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第878号 イライラからの脱却

こんばんは。パピーいしがみです。いよいよ明日から8月になりますね。夏真っ盛り、どうぞ体調にはお気をつけくださいね。

さて、今日のメルマガは「イライラからの脱却」としました。

ついイライラしてしまう。つい怒ってしまう。子供達との関係を良くしようと「認める」「褒める」「包む」を頑張っても、つい、子供を頭ごなしに怒鳴ってしまったり、夫婦喧嘩をしたり、又、そんな自分に自己嫌悪を感じて、せっかく良くなったと思ったら、又、元に戻ってしまう・・・怒りやイライラから開放されたい!と、熱望されている方は、とても多いです。

実は今日、ご紹介するチッピさんも、その1人でした。ですが、チッピさん、本当に努力されて、「イライラや怒りに翻弄される自分」から脱却されたのです。もちろん、それは簡単な事ではありませんでした。

でも「あ、そういうことか!」とお気づきになって、そこをきっかけに、チッピさんに変化が訪れたのですね。今日は、その部分をお伝えしたいと思います。まずチッピさんからは、こんなメールを頂きました。

ここから・・・

パピーさん、こんにちわ。この度、講座を終えることができました!2年かかってしまいましたが・・・今の感想は、正直なところ「やっと終わったぁ~!」です。すみません。(笑)

でも、今こんな風に冗談混じりで笑っていられるのも、この講座に出会え、パピーさんに支えて頂きながら、ここまでこられたからです。

2年前、子供が保育園に入る頃、私の子育てはどん底でした・・・私自身、もがいてももがいても抜けられないあり地獄にいるようで、この子育てに明るい日々はくるのかと、どんよりしていたことを思い出します。

娘の性器いじり、指しゃぶり、癇癪、などで、薄々感じでいた自分の問題が浮きぼりになり、やはり私の子育てはダメなんだ、と。そこに気づきパピーさんの講座を学ぶも
すぐに改善するわけもなく、何度ももうやめたい、とパピーさんに泣きついたり・・・メールを読み返すと切羽詰まっていることが、よくわかり、本当に恥ずかしいです。

私の子育てのうまくいかなさの根本は、やはり自分をよく知らなかったこともあったように思います。自分の短所(すぐに怒ってしまうことなど)を、いつもあたしはダメだ・・・と投げ出してしまうことで、冷静に反省する、対策を立てるということができていませんでした。

(とりあえず)ここまで・・・

チッピさんは、子育てをする中で、さまざまな壁に当たりました。メールにもありましたが、お子さんの自慰行為、激しい癇癪、そしてご主人との衝突・・・。それは何度も何度も繰り返されたのですが、あるとき、私がこんな質問をしたのです。

チッピさんには、自分の信念として持っている、「○○すべき」という強い思いが多くないですか?って。実は、この「○○すべき」は私にもとても沢山あって、それを持っている人ほど、頭にきたり、怒りを感じたりするのです。

私はこれを「自分ルール」と呼んでいるのですが、私達がそれを「正しい」とか「常識だ」と思っているので、それを人にも「当たり前にすべき事」と押し付けてしまうのですね。(でも、本人は押し付けていると気付いていません)

例えば、私には「公共のルールは守るべき」という自分ルールがあります。ですから、車に乗って携帯電話をかけている人を見ると、猛烈に腹が立ちましたし、シルバーシートに若者がふんぞり返っていると、ムカムカしていました。

もちろんそれが他人であれば、ムカムカしながらも怒りはしませんが、自分の子供だったり、肉親であれば「おい!何やってんだ!」なんて、つい強めの口調で、怒って注意してしまうのです。「常識だろう!正せよ!」って。

でも、それをやってしまうと、言われたほうもカチンとするし、言った方も気分が悪いし・・・で、関係が悪化していきます。それはわたし達が目指す方向とは真逆ですよね(^^)でも、分かっていながら、それをやってしまうのです。

この「○○すべき」は、それを持っている人にとって、「正しい事」「常識」「当たり前にすべき事」と思っています。ですから、それを子供だったり、パートナーがやらずにいると、もう、腹が立って腹が立って、言わずにはいられない、という状態になるのです。

又、そんな「○○すべき」が多ければ多いほど、イライラするポイントが多い、怒りたくなる機会が多い、という事でもあるのです。チッピさんにあなたの「○○すべき」を挙げてみてください、とお願いしたら、沢山出てきました。チッピさんは、こんな風に言われていました。

