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第648号 過去のトラウマ

こんばんは。パピーいしがみです。先日の雪には驚きましたが、少しずつ暖かくなってきていますね♪今、庭の梅の花がほころび始めてとても綺麗です。

そう言えば、昨日は3月3日。桃の節句でした。これから、寒くなったり暖かくなったりしながら、春に、そして夏に向かっていくんですね♪そろそろ冬も終わりです(^^)

さて、今日のメルマガですが、2人の女の子を持つ、シングルマザーのマヨさんからのメールのご紹介です。

マヨさんとご主人さまが、上手く行かなくなってしまった頃。長女さんにいろんな問題が起きてしまったようです。

保育園の先生から「こんなに我の強い子は見た事が無い」と言われ、マヨさんも「どうしたらいいかわからない」という状態でした。マヨさんからはこんなご相談をいただいていました。

ココから・・・

パピーさん、初めまして。この度、勉強を始めさせて頂いたマヨです。まだ始めて間もないのにこんな相談をしてしまって申し訳ありません。

もうどうしたらいいのか分からず、アドバイスを頂きたくて、ご相談させて頂きました。もちろん、これから勉強をしっかりやって、そこから学ぶ事が一番いいのだと思うのですが、とにかく今、悩んでしまって・・・。

その悩みというのは、長女の事なんです。私は4歳の長女と2歳の次女を持つシングルマザーです。元夫とは1年ほど前から別居をし、約半年前に正式に離婚しました。

幸いにも仕事を持っていましたので、離婚後もなんとか暮らせていけますが、長女が下の子をいじめたり、嫌がらせをしたり、「てめえ」「このやろう」「バカヤロウ」などの言葉や、わがままやぐずりや癇癪もひどいのです。

保育園でも大人しい子をいじめたり、男の子とケンカしたり、ひどいトラブルメーカーなのです。

叱れば大きな声で泣き出して、反省したかと思っても又すぐに同じ事を繰り返す。担任の先生や園長先生も「こんなに我の強い子は見た事が無い」と言われ、どうしたらいいかわかりません・・・

ココまで・・・

と、このようなご相談でした。長女さんの様子が、かなり荒れているように感じたので、その長女さんの詳しい様子と、小さい頃はどうだったのか?という事もお聞きしましたら、

小さい頃はそれほど荒れている様子もなく、ひどくなったのは別居をする少し前からだった、と言う事が分かりました。

別居をする前、お父さんとお母さんは、長女さんの前で口論になる事がよくあって、長女さんはそんな中、おろおろしながらお父さんとお母さんを見ていたそうです。

又、マヨさんは離婚をされた後、「私一人でもこの子達を立派に育ててみせる!」とかなり厳しく接しておられたようなんですね。いけない事をした時にはしっかり目を見て説明し、わがままを言ったり、妹とケンカしたり叩いた時には、強く叱り、納得するまで許さなかったそうです。

叱った時には素直になり「もうしない」「ごめんなさい」と謝る娘さんに、お母さんは一旦は一安心するものの、時が経てば、又、同じ事を繰り返し、繰り返していく度にエスカレートしていった・・・という事でした。

なので私はこのようにお返事をしました。

ココから・・・

マヨさん、こんにちは。パピーいしがみです。メール、拝見しました。長女さんの事、ちょっと心配ですね。娘さんの変化は、ご主人と上手く行かなくなってからのようです。

それ以前は、特に問題もなかった、としたら、ご家庭の中の雰囲気で不安になったり安心できなかったりした、まずはそれが原因だったように感じます。

子供達にとって親はとても大事な存在です。なぜなら子供たちは一人では生きられない事を知っているからです。

自分が頼るべきお父さん、お母さんが仲たがいしていると、頼る場所が無くなる、その不安は恐怖にまで膨れ上がります。

特に、幼少期はさまざまな「初めて」を体験し、できない事も多く不安になりやすい時期でもあります。不安になった時、その不安を解消するには、頼れる人、甘えられる人が必要です。

でも、それができないとしたら、子供たちの不安は取り除けないんですね。

例えば、私たちが高原にいたとしましょう。太陽が出ていれば高原はさわやかですがすがしく、暖かく、とても過ごしやすい場所だと思います。そんな中、いきなり空模様が悪くなってきて、風も強くなり、雨も激しく降ってきた・・・としたらどうでしょうか?

