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その子育ての悩みは解決できるかもしれません

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第477号 輝ける時間

改めまして、こんばんは。パピーいしがみです。今日、メルマガでご紹介するのは、ウンパさんのお話です。

ウンパさんは、大きな悩みを抱えておられました。それは、ヒステリックに怒ってしまうこと。

これは、子供が生まれてから起きた事というよりも、それ以前から傾向としてあったのだそうです。ですが、子供さんが生まれて、より激しくなってしまい、病院に通ったり、カウンセリングを受けたり、薬を飲んだり・・・

でも、そのお悩みは改善できなかったそうです。ヒステリックに怒ってしまうことは、自分自身を制御不能にしてしまうそうです。もしかしたら子供を殺してしまうかもしれない。

ウンパさんは、そんな恐怖に怯えていたのです。ところが、そんなウンパさんも、その理由、原因が分かり、応用することで、徐々に改善できていきました。

今日はそんなウンパさんからのご報告です。「私も、イライラ・怒りっぽいんです」と言われる方は、ご参考になるかもしれません(^^)

ここから・・・

パピーさん、こんにちは。皆さん、子供さんのご相談だったりご報告なのに、私がこんなご報告をさせていただいてもいいのか?とも思ったのですが、

もう数年来の悩みから開放された嬉しさと感謝を、一度、パピーさんにしたい!と思って・・・。長文ですがお読みください。

実は私がパピーさんの講座を学ばせてもらおうと思ったのは、子供の事が理由ではないんです。私は、大変なヒステリーでした。

子供が生まれてからが特にひどくなったのですが、その原因は子供だけでは無い、という事は分かっていました。私は幼少の頃から、恵まれた生活を送ってきたと思います。

厳しい父と優しい母の下で、何不自由なく育ちました。スポーツも得意で、勉強も出来た方だと思います。

小学校・中学校・高校・・・と生徒会の役員をやったり、部活の部長をやったり・・・。仕事でもリーダーとして任され、そして当時、責任感があって尊敬していた上司が、今の主人です。

幸せの絶頂でした。私は、自信に満ちていました。そして、それが当たり前という感覚でした。(今はそれが根拠のない自信だったというのは理解しています)

私は、強気で物事を進めていくタイプだったので、私の未熟さや横柄さ、高飛車な態度、謙虚の無さなどなど、私の周りの方々はイヤイヤでも受け入れてくれていたのですね。ところが子供は正直でした。

「子育てなんて私には簡単」と思っていたことが、ことごとくできないのです。まず、生まれたばかりは「眠らない」「夜中に起きる」何をしても泣き止まない。

トイレトレーニングが進まない、歯を磨かせない、風呂に入らない、離乳食は食べない、せっかく用意した食事はぶちまける。

部屋を汚す、仕事を増やす、箪笥から下着を出してしまったり、ティッシュペーパーを全部抜き出してしまったり、外出する為に着替えるのも嫌がり、外出すれば、大声で泣き叫び・・・。

私はどこでもヒステリックに怒っていました。「子供は犬猫と一緒。怒らなければ分からない!」そうも思っていました。

何度説明しても、なだめても分からない息子に、「こいつはバカか、こんなヤツもう要らない、子供なんて何にもかわいくない、大体私は、子供なんて欲しくなかったんだ!!」

「子育てなんて簡単」と思っていた私なのに、子供の存在を否定するほど追い込まれていたんです。そしてある時、子供を風呂に入れている時です。

いつものように思い通りにならない子供にヒステリックに怒っていて、衝動的に、子供の両肩を押さえ、湯船の中に沈めてしまいました。

子供は湯船の中で「かっ」と目を見開き、暴れるでもなく、私を凝視していました。

どのくらいの時間だったでしょう。多分、3秒・4秒だったと思います。でも、私にはかなり長く感じました。我に返って、子供を抱きかかえました。

私は自分が怖くなりました。無意識に殺そうとしたんです。幸い、水は飲んでおらずその後大泣きしたぐらいでしたが、私の手足は震え、頭は真っ白で何も考えられず、「私は殺人者になってしまうところだった」と自分の恐ろしい性根に大きな恐怖を感じました。

