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第1074号 自分の事は自分で

こんばんは。パピーいしがみです。

なかなか好転しない新型コロナの感染状況が、この連休でどうなるか?

きっと日本国中で皆さんが期待をされていたのでしょう。

今年のゴールデンウィークは、日本中で今までに見た事のない、閑散とした様子のようです。

日々伝えられる感染者数は、あまり良い数字ではないのですが、今のこの皆さんの努力が2週間後の数値、そして早い終息に繋がると思います。

緊急事態期間はもう少し長引くようですが、なんとか頑張ってこのピンチを乗り越えたいです。

さて、今日は子供たちが成長するにおいて「自分の事は自分でする」為の親の姿勢についてお話ししたいと思います。

当初、shinoさんからはこんなご相談を頂いていました。

ココから・・・

着替え、歯磨き、靴も、落ちたものをとるのも、使いたい道具をとるのも全て「やって」と言います。

「やって」と言われたことはやるようにしてます。

「~へ行きたい」「~をやりたい」など金銭のかかわらないことは極力叶えるようにしています。

家庭でもやりたい放題、幼稚園でも自分のやりたいことばかりやり、やりたくないことはやらないの姿勢でした。

(自由保育で子どもの意思を尊重してくれる幼稚園だったので、長男は楽しく通ってました)

ココまで・・・

実は、shinoさんの長男さんはADHDの傾向があって、接し方が難しい、という事はあったようです。

又、幼稚園自体が「子どもの意思を尊重する、夢中になれることを思う存分させてあげよう」という園だった、という事もあり、

嫌な事やめんどくさい事は、何でもお母さんに依存する、と言うところがあったみたいです。

私は「子供の意思を尊重する、夢中になれることを思う存分させてあげる」のはとてもいいと思うけれども、

「全てやってあげる」ことが正しいわけではなく、自分でできることは自分ですることを教えることが必要です、とお返事したのですが、

そこでshinoさんから頂いたお返事はこのようなご提案でした。

ココから・・・

以前アドバイスをいただいた長男の自分のことを自分でやれるように、

・ポイント制を取り入れる、

・私が手が離せないときに頼まれたときは「ママも~やってるから終わったら手伝えるけど、早く必要なら自分でしてね」 と伝え

自分で頑張ったときは、「自分でできたね。~してくれてママも助かった」と伝えること、

・「~して」と言われたときは~をして「次からは自分でしようね」と伝えることにしました。

ポイント制は着替え歯磨きワークをしたらそれぞれ1ポイントずつたまり30ポイントたまったら300円分の好きなものを買えるという方式にすることにしました。

着替えなど出来たときは「~出来たね」と伝えポイントを紙に書いていき、冷蔵庫に貼り出しています。

着替え、歯磨きが習慣化したら、お手伝いなど少しずつ別の項目にしていこうかなと考えています。

そして改めてご相談したいのですが、こどもたち(特に長男)は朝ご飯が集中して食べることが難しいです。

あまりお腹空いてないのか、好きなおかずじゃないからか、私と主人が食卓に座り「ご飯だから食べよう」と声をかけても、

食卓に来るのが時間がかかる、座れたら「おしまいにして食卓にこれたね」と伝えても、少し食べたら、離席しておもちゃで遊ぶことが多いです。

「今はご飯の時間だよ。ご飯食べ終わってから遊ぼう。」と何度か伝えてようやく来る日もあります。

好きなものはおかわりして、それ以外は美味しくないと残すこともあります。それでいて食後の果物は必ず食べたがります。

「ご飯全部食べたら(苦手なものを除いて)果物にしようね」と伝えても、「もうお腹いっぱいだけど、果物は食べたい」とご飯を残すこともあります。

ご飯は楽しく食べたい!苦手なものは無理強いしないにしても、栄養をきちんと摂って丈夫な体になるように!といつも思います。

食べ物を作ってくださってるかたや、お魚やお肉は人間の体に入るために捕まえているのでありがたく食べること、

その食べものを買うためにパパがお仕事してお金を稼いでいることなどを伝えて食べられるだけ幸せなんだよ、食べ物を大事にしようと伝えても、こどもたちになかなか響きません。