気温は急激に下がり、濡れた体に風が吹き付けたらかなり寒いです。そんな時に、近くに大木があったら、そこで雨風をしのぎますよね。空高くまで生い茂った葉は降ってくる雨を防いでくれます。

大きな幹は吹きすさぶ風をさえぎってくれるでしょう。濡れた体も水分を拭き取ってしばらくしていれば暖かくなります。でも雨風をしのいでいた時、その大木に雷が落ちてきて、それ以上その場所にいる事が危険だと感じたらどうしましょう?

私たちは、別の避難場所を探しませんか?でも他に、雨風をしのげる場所が無かったとしたら・・・。これは相当不安になります。

お父さんとお母さんが家でケンカをしている、というのはそういう状態なんです。子供にとっては、避難する場所が無く、風雨にされされて、体は冷え切ってしまい震えている。そういう状態なんですね。

もちろん、お父さんもお母さんも人間ですから、時にはケンカする事もあります。それはそれで構いません。

子供達も不安になる事があったとしても、又、平穏な毎日が戻ってくれれば安心する事ができます。

ところが、いつもいつもケンカをし、いつもいつも口論が絶えなかったとすると、子供にとっては、気が休まる時が無いのです。

そうなると・・・さまざまな問題行動が置き易くなります。最初に頂いたご相談にはこう書かれていましたね。

“長女が下の子をいじめたり、嫌がらせをしたり、「てめえ」「このやろう」「バカヤロウ」などの言葉や、わがままやぐずりや癇癪もひどいのです。保育園でも大人しい子をいじめたり、男の子とケンカしたり、ひどいトラブルメーカーなのです。

叱れば大きな声で泣き出して、反省したかと思っても又すぐに同じ事を繰り返す。担任の先生や園長先生も「こんなに我の強い子は見た事が無い」と言われ、どうしたらいいかわかりません・・・”

ご主人との不仲が長女さんに影響し、不安の毎日を過ごしていた。でも、もしそれだけが原因だとしたら、ご主人とのことが解消されれば改善していくはずですが、今も改善があまり見られていない、とすると・・・

それ以後も長女さんには「安心できない状態」が続いていたのではないかな?と私には感じたのですがいかがでしょうか?

例えば・・・マヨさんは、「私一人でもこの子達を立派に育ててみせる!」とすごく頑張っておられましたね。いけない事をしたら、かなり厳しく叱った・・・とも書かれていました。

でも、体が冷え切ってしまっていた子にするのは、まずは“温めてあげる事”だと思いますよ。

マヨさんはまだ講座をお始めになったばかりですが、一度、テキストを全部読んでみて頂けますか?

テキストには「認める」こと、「褒める」ことの重要性が書かれています。そして「叱る」についてはかなり後の方に書いてあります。これは先にすべきは「叱る」ではないからです。

「叱る」をするのは「認める」「褒める」ができるようになってからです。これは通常の子育てでもそういう順番を守ってほしいのですが、何らかの原因があって問題行動が起きてしまっているのならば、なおさらです。

問題行動を正す前に、子供との関係を修復する事が必要なんですね。冷え切ってしまった体は、筋肉も堅くなっていますよね。でも、温まるとホッとして、心も体も柔らかくなります♪

問題行動が起きている子も同じです。体も心も堅くなってしまっているんです。だからまずは、そんな風に心と体を温めてあげる事。娘さんとの関係を良くすることから始めてほしいんです。

娘さんの話を聞いてあげていますか?一緒に笑ったりしていますか?もし、あまりしてないな~と感じたらそれをやってみましょう。焦ったりすぐの変化を期待しないで、ゆっくり行きましょうね。

もちろん、これからも困ったり悩んだりしたら、私にメールを下さって結構です。その時々に合わせてお返事しますので、まずは「体を温めてあげる事」これを頑張ってみましょう♪