それからは、このヒステリーと抑えられない自分との戦いです。心療内科も受診しました。カウンセリングも受けました。セミナーにも児童相談にも通いました。コーチングの勉強もしました。宗教の集まりにも参加しました。

沢山の時間をかけ、お金もかけたのに、どれも、理解はすれども行動は伴わず、私の悩みは解決することは無かったのです。

子供と一緒にいると、子供を攻撃してしまいそうなので、怒りが湧くと子供と離れ自分の部屋に逃げ込む。そこで、落ち着くまで待って家事に戻る・・・。

そんな状態だったので、子供の気持ちなど考える余裕もありません。ですがパピーさんのメールマガジンだけは読んでいました。

だめでもともと・・・と思って、勉強を始めて、一応、どんな返事をもらえるか?と思ってご相談を送ったのがちょうど1年前でした。

その時には、パピーさんに軽蔑されるかも?という気持ちがありましたので、すべてをお話できなかったのですが、お返事頂いた内容はとても納得できるものでした。

そこには、イライラのメカニズムについての詳しい説明と、対処方法が書かれていました。

このような事は今まで、誰も教えてくれませんでした。心療内科でも、こういう事を説明してくだされば、薬なんか要らないんじゃないの?とも感じるほど納得できて、

コーチングや子育てセミナーや、子育て相談などなど・・・あの時間は、あのお金はいったい何だったんだろう?と考えてしまうぐらい。そのぐらい、私には納得ができる内容だったのです。

私は、パピーさんがおっしゃる、イライラするパターンにはまっていました。常に自分でスケジュールを立て、そのスケジュールを周りに押し付けていたのです。

私は子供の頃から完全主義でした。そしてそれは成人してからの仕事でも同じでした。完璧に段取りし、計画通りに進め、スケジュールに遅れが出ると、回りを叱責し、すぐに修正し、何があっても時間に間に合わせる。

スケジュールは常に最短で仕上げ、1分でも完成は早く、極力落ち度は少なく、「すごい・さすが」と自分が賞賛されたいが為のエゴでした。

常にまわりに緊張を与え、自分も奮い立たせ乗り越えてきました。それをそのまま子育てに当てはめていたんです。私は傲慢でした。自分が人で、完全ではない事。失敗するし、して良いんだってことも忘れていました。

「イライラのメカニズム」それを知ってから、5章の目標は、こう決めました。「失敗をしよう。そして失敗する時間を含めよう」ぎちぎちのスケジュールに、失敗する時間、トラブルが起きる時間を組み込むようにしました。

無理をしないで、出来ることをやる。無理をしないから見返りも求めない。失敗を沢山するんだ、私も、子供も・・・。

自分に「失敗すること」を課して、「失敗するからこそできるようになる」「失敗したからこそ、分かる事がある」パピーさんのまねのようですが、そう念仏のように唱えて数ヶ月・・・。

薬をもらいに行っていた心療内科への通院を止めました。イライラしなくなった自分を感じ始めていたからです。これは「病院や薬のおかげじゃない」と強く感じていました。

もし、そうだったら、薬に頼らなくてもいいいかもしれない・・・。そしてその頃「くだらない」と思っていたテレビ番組を見ている最中、「んふっ」と笑った私を子供が不思議そうに見ていて、思わず目が合いました。

