第1396号 夏休みがやってきます!
こんばんは。パピーいしがみです。先日の豪雨。驚いた方も多いのではないでしょうか?東京都内から始まった豪雨が栃木へ流れて・・・
川が氾濫したり、店舗が水浸しになったり、とんでもないことになっているみたいですね。
そして今年の夏は、雷や豪雨が多いとか・・・。お気をつけくださいね。
さて、本日このメールをお届けしているのが7月19日。「7月なのに涼しいな〜」と思っていたら一転。
突然暑くなりましたね。そしてなんと、もう夏休みが目の前です。
そこで、夏休みによくある事故とその注意をお願いしたいです。
(1)水の事故に気をつけて
水の事故というとプール、川、海を思い浮かべると思います。
もちろん子どもたちと一緒にプールや川、海で遊ぶことは楽しいのですが、その時には子どもたちから目を離さないようにしてほしいんですね。
私が今でも覚えているのは、家族で川に遊びに行った時のことです。
もう泳げるはずの娘が、深みにはまって溺れたことがあるんです。
その時には突然姿が見えなくなったので、すぐに私は飛び込んだんですけど、もう泳げる子であっても、肺から空気が抜けていると静かにすっと沈んでいくんですね。
私が彼女を救い出した時、目を見開いて手を挙げて上を見ていました。
その時には暴れるでもなく、ただ静かに沈んでいく途中でした。
今でもあれを思い出すと本当に、ゾッとします。
溺れてすぐだったので水を飲んでいたわけでもなく、その後、元気に遊び出してくれてほっとしました。
ちなみに、ウチの子たちはみんな幼稚園からスイミングに通い、ちゃんと泳げるようになっていましたし、本人も「私は泳げるから大丈夫」という気持ちでした。
それでも、そういうことって起きるんですね。
水中では本当に「いつ何があるかわからない」ので、目を離さないでほしいというのがまず一つです。
(2)良かれと思って誘うこと
次にお話ししたいのは、子どもたちの友達を「一緒に遊びに行こう」と誘うことについてです。
テーマパークやキャンプ、夏の水遊びなど、よそのお子さんを預かって一緒に出かける機会もあるかと思います。
でも実は、よそのお子さんを預かるということは、「その子の命を預かる」のと同じことなんです。
家庭の事情であまりお出かけできない子を見て、「うちの子の友達だし、良かったら一緒に連れて行ってあげよう」という優しい気持ちから誘うこともありますよね。
でも、楽しいお出かけの裏には、いつも危険が潜んでいます。
行くまでの道中での交通事故や、遊び先での思わぬトラブルは決して珍しくありません。
ほとんどの人は「まさかうちに限って悪いことは起きないだろう」と軽い気持ちで預かってしまうのですが、もし何かあった時、すべての責任を負うのは連れて行った親なんです。
実際に私の地元にある綺麗な川でも、家族連れが友達の子を連れてよく遊びに来るのですが、
良かれと思って連れてこられたお子さんが突然姿を消し、川の下流で見つかるという悲しい水難事故が何度も起きています。
もしそんなことになってしまったら、待っているのは両方の家庭の崩壊です。
お子さんを亡くした親御さんは、誘ってくれた親御さんに対して「子どもを返して」と強い恨みを持つようになります。
その上「なんであの時行かせてしまったんだ」と激しく後悔し、生きる気力さえ失ってしまいます。
一方で、良かれと思って連れて行った側の家庭も、「どちらが言い出したんだ」と夫婦で責め合い、家庭に深い亀裂が入ってしまいます。
何より悲惨なのは、生き残ったわが子が「自分が誘ったからだ」「私が死ねばよかった」と、一生拭えない深いトラウマを抱えてしまうことです。
こうした事故が起きる可能性は低いかもしれません。でも、ゼロではないんです。
だからこそ、良かれと思って人の子を預かること、そして誘われたからと気軽にわが子を預けることは、本当に気をつけて欲しい、と思うのですね。
私は、そのどちらも「命を軽く見てしまっているのではないか」と感じています。
特にこれからの夏休みはこういった機会がとても増える時期ですので、どうかこのことを心に留めて、気をつけて過ごしていただきたいなと思います。
保育の仕事、興味ありませんか?