次男はある日、朝から「ご飯じゃなくて、お菓子が食べたい」と言いました。

「お菓子が食べたかったんだね。ただ〇ちゃんの体を作るのにご飯が大事だから、今はご飯を食べて、お菓子はおやつの時間に食べよう」と伝えたら、

「お菓子がいい~」」と叫んでいました。

「じゃあ、今日はご飯を食べたらお菓子にしよう」と伝え続けたら、

しばらくして「少しだけご飯食べたらお菓子にする」と言っていて、

約半分ご飯をたべてお菓子を食べました。「今日のおやつの時間を今にするなら、今日のおやつはこれでおしまいにしようね」と伝えました。

朝からお菓子をあげたくないけど、お菓子お菓子いうなか頑なにあげないのもかわいそうかと上記の対応にしたのですが、

どのように関わるのがよかったのか、良い関わりかたがあれば教えていただきたいです。

次男は悲しいことがあったり疲れたりすると「お菓子~」と叫ぶことが多いです。

基本的には朝ごはんのあとは果物、おやつは1日1回(3時頃)と決めています。

長男も次男もお菓子ジュースへの執着がすごくて、お友達と遊んだときも大皿に載っているおやつをものすごい勢いで食べます。

いつもみんなの食べる分もあるからみんなのことも考えて食べるように伝えていますが、すごい勢いです。

またもらったお菓子ももらったそばからすごい勢いで食べてしまいます。

お友達といるときにあまり厳しくいうのはかわいそうかなと、外食や友達の家で遊ぶときは、みんなの分も考えながら食べよう以外はあまり言いませんが、

お菓子欲がとまらないこどもたちにどのように説明したりやりとりしたらよいのでしょうか?

砂糖を取り過ぎると糖尿病という病気になることがあること、その病気になると好きなものが食べられなくなったりお薬やお注射が必要になること、

目が見えなくなったり足が腐ってしまうことがあることなど写真を見せて伝えたこともあります。

2人にはずっと元気でいてほしいから砂糖が入っているものは、ほどほどにお楽しみ程度にしようと伝えていますが、お友達の家など行き目の前にお菓子やジュースがあるととまりません。

ココまで・・・

ADHDの傾向のあるお子さんは、頭ごなしに叱ることで問題を大きくしてしまう場合があります。

ですからshinoさんは、できるだけ叱らずに、なるべくスマートに、子供たちを委縮させないように・・・と努力されているのがよくわかります。

ですが、shinoさんが優しいことに子供たちが甘え、線引きがあいまいになってしまっているように私には感じたのですね。

なので、こんな風にお返事しました。

ココから・・・

今回、長男さんが自分でやるような対策、そして(長男さん・次男さんの)お菓子への執着などについてご相談を頂いたのですが、

根本的な考え方として「ダメなものはダメ」という姿勢が必要では?と私は思ったのですがいかがでしょうか?

