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第780号 私達は「善」と「悪」に分けようとする

こんばんは。パピーいしがみです。

夏休みがおわり、学校が始まって、3週間が過ぎたところかな?

そろそろ、学校や幼稚園に行くことが「日常」になってきて、「幼稚園に行きたくない」「学校に行きたくない」という子供達の様子も減ってきたのではないかな?と思います。

日本ではそろそろ台風のシーズンに入り、なんだか雲行きが怪しいようですが、この講座を勉強してくださっている方は、世界各国におられまして、どの国に住んでいる方も、子育てを頑張っています(^^)

今日は、イギリスにお住まいで、やっぱり『幸せなお母さん』を目指している、ミカさんからのお便りを紹介します。こんなご報告を頂きました。

ここから・・・

パピーさん、こんにちは。ミカです。イギリスは8月末からすっかり秋らしい気候になりましたが、日本はどうでしょうか。

メルマガにパピーさんのお母様のことが書かれていましたが、その後症状が進行していないことを願います。

私にも高齢の家族がいるので、認知症であるか否かに関わらず、ちゃんと話しを聞いて、認めてあげられるようにしようと思い直しました。

この講座の内容は自分の子供達だけじゃなくて、他の人に対応するときの考え方 にも活かせますね。

数週間前にフォローメールの休止をお願いしていましたが、子供達の夏休みも終わり、今まで勉強した章の復習(テキストの読み直し)、たまっていたメルマガ、ブログにも追いつく事ができたので、フォローメールの再開をお願いします。

ちなみに、今は第2期で、最後のフォローメールは第21章でした。

そして、夏休み中にいろいろ気付いた事があったので、長くなってしまいますが報告もさせてください。お時間のあるときに読んでいただけたらうれしいです ^^

<お手伝いについて>
『毎日必ず××(お手伝い)をする』と決めてしまうと、楽しく なくなってしまうかもしれないので、本人がしたい事をしたい時にしてもらうようにする。

そして、飽きたり、面倒だと思わないように、簡単に時間をあまりかけずにできることを
少しずつやってもらう。

例えば自分の食器だけ洗ってもらう。お料理を手伝いたいと言った時は、イモの皮むきを1個してもらうとか、カレーを作っているなら“ルーを割っていれる”とか。

それだけでも、食べている時に「○○が手伝ってくれたからおいしいね~。ありがとう!」っていうと、「マミー(私の事です)も作ってくれてありがとう!」と「ありがとう」が食卓に飛び交うようになります。

いつもこうできているわけではないですが、娘達は二人とも「マミーのお手伝いするの、好き!」と言ってくれます。本当に有難い事です ^^

<“忘れる”事について>
私が「○○をしておいてね」と言って、子供達が忘れたとき。今までは「また忘れた!」とプリプリしながら私がやって、それを子供達に「やってなかったよ!」と責めていましたが、

最近は「○○、もうおわったかな?」と声をかけると「あ~!わすれてた~!」と言いながらすぐやる事が多いということに気がつきました。

そして「すぐにやってくれてありがとう」という機会が増えました。思い出してすぐに やってくれたら、その時にすぐにしてくれたことを褒めればいいんですよね。

『忘れる』なんて、私自身が頻繁にしている事で、他の人を責める事なんてできない状況です。だから、忘れたことを責める事はできないはずだったのに。自分の事をすっかり棚にあげていました。

それに、私がイライラしながら頼んだ事をやってしまったら、褒めるチャンスを自分から無くしてしまっているんだなと思えるようになりました。

<先日の出来事>
先日、私は子供達に自分が昔から気にしていること(身体的な事)を言われ、子供みたいに落ち込んでいじけてしまいました。

正直でいることを良しと して話していましたから、子供としては本当のことを言っただけ。だから余計にショックを受けたのかもしれません。

こんなことでいじけてしまって子供達には申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、私も正直に(少し泣いて)

「○○なのは本当だけど、お母さんは頑張っても変えられないことなんだよ。すごく悲しい気持ちになったから、今日は一人にしてちょうだい。」と静かに伝えて、ほとんど一日子供達だけで遊んでいてもらいました。

ここ3ヶ月ぐらい毎日「ありがとう」のお手紙(良いところノート)も書いていたのですが「今日は無理だ」と思ったので子供達に謝って、 ちゃんと事情を話して、そして今日は書かないよと伝えました。

一瞬沈黙があったけど、二人とも「わかったよ」と言いました。その翌日、今日からまた元気を出そうと思い、普通に過ごしました。

「ありがとう」のお手紙は前日分も含めていつもの倍以上書きました。そして、私が気にしていた事は子供達に対してはちょっと開き直って、冗談っぽく言えるようにもなりました。