そしたら息子も「にこっ」っと。「あ、かわいい」そう思いました。実は、私にとってその感覚はほんとに久しぶりで、なんとも幸せな瞬間でした。

その時までは、パピーさんの講座も読んだり読まなかったりでしたが、「今、真剣にやならいと後悔するかも・・・?」と、まじめに取り組むようにしたところ・・・、

私に足りないこと、知らなかったこと、気づけなかったことがこんなにあったのか?と驚きました。一度読んで分かった気になっていたんですね。

無知の知、という言葉がありますが、私は今まで、自分が無知であることを知らなかったんですね。常に横柄で、独りよがりだったんです。

パピーさんが言われていました。「愚者は賢者からさえも学ばないが、賢者は愚者からも学ぶ」ほんとうにそうでした。

私は愚者でした。ですが、それを知ったおかげで、今、パピーさんの講座から沢山のものを頂きました。

イライラのメカニズムもそうですが、失敗の重要性、光の当て方、困ったら細分化、自分のしたい事をしてあげる・・・等々。

それは子育てだけでなく、さまざまな場面での応用が可能だと感じます。本当に、沢山吸収させてもらっています。何度読んでも目から鱗です。

最後になりましたが、パピーさん。あれだけ反抗し、思い通りにならなくて困っていた息子。今はとても素直でいい子です。

すべて私の傲慢さ、未熟さ、横柄さが彼をそうさせていたんですね。強制・命令・指示・指摘・・・それらは人を動かさないってこと。身にしみました。

「子供は犬猫と一緒。怒らなければ分からない!」「子育てなんて簡単」そう思っていた自分をほんとに恥ずかしく思います。

あれだけ子供から逃げ出したい、子育てなんかやりたくない。と思っていた私は今春、生きがいだった職場を退職しました。

それは子育てこそが“今、自分に与えられた最も輝ける時間だ”と分かったからです。(主人も賛成してくれました)

もちろんうまくいく事ばかりではないです。ですが、今の私は過去の私とは違っています。うまくいかなかったら、こうやってみたらどうだろう?って工夫をしたり、考えてみるのが面白いです。

そういう工夫や考えがうまくいった時がとても楽しいです。毎日、毎日が実験のようです。そしてやっぱり、笑顔を持ちながら楽しく向かい合っている時、とても良い関係が作れるんですね。

そして良い関係が作れていると、いろんなものが回りだす。そんなことも分かってきました。今、子供といることが楽しいです。工夫をすることが面白いです。

自分がとても輝いている♪って感じています。子供とも、主人とも、とてもいい関係を保っています。毎日が笑顔であふれています。本当に感謝しています。ありがとうございます。

そして、多分これから、子供が成長するにしたがって、子育てについてもご相談させて頂くことになると思います。その時はどうぞ、よろしくお願いします。長文をお読み頂きまして、ありがとうございました。

ウンパでした。

ここまで・・・

ウンパさん、貴重なご報告、ありがとうございました。ウンパさんからは、今までに2度、ご相談を頂いていましたが、今回、ご報告を頂くまで、これほど深いお悩みに苦しまれていたとは、気づかずにおりました。

ですが、解決しなかった長年の悩みの原因が分かり、そして、その悩み、苦しみからも解放されたようで、本当に良かったですね。

特に「子供なんて嫌い」と言われていたウンパさんが、ご自分が「最も輝ける時」が、この子育ての時期だ!とお感じになって、生きがいだったお仕事をおやめになった事。これはすごい変化だと思います。

何より、今、とても充実しているようですね。その一端を担えたこと。とても嬉しく思います。

さて、ウンパさんからのメールの中で、「イライラのメカニズム」とありました。この言葉が始めての方にちょっと補足させて頂きますね。

イライラは、実は私達の何気ない習慣から起きているんです。私達は、いつでも予定を作ります。又、それは、無意識に作られるんです。

短期のスケジュールもあれば、長期のスケジュールもあります。例えば「今日は出かけよう」と考えた時、あそこに○時に着くためには、家を○時に出なくちゃならないな、

家を○時に出るためには、○時○分までに着替えをして、○時○分までにはトイレに行って、○時○分までにはご飯を食べて・・・・って、私達は無意識に予定を作っているのです。