例えば長男さんが自分でやるべきことについて

・ポイント制を取り入れる、

・手が離せないときに頼まれたときは「ママも~やってるから終わったら手伝えるけど、早く必要なら自分でしてね]」と伝え

自分で頑張ったときは、「自分でできたね。~してくれてママも助かった」と伝える

・「~して」と言われたときは~をして、「次からは自分でしようね」と伝える」

とありましたが「自分のことは自分でする」は、当たり前のことです。

それをやらなかったら誰かがやってくれるわけではありません。当然やってあげることがお母さんの仕事ではありません。

子供が生きていくにおいて、自分でできることが必要で、「自分の事をしたらご褒美があったり、それに対して親が感謝してくれる」事はありません。

又、それをしていたら、自分の事なのに「やってあげてる」と勘違いしてしまいます。

「次からは自分でしようね」と言ったところで、素直に「じゃあ、次はやろう」なんて思う子はいません。

だから「自分でやりなさい」でいいのです。

でも、今までそうでなかったのですから「一緒にやってみよう」や「やってごらん」としてほしいのです。

それができたら「おお~できたじゃん♪」だけで結構です。

「~してくれてママも助かった」は必要ありません。ポイントも必要ありません。

なぜなら自分でやることが当たり前で「自分のことは自分でする」と認識させたいからです。

そして、ご飯を食べないのに果物を欲しがったり、ご飯の代わりにお菓子を欲しがったりしたら「それはできません」でいいのです。

フルーツはご飯をしっかり食べた人にあげる。

お菓子は3時。補助的なものとしてだけ与える。

これが明確になっていれば「果物を食べたいとご飯を残す」や「少しだけご飯食べたらお菓子にする」なんてことも起こらないのです。

ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、子供の言葉に対して譲歩してしまっているのでは?と思いますよ。

「ご飯は楽しく食べたい」は確かにそうですが、子供の要望で親の姿勢が崩れてしまえば、どんどん子供は新たな要求をしてきます。

そして最もまずいのは、子供は崩れていく決まりも「それでいいんだな」と間違ったまま認識していくことです。

それでは子供が社会に出た時に困るのです。

例えば次男さんに「ご飯を半分にしてお菓子を上げる」をしていたら保育園に行くようになってもそれを要求します。それが正しいと思っているからです。

ですが保育園では「ご飯を半分にしてお菓子をあげる」なんてことはしません。あたりまえですよね。

ですからきちんと「あたりまえ」を教えなければならないのです。

それを考えた時、今、shinoさんに必要なのは「いけません」を貫くことだと思います。

「ご飯の代わりにお菓子はあげません」「ご飯を食べられない人にはフルーツは出しません」というメリハリのある態度だと私は思います。

泣こうが喚こうがその姿勢は崩さないことです。

もちろん嫌いなものが多くて食べられないのなら、苦手なものはちょっとだけにしたりすることは必要かと思います。

ですが家庭の決まりを崩してまで「楽しい食卓」を目指しては、子供たちに何が大事な事か?を教えることができません。

そして「子供が食卓に着かない」「少し食べて離席する」とありましたが、これって今、使っている食卓(椅子)が、簡単に離席できるものだからでは?と思います。

乳幼児の子供がいる場合、食事の時には子供を椅子に座らせて、簡単に離席しないようになさった(子供用のテーブルで)と思いますが、

今も、食べ終わるまで座っておくことができないのであれば、子供用の高い椅子にセットして、簡単に下りられないようにしておくことが必要です。

食事時に「ごはんだよ」と言っても食卓に来ないのなら、子供を連れれてきて、椅子にセットすれば、簡単に離席はできません。

“長男も次男もお菓子ジュースへの執着がすごくて、お友達と遊んだときも大皿に載っているおやつをものすごい勢いで食べます。いつもみんなの食べる分もあるからみんなのことも考えて食べるように伝えていますが、すごい勢いです”

“またもらったお菓子ももらったそばからすごい勢いで食べてしまいます”