私の行動は親としてよくなかったかもしれません。でもその日、なにも気にせず過ごす事は私には無理でした。

その後、子供達が私に何か話すのを気にし過ぎている様子は見えないし、いつも通りにゲラゲラ笑ったり、一緒に遊ん だり、時にはケンカをしたりしています。

もしも私の行動が原因で、何かおかしいぞと感じたら、早く気付いて対応できるようにしておきたいです。

今まで「子供なんだから正直でいい。周りに気を遣ったり我慢したりしなくてもいいんじゃないか。」と思っていましたが、(先日のパピーさんのブログの記事にもありましたが)

我慢をすることも、周りに気を使うこと、他人を思いやる事も、生きていく上で必要な事だし、それは誰かに教わることではなくて、自分の経験で学んでいくものなんだろうなと思うようになりました。

例えば、誰かが食事を作ってくれて、それが口に合わなかった時「おいしくない。 好きじゃない。」というのは正直だけど、「おいしかったよ、ありがとう。」と言える人になってほしいと思います。

それは私が以前まで「ウソは良くない事」と言っていたのと反すること。矛盾してますよね。

でも、今回のことで子供達は“気遣い”ってどんなことか、というのが少しわかったかもしれないなと思います。

ウソに関しては、以前パピーさんに相談した時にいただいた回答を参考に、子供が何かごまかそうとしたときは「さっき言ってた事とちょっと違うなぁ。」というぐらいで終われるようにしています。

最近は「あ、ウソついてるな」って思う事も減りました。相変わらず、一言多い、揚げ足を取ってしまうことが多いし、イライライラッとすると口調がきつくなってしまうことがある私ですが、

お勉強を再開して、幸せなお母さんに近づいていきたいです!長いメールになってしまいました。いつもスミマセン。相談や質問ではないので、お返事は結構です ^^改めて、これからまたどうぞよろしくお願いします!

ミカ

ここまで・・・

このメルマガを読みながら、会員さん達が悩みが解決していく様子を見て、「ああ、こんな時にはこうすれば良いんだな」という風にお読みになっておられる方も多いかと思います。

又、育児書などを読むと「こういう場合 は、こんな風に対処すると良い」のように書いてあることも多く、どうしても私達は「良い方法」を探してしまいます。

が、大事なのは「方法」ではないんです「考え方」なんです。・・・という話は、このメルマガをお読みの方は、「もう耳にたこが出来るほど聞いている!」と言われるかもしれませんね。

その考え方については、テキストを通じて勉強してもらっているのですが、では、私が一番、皆さんに感じて欲しいのは何か?というと、それは「気付き」なんです。

人は、知識で覚えたものは、知識としてだけしか残りません。もちろん知識を行動に起こして「経験」や「成功体験」になる と、その理解度はぐんと上がります。

でも「あ、こういう事か!」や「なるほど解った!」と、自分の中でひらめいた「気付き」は、本当に強力に、自分の中に落としこみができるんですね。そして、自分の軸になっていくのです。

以前、「嘘」について、メルマガでもお話ししましたね。ミカさんにも「嘘についてパピーさんはどうお考えですか?」と聞かれていまして、メルマガでお話したように、お返事しておりました。

でも、やっぱり嘘をつかれたら、親としては心配です。又、頻繁に嘘をついていると、どうしても「やめさせたい」という気持ちが強くなります。ミカさんの言葉に、こうありましたね。

“今まで「子供なんだから正直でいい。周りに気を遣ったり、我慢したりしなくてもいいんじゃないか。」と思っていましたが、(先日のパピーさんのブログの記事にもありましたが)

我慢をすることも、周りに気を使うこと、他人を思いやる事も、生きていく上で必要な事だし、それは誰かに教わることではなくて、自分の経験で学んでいくものなんだろうなと思うようになりました。

例えば、誰かが食事を作ってくれて、それが口に合わなかった時「おいしくない。好きじゃない。」というのは正直だけど、「おいしかったよ、ありがとう。」と言える人になってほしいと思います。

それは私が以前まで「ウソは良くない事」と言っていたのと反すること。矛盾してますよね。

でも、今回のことで子供達は“気遣い”ってどんなことかというのが少しわかったかもしれないなと思います。

ウソに関しては、以前パピーさんに相談した時にいただいた回答を参考に、子供が何かごまかそうとしたときは「さっき言ってた事とちょっと違うなぁ。」というぐらいで終われるようにしています。最近は「あ、ウソついてるな」って思う事も減りました。”

