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第763号 「褒める」参考書を紹介します♪

こんばんは。パピーいしがみです。

今日は、いつもとちょっと嗜好を変えて、本の紹介をしたいと思います。それは「褒める」に特化した本なのですが、

以前、このメルマガでもケアンくんさんを紹介させていただいて、娘さん、息子さんのいいところを、気づいたたびに書き、それを積み上げて下さって、とても関係が良くなっている、というご報告をさせて頂いていましたね。

それを私は「いいところノート」とお伝えしていたのですが、それがなぜ良いか、というと、親である私達が「良いところを発見する」その力をつけることができる。

良いところをメモ(書く)する癖をつけることで、書くたびに、以前の良い部分を再確認するために、何度も『よさ』が再確認できる。以前と比べて、自分のスキルアップが確認できる・・・などなど、いろいろありますが、

この「いいところノート」って、今まで私のオリジナルだと思っていたのです。なぜなら、私自身も使っていたし、

「人」を褒めると同時に、「自分も」褒めることで、辛いとき、苦しいとき、ネガティブ思考になりそうなとき、この「いいところノート」で自分自身をコントロールできたり、ポジティブ思考に修正することができていたからです。

会員の皆さんにも、このメルマガでも、「褒める」は自分にも必要なんですよ♪ってお伝えしていましたよね(^^)

「褒める」(肯定)は人の心を高揚させ、やる気にさせる、能力を高める、心を落ち着ける、そんな力があるので、自分が自分を褒めることで、とても良い効果があるからなんですね。

ところが、ケアンくんさんから、メールを頂いて、「今、私、こんな本を読んでいるんです♪」とご紹介して頂いた本“「ほめ日記」をつけると幸せになる”を拝見したら、私の「いいところノート」と「ほめ日記」は、とても似ていて・・・

と言うより、私の言いたいことが、とてもわかりやすく解説されていて、(え~、こんな風に考えている人が、他にもいたんだ~)って、ほんと、びっくりしたのです。

ちなみにこの本の著者、手塚千砂子さんは、2003年にNPO法人を立ち上げて、この「ほめ日記」を紹介しています。

なので、私よりも前に考え付いて、すでに多くの方々と、その効果を実証されていたことになります。また、さすがにこの“自分を褒める”「ほめ日記」に特化されている方なので、

書かれている内容が詳しく、そして分かり易いので、是非、このメルマガをお読みの皆さんにも、お読みいただけば、ご参考になると思いまして、本日、ご紹介させて頂くことにしました。

この手塚さんの推奨する「ほめ日記」ですが、手塚さんご自身が自尊心(ご本人は自尊感と言われています)を育てるトレーナーでもあるので、基本は“自分を褒める”事です。

自分自身が使う言葉を「肯定」に変える事で、思考やイメージが変わるからなんですね。自分自身を褒め続ける、というのは、抵抗を感じる方も居られるでしょうし、難しいと思われるかもしれませんが、

「日記」として1日の最後にちょっと褒めてみる、ということならできそうですよね。

その「ちょっとの時間」を続けることで、自分を褒める事の抵抗が薄まり、少しずつ「自分を褒める」事ができてくると、自分自身の言葉が変わり、考え方が変わり、イメージが変わり、行動が変わってくる。

そしてそれが周りにも影響を与え、回りも変化をしだすと説明されています。

この『肯定』が持つエネルギーは、このメルマガでも再三ご紹介していますが、まさにその通りなんですね(^^)。

また「褒める」というと、多くの方が「良い結果」だけを褒めるものと考えがちですが、「考え方」「行動」「失敗」など、褒めるに値するものは、いくらでもありますし、そこについてもちゃんと紹介されています。

そして「すごい」「がんばった」「えらい」だけではなく、さまざまな褒め方があることも、紹介されていますので、きっと沢山の『目からうろこ』を感じて下さると思います。 

私が、会員さんから個別の相談を頂くときにお返事する、内容の一つ一つが、基本としてしっかり説明されている、そこがとても良いと思いました。

そんな風に「“褒める”ってどうやるの?」と疑問をお持ちの方も、「“自分を褒める”ってちょっと・・・」と抵抗のある方も、段階的にできるようになる、そのステップについても、わかりやすく紹介されています。

著作権法違反にならないように、少しご紹介いたしますと・・・、まず、一番最初のとっかかりとして・・・『何気ない、毎日の行動をほめてみましょう』とあります。

これは「あたりまえの事」と感じていることも、ちょっと見方を変えて、書いてみよう、というものです。

たとえば、家事をした、会社に通勤した、と言うことも、「満員電車に揺られながらも、今日も通勤、がんばっている♪」みたいな感じです。

特にほめられるようなことじゃない、と思っても、続けてる、がんばってる、耐えてる・・・という良さがあるじゃない♪って感じですよね。(影の部分にも、光を当てて見る、ですね♪)

それができたら、これを・・・それもできたら、次は・・・のように紹介されているので、「え~、こんな(切り口)見方もあるんだ♪」「こんな風に褒めることもできるんだ~♪」って、きっと今までの「褒める」の概念が変わっていくと思います。

特に・子供時代、親から否定されて育ってきた方。褒められたことが無いから褒め方がわからない、と言われる方。自分に自信がなく、なかなか積極的になれない方。引っ込み思案で、周りから誤解されやすい方。自分のことが嫌い、好きになれない方。すぐにイライラしてしまう方には、是非お勧めです。

それに、文章よりも漫画(絵)がほとんどなので、すごくイメージに残りやすく、わかりやすく、「本を読む」時間がない方にもぴったりです。

是非、あなたの「褒める」の参考書として、1冊、お持ちになるといいと思います♪最後に、タイトルと著者、出版社についてお知らせします。

タイトル:「ほめ日記」をつけると幸せになる!
著  者:手塚 千砂子
出版会社:メディアファクトリー

このメルマガで紹介すると、すぐに売切れてしまうようなので、ご興味のある方は、お早めにどうぞ♪ちなみに私は手塚さんとは面識がありません。(勝手に紹介させて頂きます事をお許し下さい)
 
 
 
※ ご興味がありましたら、ご覧ください。

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