とありましたが、“基本的には朝ごはんのあとは果物、おやつは1日1回(3時頃)と決めています”とありましたよね。

決めているのなら、それを守るのです。

「今回は例外」とやっていれば、「基本的に」だとか「決まり」などは無いのと同じです。

結局は親がどう考え、どう対処するのか?なのですが、私だったら友達の家でお菓子が出て、もしそれにがっつくようであれば、子供を連れて帰ります。

もらったお菓子は「3時に食べましょう」と言って、親が預かります。もちろん「食べたい、食べたい」と泣いてもごねても「ダメなものはダメ」です。

もしあまりにも大騒ぎするようでしたら、頂いたお菓子はお返しして帰宅します。どんなに泣こうが喚こうが親の姿勢は変えません。

確かに幼稚園の友達の家に行くと、お菓子を出してくれたり、ジュースを出してくれたりする場合があります。

shinoさんは、なぜお菓子がいけないか?を説明しているようですが、それが子供に響くことはありません。

本人たちは「どうやったら自分の望みを叶えるか」それだけですから。

ですから何をおいても「NO!」の親の態度が必要なんです。

ダメなものはダメ!と教えるためには、その場から離れる(帰る)という選択も必要だ、という事なんですね。

上記の事をまとめると、子供たちの要望を聞いてあげたいと、shinoさんが、なんとか融通を聞かせてあげようとしているのはわかりますが、

それですと、親はどんどん譲歩しなければならなくなるし、子供はその譲歩に付け込んで、どんどんワガママを言うようになるのです。

ですから「ダメなものはダメ」とびしっと線引きをして、できなかったら辞める、できなかったら帰る、と子供ときちんと対峙しなければならないのです。

それは一見冷たく見えるかもしれません。

ですが、その毅然とした姿が、親への信頼や安心にも結びつくのですね。

子供は誰でも、自分のやりたいことに執着し、やりたくないことは拒否をすることがあって、

本当に大変だとは思いますが「当たり前を教える」ことは、今後成長していく上で絶対に必要です。

上手くいかなず辛いことも多いでしょうが、時間を掛けてもきちんと教えていくこと。それが今、必要なのだと思いますがいかがでしょうか?

ココまで・・・

このようにお返事をしてしばらく・・・。こんな経過報告を頂きました。

ココから・・・

パピーさん、いつもお世話になっています。

以前アドバイスいただいたように、こどもたちに自分のことをできるだけ自分でやるように関わるようにしました。

「手伝って」と言われたことは快く手伝うけれど、自分のことは自分でやろうねと声かけ、自分で出来たことはたくさん褒めるようにしました。

そしたら、着替えなどは「手伝って」と言うこともありますが、自分の食器を下げる、使いたいものは自分で取りに行くことも増えるようになりました。

部屋の片付けも「自分たちで出したものは自分たちで片付けようね」「ママも手伝うから一緒に片付けようね」と、

あくまで私はお手伝いというスタンスで関わるようにしています。

また、ダメなものはダメという線引きもきちんと決めることにしました。

朝の果物は朝ご飯を全部食べたら、おやつは午後に1回(こどもたちの食べたいもの、おかわりOK)お友達と一緒のときは、ゆるくする。にしました。

次男は、最初のうちはおやつじゃない時間でもおやつ食べたいと癇癪起こしていましたが、

いくら泣いてもあげないようにしておやつの時間まで我慢できたことを褒めるようにしたら、上記のルールを受け入れられてきたようです。

またCDでパピーさんが言われていた、いいところを見つけるということも心掛け、毎日こどもたちのいいところを見つけプラスの声をかけるように心がけていました。

長男が以前に比べて穏やかになり、私にも弟にも優しくなってきたように思います。

兄弟喧嘩はありますが、以前に比べて2人で仲良く遊んでいる時間が増えたように思います。

また弟を馬鹿にすることはありますが、頻度は少し減ったように思います。

パピーさん、親身に相談にのってくださり本当にありがとうございます。

パピーさんのアドバイスのおかげです。またCDも何度も聞いていて、悩んでるのは私だけじゃないんだ!と思えたり、

どのように関われば良いか前向きに話されていてすごくわかりやすくて参考になっています!

(後略)

ココまで・・・

今まで、着替えをするのも、落ちたものをとるのも、使いたい道具をとるのも、全て「やって」と言っていた長男さん。

その長男さんの考えを変えるには時間が掛かるかもしれないな・・・と思っていたのですが、私が思っていたよりもずっと早く、自分で行動できるようになったみたいで良かったです。

又、お菓子の件も、shinoさんの姿勢を貫いたことで、長男さんも次男さんも受け入れてくれたみたいで、こちらもほっとしました。

きっと今までやってなかったことを徹底すると、子供たちも強い抵抗をしたと思いますし、shinoさんもつらかったと思いますが、

けじめがついたことで、長男さんが穏やかになって「私にも弟にも優しくなってきた」と変化してきたのは、うれしい副産物でした♪

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

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パピーいしがみ 人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子供達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。

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