ちょっと雰囲気を変えて・・・(^^)
先日、会員のじゃすみんちゃさんから、素敵なアイデアをいただきました。ご本人の許可をいただいて、要点をご紹介させていただきます。
じゃすみんちゃさんは、今、幼児教育の仕事をされていて、さまざまな「子どもたちの問題」にも正面から取り組んでおられます。
もちろん今回、私が作った『いじめ解決講座』や、『いじめは解決できる』の漫画も読んでくださっています。
そこで、こんなご提案をくださったんです。
「パピーさんのいじめ対策が"お父さん的な対策"だとしたら、私が思いついたのは"お母さん的な対策"です。両方できれば、もっと子どもたちの世界は良くなると思うのです」
・・・これって、どういうことか。
私はいつも「認める・褒める・包む」が子どもたちの様々な能力を高める、とお伝えしています。
でも今は共働き家庭が増え、家に帰ってからその時間を取るのが難しいというお声もよく聞きます。
じゃすみんちゃさんの提案は、「だったら、子どもが長い時間を過ごす保育園・幼稚園・学童そのものを、もっと安心できる場所にできないか」というものでした。
そして、その担い手として「パピーさんの講座を学んでいる会員さんや、メルマガをご覧になっていらっしゃる方が、保育の世界に足を踏み込んでくださらないかな?」というご提案でした。
実は、じゃすみんちゃさんご自身が、そうなんです。
もともと何の資格もお持ちでなかったそうです。
それが保育園で保育士補助として働き始め、学んだことを活かして、園の子どもたち全員をわが子のように褒め、認め、包み、時には叱る。
それを続けるうちに、子どもたちが変わっていくのを目の当たりにされたそうです。
「同じ経験をされている会員さんも、他におられるのではないでしょうか」
はい。実は、とてもたくさんいらっしゃるんです。
でも私自身も「その世界って資格もいるだろうし、ハードルが高いんじゃないかな?」って思っていたんです。
でもじゃすみんちゃさんの答えは「そんなことないんですよ」でした。
(これは後でまとめて記載します)
じゃすみんちゃさんは、こうも書かれていました。
昔は、子ども社会の中に「守る仕組み」があった。
集団で遊んでいて、はじめは「いじめ」のつもりでなくても、だんだんそんな空気になってきた時、年上の子が「それ以上は止めとけ」と止めた。
それが受け継がれていた。でも今は、そういう社会ではありません。
だからこそ、子どものそばに「いつも見守っているよ」という存在が増えれば、子どもたちの安心感は増すのではないか、と。
小さい子どもたちにとって、毎日過ごす場所が安心できるかどうかは本当に大きなことです。
「ぼくは・私は、ここにいていいんだ」と思えること。それが安全基地になり、自己肯定感になります。
そして万が一、いじめの芽を見かけたら・・・わが子のように守り、叱り、悲しむ。
守られた子は安心を得て、「こんな時は"やめて"って言うんだよ」と教えてもらえる。
叱られた子は「これはやってはいけないことなんだ」と分かり、大好きな先生を悲しませたくないと思う。
これが、じゃすみんちゃさんの言う「お母さん的ないじめ対策」です。
そこで・・・「パピーさんのたくさんの会員さんの力を活かさない手はないと思います。やってみたいけれど資格もないし、と躊躇しておられる方もあると思います。そんな方にパピーさんから呼びかけていただけませんか」
そう結ばれていました。
そして・・・私も調べてみたのですが・・・
(私もそうでしたが)「保育の仕事は資格がないと無理」と思っておられる方が多いと思います。
実はそうではありません。
調べてみましたので、正確なところをお伝えしますね。
① 無資格でも「保育補助」として働けます
保育士の指示のもとでサポートする役割です。
認可・認可外の保育園、小規模保育園、学童保育所、託児所など、募集は幅広くあります。人手不足の施設が多く、需要は大きいのが実情です。
② 「子育て支援員」という制度があります
各自治体が実施する研修を受けると認定されます。
