子育ての悩み、育児の悩みなら「幸せなお母さんになる為の子育て」

幸せなお母さんになるための子育て支援サイト

友だち追加
毎週1回更新 無料 メルマガ会員登録
その子育ての悩みは解決できるかもしれません

ブログ

第245号 幼稚園に行きたくない!

こんばんは。パピーいしがみです。連休が終わって1週間。このごろ、同じようなご相談を沢山頂きます。

それは、『子供が幼稚園に行きたがらないんです。毎朝、泣いて泣いて・・・、その姿があまりにかわいそうで、幼稚園に行かせるべきじゃなかったのか?って思っているんです』というご相談です。

きっとこのメルマガをお読みの方の中にも同じお悩みをお持ちの方がおられると思って、今日はそのお話をしたいと思います。

まだ、幼稚園に行く年齢ではないお子さんをお持ちのお母さんにはこれからの参考として、そして、小学校前のお子さんをお持ちのお母さんには、『小学校も同じですよ~!』という意味でお聞きいただきたいと思います。

今、頂いている、そのご相談の多くは、そのご家庭で、初めて幼稚園に行く子であったり、年少さんであったり、早生まれの子の場合が多いようです。

特に、長男・長女で早生まれ、そして年少さんに今年初めて入園、という場合にはとても多くあるケースなのですね。

ココで、わたしの子供の場合はどうだったか?という話をしますね。

私の長男は3月生まれでした。そして、私達も子供を幼稚園に入れるのは初めて。3歳になってすぐ、入園し、年少クラス入りました。

この子の兄弟は妹だけでしたので、他の男兄弟の子供達ほど活発でなく、どちらかというとおとなしい家庭環境だったと思います。

私達夫婦の幼稚園を選ぶ理由の一番は、どれだけ体を動かして遊ばせてくれるか?でした。

私達が選んだ幼稚園は、園庭が砂場、子供達が子供らしくキャーキャー楽しそうに遊んでいる所でした。そして、大きな水のみ場があって、水がじゃんじゃん出て、園長先生が子供達と一緒に泥遊びをしている。

又、幼稚園の裏には木が茂り、虫もいっぱい。花壇を掘ると、ミミズが出てくる、そんな園でした。

園長先生にはポリシーがあり、その考えは明確で、ぶれる事がなく、主任先生や一般の先生にもバシバシ指示を出し、又、指導も厳しく、もちろん、親にも厳しい方でした。

その先生の考え方や信念に、「ココだ!」と思い、お願いをしたのでした。

さて、私達親が決めた幼稚園に、子供が通うようになりました。それはそれは、抵抗しましたよ。毎日、毎日泣いて泣いて、泣きはらしていました。

4月に入園して6月いっぱいぐらいまではそうだったようです。妻は、子供を幼稚園に連れて行き、毎日先生に預けるのですが、

(連行されるように)先生に抱っこされて教室に入りながらも、大きな声で泣き喚くわが子の叫び声に後ろ髪を惹かれる思いで帰ってきたと言っていました。

その時、先生に言われた言葉が、「みんなそうです。大丈夫ですよ」でした。

ただ、母親と別れて一人になると、泣くのをあきらめて大人しくなり、そのうち、幼稚園も楽しめるようになったようです。

先生にお渡しする時は相変わらず泣き叫ぶのですが、お迎えに行くと先生から、「今日はこんなでしたよ」なんて園での様子を教えて頂いていました。

全く遊べなかった子だったのに、遠慮がちに積み木で遊んだり、砂場で遊んだり、ちょっとずつちょっとずつ遊べるようになりました。

暑くなってきてやっと、笑顔がでるようになったと記憶しています。そんな子ですから、友達らしい友達なんていませんでした。

一人園内に残り、窓から皆が遊んでいるのをで眺めて、ニコニコしている子だったようです。

私は、園長先生にこう聞きました。「この子は大丈夫なんでしょうか?」その時、園長先生は、こう言われたのです。

「友達と遊ぶ事が楽しい子もいます。一人で遊んで楽しい子もいます。そしてみんなが楽しそうにしているのを見て、楽しい子もいるんですよ」って。

私は、まさに目からうろこでした。『友達と遊ぶ事、体を動かして遊ぶ事は、だれでも楽しいはず』と信じて疑わなかった私は その時、「あ~、親の思い込みって正しくないんだな~!」って思ったのです。