もちろん、その精度は、人それぞれなのですが、私達は無意識に自分なりの予定・計画を作って、そのスケジュールをこなそうとするんです。

又、その時のスケジュールというのは、トラブルを予想せずに、今までの最短時間を使うんです。

例えば、子供さんの着替えがいつも10分ぐらいでできるとしたら、着替えの時間は10分、と見るんですね。

ところが子供だって感情があって、いつもは10分で出来るところを、13分かかることだってあるかもしれないし、「今日は着替えたくない」なんて思う時もあるんです。

すると、スケジュールを作った私達は、「何をぐずぐずしているの?」って思っちゃうんですね。

私達は「10分で出来るのが当たり前」と思っていますので、のろのろしていたり、ぐずぐずしていたり、自分の思い通りにならないと、イライラしてくるんです。

なぜなら「自分の計画を邪魔されている」と感じるからです。私達が勝手に作ったスケジュールなのに、それに従わないと腹が立つんです(笑)

特に、忙しい時、体調が悪い時、どうしてもスケジュール通りに動いて欲しい時ほど、スケジュールに従わない子供に腹が立ちます。

「わざと嫌がらせをしている」ようにさえ感じます。イライラして、小言を言ったり、せかしたり、すると余計に子供はぐずったり、すねたり、嫌がります。

スケジュールが崩れている上に余計に崩されて、私達のイライラは絶頂に達します。これがイライラのメカニズムなんですね。

でもその理由やメカニズムが分かれば、それを応用すればいいんです。

例えば、着替えやトイレや、子供がしなければならないことを、いつもの時間の1割5分増しにするんです。

いつもは10分で出来ることを15分見ておけば、少々時間が掛かっても「それは織り込み済み~♪」って、余裕をもって見ていられますね。

又、トラブルが起きる時間を少し織り込んでおけば、ご飯の途中でお茶をこぼしても、頭にくることはありません。「トラブルだって織り込み済みだし~♪」って余裕です。

もし、トラブルもなく、着替えもいつもどおり早くできたら、「こんなに早く出来ちゃった、協力ありがとう!」って思えたりするじゃないですか?

「出来て当たり前」とされるのと、「協力ありがとう」と言われるのとでは、どちらが気持ちがいいでしょうね?♪でも、これって、子供は何も変わったわけじゃないんです。

子供はいつも同じなんです。私達が『失敗やトラブルを予測した』というだけなんです。たったそれだけで、結果が全然違ってくるんです。

ウンパさんは、これが自分には無かった、と気が付いて、それをどんどん取り入れようとされたんですね。そしてその積み重ねが「イライラ」と決別することに繋がったんです。

因みに、これは時間だけではありません。トイレトレーニングなどに時間が掛かったり、何度も失敗したり、出来なかったりすると、「こんなにやってるのに、どうして?」って思うでしょ。

これも同じです。「こんなにやってあげているんだから、もう出来るでしょ?」「こんなにやってあげている」という私達の行為。それに対する対等な見返りを「当たり前」として期待しちゃうんです。

私達は「当たり前」と考えているその見返りが無いこと、遅いことに無性に腹が立つんですね。(勝手でしょ・笑)

この「イライラのメカニズム」お話しするときに私はいつも思い出すことがあります。それは「自分の靴を人に履かせようとするな」という言葉です。

人の靴を履くと違和感を感じますよね。サイズだって合わないし、デザインだって・・・。それにもし水虫を持っている人だったらイヤだし・・・。

だから「靴を上げるよ」と言われても嬉しくないでしょ?(^^)それと同じで、私達の都合って、人には合わないんですね。

でも、それを知っているだけで全然違うんですよ~(^^)ウンパさん、メルマガ紹介へのご許可、ありがとうございました。又、新しい発見や楽しい出来事があったら教えてくださいね。
 
 
 

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