」「長男と次男と赤ちゃん、みんな楽しく元気に笑えて感謝しま―す」最後に「里帰り出産できて感謝しま―す」

自分でもちょっと往生際悪いかな―と思いながらも言ってみました。そしてすっかり穏やかな気持ちで眠りました。

翌朝、早くに義妹から電話。

いつもはメールでやりとりしていたので、おやっ?と思いながら出てみると「お姉ちゃん、こっちで産めますよ―・・・(涙)」「???」

話を聞くと義妹のお友達が奔走してくれて、なんとか実家近くの病院で私の分娩予約をとってくれたようです。

「お姉ちゃん、里帰りできなくて困ってたみたいだから。でもこっちに帰ってこられてよかった―!(涙)」

私も電話で何度も「ありがとう」を言いながら泣いてしまいました。

里帰りできる嬉しさはもちろんですが、それ以上に私の事を気付かってくれる存在を本当に有り難く思いました。

以前お送りしたメールで、パピーさんに「ご報告しますね」って言いながら、なかなかお知らせできなくてすみませんでした。

でも「魔法の言葉」の威力は本当にすごいです。

実はパピーさんに出会う前に実母から「魔法の言葉」の事を聞いていました。

実家のキッチンの壁には「ありがとう」「感謝します」「ついてる」と母の字で書いた紙が貼られています。

その横には母の目標や夢が10個以上も書き込まれていました。(ちょっと欲張りすぎ?)(笑)

母は私が通信講座を受けているのも知っています。時々、両親と子育てのことについて話をする時間が楽しいです。

母「子育てって『つ』がついてる間が大事でしょ」

私「そうそう。お母さんよく知ってるね~」

父「兄弟げんかしてても親がとめないんだなぁ。」

私「うん。ケンカで上の子はリーダーシップの勉強してるし、下の子は協調性を学んでいるから。」

すると隣の部屋から次男の泣き声が。

父「こら―っ!何で弟をいじめるんだ。」

長男「違うよ。(弟がソファーから)ジャンプしてクッションに乗ろうとしたけど、落っこちて泣いたんだよ!」

父「そうか。いじわるしたんじゃなかったのか。おじいちゃん怒って悪かったな」

長男が3歳のころ(私がまだパピーさんに出会う前です)

母は「子どもは褒めて育てるのよ。」と言い、ことあるごとに長男に「いい子だね~いい子だね~」と言っていましたが、

長男は「・・ぼく、いい子じゃなくていい・・」と・・・。

そうですよね。「いい子だね」と言われても、何を褒められてるか不明なんですから。

それが今では「今日は落ち着いて座ってご飯を食べててかっこいいね」とか、「お掃除手伝ってくれたからピカピカだね。おばあちゃんうれしいなぁ」と母もすっかり褒め上手です。

手当たり次第に育児書を読みあさっていた頃だったら、周りの言葉に翻弄されて、そのたびに子ども達との接し方も変わっていました。

でもパピーさんに出会ってからは大事なことがブレない。

子育てに対して自信があるとはいえませんが、「これでいいんだ~♪大丈夫」と迷わなくなってきました。

メルマガと通信講座フォローアップメールが届く時間は、たいてい子ども達が寝ています。

読ませていただきながら子ども達の寝顔を眺めて「幸せなお母さん」を実感しています。

以前は寝顔を見つめて「どうしてイライラしてキツく当たっちゃったんだろう」と後悔ばかりでしたが・・・。

これからも通信講座とメルマガで学んでいきたいと思います。よろしくお願いします。

長いご報告になってしまいましたが、お読みいただいてありがとうございました。無事に出産の大仕事をおえたらまたご報告させてください。

ココまで・・・

さくらんぼさん、ご報告ありがとうございます。又、メルマガへの紹介のご許可も、ありがとうございました。

さくらんぼさんの3人目の赤ちゃんの予定日は今週前半です。

もしかしたら、このメルマガが届いたらすぐに陣痛が始まるかも(^^)です。是非、元気な赤ちゃんを産んでくださいね♪

でもでも「魔法の言葉」の威力はすごいですね♪

これを偶然とみるか、引き寄せたと見るかは“あなた次第”ですが、人の意識や感情が、自分の未来を作っていくんだろな、と私は思っています。

又、ご実家のお母さんお母さんとの「子育て」論議も面白かったです。

“母は「子どもは褒めて育てるのよ。」と言い、ことあるごとに長男に「いい子だね~いい子だね~」と言っていましたが、

長男は「・・・ぼく、いい子じゃなくていい・・」と・・・。

そうですよね。「いい子だね」と言われても、何を褒められてるか不明なんですから。

それが今では「今日は落ち着いて座ってご飯を食べててかっこいいね」とか、「お掃除手伝ってくれたからピカピカだね。おばあちゃんうれしいなぁ」と母もすっかり褒め上手です。”

とあって、本当にその通り。

さくらんぼさんがお母さんに教えてくださったんですね。「しっかり理解されてるな~」って思いました。

10月半ばまで、ご実家におられる、という事でしたので、ご主人や、ご主人のご両親は寂しいでしょうが、どうぞ安心してご出産、そしてご養生下さいね。

帰る時には、子供たちの成長にびっくりされると思いますよ♪

ご興味のある方はこちらをお読みください。

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