国家資格である保育士とは違い担任は持ちませんが、保育園や学童保育などで保育士を支えるスタッフとして働けます。
研修は「基本研修」(おおむね2日間)+「専門研修」(コースにより1.5〜3日間程度)という構成で、合計すると数日間。
専門研修は、地域保育・地域子育て支援・放課後児童(学童)・社会的養護などのコースから、希望する職場に合わせて選びます。
受講料は無料の自治体が多いようです(交通費・テキスト代などは自己負担の場合あり)。
※ただし・・・日程・コース内容・申込時期・実習の有無などは自治体によって差があります。
また、子育て支援員がどこまでの業務に就けるかも自治体判断の部分があります。
興味を持たれた方は、お住まいの自治体のホームページで「〇〇県 子育て支援員研修」と検索してご確認ください。
(じゃすみんちゃさんも書かれていたように、まず保育補助として働き始めて、後から研修を受けるという順番でも大丈夫なケースが多いようです)
・・・私が思ったこと・・・
正直に申し上げると、このメールをいただいて、新たな発見がありました。
私はこれまで「家庭が最も重要!」という考えで、それは今も間違っていないと思っています。
でも、じゃすみんちゃさんが示してくださったのは、「学んだお母さんたちは、よその子にも"みんなのお母さん"になれる」という視点でした。
考えてみれば、私のところで学んでくださった方は約9,000人いらっしゃいます。
その中で「認める・褒める・包む」を体で覚えた方が、保育の現場に立ってくださったら。
それは、その園の子どもたち全員にとっての『安全基地』が一つ増えるということです。
もちろん、全員がそうすべきだとは思いませんし、言いません。
それぞれのご事情がありますし、保育の仕事は決して楽ではありません。理想論だけでは務まらない厳しさもあるでしょう。
ただ・・・「そろそろ働こうかな」 「子どもと関わる仕事に興味はあるけれど、資格もないし・・・」
そう思っておられる方がもしいらしたら。
これまで学んでこられたことは、間違いなく、その現場で力になると思うのですね。(すでに実行された方もたくさんおられますし)
じゃすみんちゃさんの、「伝えなければ何も始まらないので、とりあえずお伝えします」とあった、この一言に、私は背中を押されて、今回ご紹介をさせていただきました。
もし「やってみようかな?」とちょっとでも思われたら・・・もしかしたら多くの人(子どもはもちろん、若いママ・パパ)に喜ばれる仕事かもしれません。
頭の片隅にでも置いておいてくださいね。
それでは、いつものようにお知らせをお送りして終わります。
お知らせ
(1)2026年下期ランチ会は下記のようになります。
1度ランチ会に参加した人も参加してくださってOKです。
その方が多方面で仲間が増えますからね♪
9月 山梨県ランチ会
10月 大阪府ランチ会
11月 愛媛県ランチ会
参加をご希望の方はパピーいしがみまで。
age18_jp@yahoo.co.jp
(2)藤川理論(分子栄養学)コミュニティ
(会員さんなら誰でも参加できます)
メール送信先:age18_jp@yahoo.co.jp
今日も最後までご覧いただきましてありがとうございました。
では、また来週お会いしましょう(^^)
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【 パピーいしがみ 】人材育成の現場から、育児・子育てこそが、本人の一生のベースになると痛感し、吸収したノウハウやアイデアを自分の3人の子育てに応用。子ども達が喜びと自信を持って成長していく中で、親としての充実感と予想をはるかに上回る結果に驚愕する。2003年あまりの少年犯罪の多さ、幼児虐待の事件に心を痛め、その子育て育児方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望で、テキストを作成し通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応えている。