ココまで・・・

そんな風にメールをした後、マヨさんからはこんなお返事を頂きました。

ココから・・・

パピーさん、マヨです。丁寧なお返事をありがとうございました。とても分かりやすいお話しで、心にスッと入ってきました。

何度も読み返し、とても暖かい気持ちになりました。厳しい事を言われるかもしれない・・・とドキドキしていたので、優しいお返事にホッとして涙が出ました。

パピーさんが「まずは温めてあげる事」と書かれていましたが、私が温めてもらった気がしました。心がホッコリして、大きくため息をついたら、今まで肩に力を入れていたのか、力が抜けてすごく楽になりました。

パピーさんが「心と体を温めてあげる」って言われた事って、これなんだな~となんか妙に納得してしまいました(^^)又、これを長女にもやってあげればいいんだな~♪と今、実践中です。

パピーさんからのメールに“娘さんの話を聞いてあげていますか?一緒に笑ったりしていますか?もし、あまりしてないな~と感じたらそれをやってみましょう。”とあったところを見て「え?何でわかるんだろう?」って驚きました。

私はいつも忙しくしていて、娘に欠ける言葉は「早くしなさい」ばかりでした。話を聞いてあげることなんて・・・赤ちゃんの時以来していません。

「そんな事よりやるべき事をさっさとやりなさい」でした。もちろん一緒に笑った事・・・もしばらく有りません。私が炊事・洗濯をしている傍ら、子供がテレビを見ていたりすると、「私がこんなに忙しくしているのに・・・」とイライラしていました。

考えてみると、いつもイライラして、いつも怒っていて、いつも忙しくして、いつも焦っていました。これでは、子供の濡れた体は温まりませんよね。反省です。

パピーさんからメールを頂いて1週間。教えて頂いた通り、娘の話を聞く事と、たった30分だけですが、テレビを見て一緒に笑う事をしてみました。たった1週間ですが、もう効果が表れています。びっくりです。

娘の話を聞いてあげるだけで、わがままやぐずりがかなり減りました。ケンカの頻度も減っていると思います。テレビは長女が「クレヨンしんちゃん」が大好きで、ビデオに撮りためているのですが、私も座り、その時だけは家事の事を忘れて没頭する事にしました。

考えてみれば、こうやって何もせずテレビを見るのは久しぶりで、ずっと余裕のない生活をしていたんだな~と感じました。

クレヨンしんちゃんは大人にも面白くて、つい笑ってしまった時、長女がびっくりしたような顔をして私を見ました。(こんな風に笑った事が無いのですから驚いたのだと思います)

でも、私は気にせず笑っていたら、長女も笑顔になって、声を出して笑うようになり、次女も2人が笑っているのを見て、一緒に笑ったりして・・・。「笑う」事がとてもよい雰囲気を作ってくれています。

まだ1週間で、ご報告をするのは早すぎるとは思いましたが、とても嬉しくて、いい方向に向かいそうな予感がします。又、ご報告させて頂きたいと思います。よろしくお願いします。

ココまで・・・

たった1週間で変化が表れた・・・というのは驚きでしたが、きっとそのぐらい、娘さんの心と体は冷えていたんですね♪だから、ぬくもりを敏感に感じたんだと思います。このメールを頂いた約半年後、先日には、こんなご報告をいただきました。

ココから・・・

パピーさん、こんばんは。マヨです。いつも、フォローメールやメルマガを送って下さってありがとうございます。とても助かっています。

今日は、ちょっと嬉しい報告があってメールしました。以前、担任の先生や園長先生から「トラブルメーカーだ」「こんなに我の強い子は見た事が無い」と言われていた長女ですが、先生から「ここのところとても落ち着いています」「小さい子を可愛がったり、守ったりする気持ちが表れています」と教えて頂きました。

以前は、大人しい子や弱い者いじめをしていた子です。パピーさんの「認める」「褒める」「包む」のすごさを感じました。

園長先生は「表情がとても豊かになりましたね」「なにか、変化があったようですね♪」と言って下さいました。「園長先生、分かるんですね?」と言いましたら、「はい、私も長いですから♪」と。

先生は子供の様子を見ると、その家庭環境が見えてくる、というお話しもされて、「長女の様子を見ると家庭での楽しそうな雰囲気を感じる」と言って頂きました。本当に嬉しかったです。

私は結婚してからも「幸せ」を感じる事が無かったのですが、今は、今まで感じた事のないようなとても優しい、暖かい・・・そんな気持ちでいます(文才が無いので表現が下手ですみません)