あ、ちょっと本題からはずれてしまいましたね。すみません。

今日は、幼稚園が嫌だ!と泣き叫ぶ、この時の子供の気持ちを、皆さんと考えてみたいと思います。

私達は、3月生まれの子だとしましょう。生まれて36ヶ月、毎日お母さんと一緒にいました。

もちろん、母親と離れているという時間は無かったわけです。それが、突然、母親と別れて幼稚園という知らない場所に連れて行かれます。

今まで経験した事がない事が起きているんですね。さあ、あなたはどんな気持ちですか?嬉しいですか?楽しいですか?いいえ。不安ですよね。

一人ぼっちになるんですから、心配ですよね。それに今まで経験した事がない事です。「僕っていらない子なの?」「お母さん、僕を捨てるの?」と思うかもしれません。

親から引き離されて連れて行かれるのです。心配でない訳がありません。恐怖を感じるかもしれません。

そして、年少さんのクラスに入ったとしても、その中には、もう4歳になっちゃった子もいるでしょう。

3歳(36ヶ月)の子の目に、4歳(48ヶ月)の子はどのように写るでしょうか?成長期の真っ只中にある12ヶ月はとっても大きな差ですよね。

当然、体格は違います。自分よりずっと大きいでしょう。中には、字を書ける子もいるでしょう。

言葉だって流暢にしゃべれるし、自分の意見もはっきり言えるでしょう。運動能力も全然違います。当然楽しい遊びも違います。

36ヶ月の子にとって12ヶ月というのは、自分が生きてきた期間の1/3にもなるんですね。15歳の子が見る、20歳と同じかそれ以上です。

ちなみに私は、高校に入学したばかりの1年生の時、2つ年上の3年生を見て受けた衝撃が今でも忘れられません。

女子生徒は胸が出て、腰がくびれ、髪にはパーマを掛けている人も、化粧をしている人もいました。

男子生徒はひげが伸びていて、筋骨たくましく、喧嘩をしても「絶対に勝てない」と思いました。

その時、「ウワー!みんな大人ジャン!こんな人たちに睨まれたら、ぼこぼこにされちゃうな~?」と怖くなりました。

16歳の高校生でもそう感じるとしたら、3歳の子供にとって、4歳児と同じクラスでいる事が、そして、母親と別れて一人でいる事が、いかに心細く、そして恐ろしいでしょうか?

そんなところに一人にされたら・・・。そりゃあ、逃げたくなりますよね。泣きたくなります。

そう。子供達はそういう恐怖や不安と戦って、耐えているんですね。もちろん、それは、時間の経過とともに和らいでいきます。

帰宅時間になればお母さんが迎えに来てくれて、その時には、いつもの笑顔でいつもと同じように包んでくれる。そして、何も変わらない毎日が繰り返される。

そういう日々を過ごしているうちに、平日の朝になると幼稚園に行く、という、今まで無かった『非日常』が『普通』になってきて、だんだん、それに慣れてくるんですね。

不安や心配や恐怖から開放されたとき、やっと遊びが楽しく感じたり、友だちとふざけたり、園での行事が楽しめたりするようになるんですね。

そう。それには時間が必要なんです。もし今、お子さんが幼稚園に行きたがらなくって、泣いて泣いてしょうがないとしたら、その子は園で頑張っているんですね。

ですからお迎えの時は、満面の笑みで迎えてほしいのです。

お母さんも心配でしょうから、園での様子をご担任の先生にちゃんとお聞きして、ご自分のご不安・心配を払拭し、そして、家に着いたら優しく抱っこしてくださいね。

「よくがんばってるね。えらいね」って褒めてあげてくださいね。そして、沢山沢山、泣かせてあげてください。

泣いて泣いてストレスを発散させてあげてくださいね。ちなみに、お兄ちゃんが幼稚園に行っていた為に事あるごとに園庭で遊んでいた下の娘達は全く抵抗無く、初日から幼稚園が大好きでした。

そう。パイオニアであるお兄ちゃん・お姉ちゃんはとってもとっても頑張っているんですね(^^)/
 
 

ご興味のある方はこちらをお読みください。

★★★ 通信講座『幸せなお母さんになる為の子育て』★★★

詳しくはコチラ → クリック

518■ 長女さんの激変★★★★★

号数 内容 オススメ度
101 ■ 友達に殴られちゃった ★★★
150 ■ お母さんの不安は子供が瞬時に察知する ★★★★★
357 ■ ずっと続く世界一小さなチーム ★★★
607 ■ 新入園の様子 ★★★★★
613 ■ 不安大敵♪ ★★★★★
708 ■ 幼稚園に行きたくない! ★★★★★
756 ■ 新しい世界は、案外楽しい ★★★★★

 

メルマガ会員登録はこちら 無料

関連記事

ページ上部へ戻る