私は、これを読んで、「あ~、良かったな~♪」「ミカさんは、気付いてくださったんだな~」
って感じたんですね。

私達が考えると「一見、悪いこと」も、実は、時と場合によっては、必要なこと、でもあるんですね。

なので「良い」と「悪い」に分けてしまったり、又、「悪い」全てを排除する事は、私はお勧めしないのです。

例えば、子供達のいたずら。大事なものを触って壊してしまったり、失くしてしまったり・・・
そういう時に、烈火のごとく怒鳴りつける、という方もおられるかもしれません。

でも、いたずら って、子供の「興味」なんですね。「これって何だろう?」「面白そう」と、
脳が活発に働いている状態なんですね。

そしてその「興味」こそが、子供の能力を高める最高の刺激なんです。でも、それら最高の刺激も、親にとって都合が悪いと、「いたずら」という「悪」のレッテルを貼られるわけです。

親が触られて困る大事なものであれば、届かない場所にしまったり、鍵をかけておけばいいんですね。

でも、私達は「私達目線で」「私達の都合で」善悪を分け「悪」を消去しよう(いたずらさせまい)と叱ったり、怒ったりして、脳の開花にブレーキをかけてしまう、やる気を失わせる、という事も本 当に多いのですね。

例えば、今回、ミカさんからのご報告で、「お手伝い」について書かれていましたね。そこにはこうありました。

“『毎日必ず××(お手伝い)をする』と決めてしまうと、楽しくなくなってしまうかもしれないので、本人がしたい事をしたい時にしてもらうようにする。

そして、飽きたり、面倒だと思わないように、簡単に時間をあまりかけずにできることを少しずつやってもらう。例えば自分の食器だけ洗ってもらう。

お料理を手伝いたいと言った時は、イモの皮むきを1個してもらうとか、カレーを作っているなら“ルーを割っていれる”とか。

それだけでも、食べている時に「○○が手伝ってくれたからおいしいね~。ありがとう!」っていうと、「マミー(私の事です)も作ってくれてありがとう!」と「ありがとう」が食卓に飛び交うようになります。

いつもこうできているわけではないですが、娘達は二人とも「マミーのお手伝いするの、好き!」と言ってくれます。本当に有難い事です ^^”

私達は、子供が「お手伝いをする!」と言うと、「手伝うのが当たり前」みたいな雰囲気になりませんか?「自分でやるって言ったんだからやりなさい!」なんて思っちゃいますよね。

でも、もう「やらせる」時点で「お手伝い」ではなく、強制労働になっちゃっているんですね。

本来、誰かを助ける事、手伝うことって、献身的な気持ちから生まれます。

そして「ありがとう」と言われるだけでなく、「自分は、少しでも人の役に立てた」というすがすがしさや、「やって良かったな」という気持ちが生まれます。(それが“思いやり”にも通じるんですね)

でも、強制や義務になってしまうと、せっかくの「少しでも人の役に立てた」や、「やって良かったな」という気持ちが生まれないのです。

これも、先ほど言いました、私達は「私達目線で」「私達の都合で」善悪を分け「悪」を消去しよう(させまい)としてしまう・・・なんです。

「お手伝いをする、って決めたんだから、それを守る」それは確かに正しいことです。でも、正しい「お手伝いをする」をやらせる為に、「忘れたり、サボったり」を指摘してしまうと、本来の意味や目的を失ってしまったり、

「手伝うなんて言わなきゃ良かった」や、「もう金輪際手伝うもんか」や「嫌だな~、楽したいな~」のような、手伝い=嫌な事、という図式が生まれてしまうのです。

そう。「一見、悪いこと」や「一見、不要なこと」も、実はすべて意味があり、大切なんですね。

「正しい」だけでなく、「正しくない」ことだって、子供達が成長し、選択する為には必要なんです。ちょっと、今日の内容は難しかったでしょうか?

でも、ミカさんは、そこに気付いてくださったのが嬉しくて、皆さんに紹介したくなりました。

どうでしょう?私達は「善」と「悪」に分け、「悪」を排除しようとしていませんか?

それってもしかしたら・・・本当は、必要なも のを捨てているのかもしれません。ミカさん、メルマガへの紹介のご許可、ありがとうございました♪

 
 
 

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号数 内容 オススメ度
91 ■ これって脅し? ★★★
248 ■ 子供の話、全てを信じちゃいけないの? ★★★
401 ■ お手伝いって何だろう? ★★★
584 ■ 考え方なんですね♪ ★★★★★

 

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