これはやはり勉強のおかげだと思います。今まで真っ暗だった未来が、パピーさんに会えて、本当に変わった気がします。とても楽しみになりました。こう・・・明るい光が差し込んできているような・・・そんな気持ちでいます。(そう思えると自然と笑みが湧いてきます)

旦那と上手く行かなくなったり、長女がおかしくなったりしたのは、実は私の性格上の問題もかなりあった事は分かっています。でも、考え方や捉え方を変えると、こんなに気持ちが違うのか、自分が穏やかにいられるのかと、正直驚いています。

パピーさんは「子育てを通じて自分を育てる」と言うような事を言われていますよね。私も「自分の至らなさ」をイヤと言うほど感じていました。

でも今までは見ないふりをしたり、「どうせムリだ」「ねじ曲がった性格は変わらない」という諦めしかありませんでした。

勉強を始めて驚きの変化を感じたら、そんな諦めの気持ちが「私にもできるかもしれない」という希望に変わってきています。未来に希望がもてるって、とてもワクワクしますね(^^)

学校の勉強はつまらなかったけど、パピーさんの勉強は面白いです。やってみると必ず何かしら返ってくるような気がします。

楽しい子育てを目指しながら、子育てを通じて自分も成長する。私も自分を磨いて素敵な女性になれるように勉強、頑張ります♪これからもどうぞ、よろしくお願いします(^^)

ココまで・・・

マヨさんの様子がとても明るく変化しているようで、私もとてもうれしく思います(^^)こんな文面がありましたね。

“以前、担任の先生や園長先生から「トラブルメーカーだ」「こんなに我の強い子は見た事が無い」と言われていた長女ですが、先生から「ここのところとても落ち着いています」「小さい子を可愛がったり、守ったりする気持ちが表れています」と教えて頂きました。

以前は、大人しい子や弱い者いじめをしていた子です。パピーさんの「認める」「褒める」「包む」のすごさを感じました。園長先生は「表情がとても豊かになりましたね」「なにか、変化があったようですね♪」と言って下さいました。

「園長先生、分かるんですね?」と言いましたら、「はい、私も長いですから♪」と。 先生は子供の様子を見ると、その家庭環境が見えてくる、というお話しもされて、「長女の様子を見ると家庭での楽しそうな雰囲気を感じる」と言って頂きました。本当に嬉しかったです。”

やっぱり沢山の子どもたちを長い事見ておられる、保育のベテランの先生は、子供の様子や顔色をちょっと見るだけで、子供たちの今日の体調から、家で何かあったかな?とか、ご家庭の状態までお感じになるそうです。

でもそんなベテランの先生に「表情がとても豊かになりましたね」「長女の様子を見ると家庭での楽しそうな雰囲気を感じる」と言って頂けた、という事は本当に今の状態が良い、と言う事なんだろうな~♪と思います。

それに・・・私としてはこの言葉が嬉しかったです。

“勉強を始めて驚きの変化を感じたら、そんな諦めの気持ちが「私にもできるかもしれない」という希望に変わってきています。未来に希望がもてるって、とてもワクワクしますね(^^)”

いいですね~♪今まで「諦め」しかなかったマヨさんが、希望を持って、ワクワクして下さっている。ただそれだけでも楽しい事、嬉しい事が起きそうな予感がします。

きっとまだまだ「幸せ」を感じる出来事が起きるはずです。これからも是非、お続け下さいね♪

あ、1つ補足をさせて頂きます。マヨさんもご心配になっておられたのですが、幼少期、子供に辛い事を経験させてしまった場合、その辛さがいつまでもトラウマとして残っているのでは?とお考えになる方もおられると思います。

ですが、過去に辛い事があっても、いつまでもその辛い事が引きずられていなければ、(その環境を改善されて、違う未来が築ければ)子供たちは時間の経過と共に、過去は過去として処理する事ができます。

特に幼少期の子供たちは、どんどん新しい記憶や経験を積み上げていきますので、「苦しい・辛い日々」よりも「楽しい・明るい毎日」が増える事で、過去は過去として未来への影響は無くなっていくようです(^^)

もちろん、それはできるだけ早い方が良いのは、言うまでも有りません。ご参考になったら嬉しいです。マヨさん、メルマガ掲載へのご許可、ありがとうございました。
 
 

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