ここから・・・

私にはざっとでも、20以上のすべきがありました。
「挨拶は必ずきちんとすべき」「目上の人には気を使うべき」「人が何かしてくれたら喜ぶべき、感謝すべき。」「人の家に行く時は必ず手みやげを持っていくべき」「子供にも礼儀はきちんと教えるべき」「長男の嫁として親戚付き合いなど、嫁仕事はきちんとすべき」

「冠婚葬祭には、友人でもきちんとした対応をすべき」「常に周りを優先的に考えるべき」「常に空気を読んで、自分の振る舞いを考えるべき」「常に今自分は何をすべきかの役割を考えるべき」「接客業はプロとして、お客を満足させるべき」「子供は素直であるべき」「女性でも自立すべき」「人に頼らずに自分で苦労すべき」などです。

まだまだ、終わらないほど、沢山あります。私には、すべきの感情がものすごく多いことに気づきました。そして、あまりにも多いために、人がそうでないことも多すぎて、常にイライラしているような状況でした。

ここまで・・・

はい、チッピさんは、ご自分でも言われていましたが、“すべきの感情がものすごく多く、あまりにも多いために、人がそうでないことも多すぎて、常にイライラしているような状況”だったのですね。

ですが、これら「すべき事」は間違いではないのです。あっていいのです。ご自分の信念だったり常識として持っているものですから、とても大事な考え方なんですね。

ただ、それは「みんな、同じ考え方」なのではありません。あくまで、「チッピさん、1人の考え方」なんです。みんな違う考えがあるのですから、ご自分の「○○すべき」を人にも要求すれば、そこで軋轢が生まれます。

子供に言えば、子供は反発しますし、大人に言えばケンカになります。
チッピさんの“2年前、子供が保育園に入る頃、私の子育てはどん底でした・・・”“私自身、もがいてももがいても抜けられないあり地獄にいるようで・・・”とあったのはそのせいだったのですね。

でもあるとき、それチッピさんはそれに気がつきます。その時のことを、こんな風に話してくれました。

ここから・・・

なぜこんなにもルールがあるのか、なぜ私はこんなにイライラしているのか。自分とはどのような人間なのか、ということまで考えました。いろいろお話すると長くなってしまうので、結論からお伝えします。

「○○すべき」の一つ“してもらったことに文句を言うべきではない”に関してです。年賀状作成をしていた時のことです。年末もせまり、あわてて年賀状を作成することになりました。主人は仕事のため、私が作成したのですが、住所録を作成したり、主人の細かい注文も聞きながら、子供も見ながらなんとか仕上げました。

翌日主人が仕事が休みのため、主人の分から印刷しようと先に仕上げておいたのです。主人が帰宅すると、「なんでそんな効率のわるいことしたの?明日の休みにすべて順番に印刷すれば済むよ?」と言われたのです。

「私は、貴重な休みにあなたが早くできるようにしあげておいたのに、その言い方は何??!感謝の気持ちとかないの??!それに、あたしを馬鹿にしているんでしょ?!どうせ要領が悪いとか、頭が悪いとか思ってるんでしょ?」

上記のように、「してもらったことに対して文句をいうべきではない」が強い私に、それはそれはひどい!という出来事でした。じゃあ、どうしてほしかったか?感謝の言葉がほしかったのです。

ですが、もっともっと掘り下げていくと、「“人がやったことに文句を言うべきでない”と、考えていない主人が悪!!」とまで思っていたのです。でも、この数か月で、とてもいい方法を思いつきました。

もうみなさんされているかもしれませんし、パピーさんのお話しの中でも出てきているかも、と思いますので、いい方法!なんていうのは恥ずかしいのですが、。。。

「あなた、は、(←これがポイントです)そう思うのね。」これをやると、相手も、自分も尊重できて、冷静になれます。これをしていたら、自分と人は違う!ということをようやく理解できはじめました。

ここまで・・・

そうなんです。この時にチッピさんは、「私の常識はみんなの常識ではないのね」「みんな考え方が違うのね」と気付いたのです。

実は、これがものすごく難しいことなのですが、そこに気付くと、とても楽になれるのですね。

先ほど、私の場合は、
“私には「公共のルールは守るべき」という自分ルールがあります。ですから、車に乗って携帯電話をかけている人を見ると、猛烈に腹が立ちましたし、シルバーシートに若者がふんぞり返っていると、ムカムカしていました。”と書きましたね。

私がムカムカしようがしまいが、そういう人は沢山います。私はそこに気付くまでは、私自身、「こいつらは何でこんな事が分からないんだ!」「まったく、常識知らず!!」という考えでした。

ですから、そんな姿を見ると、いつもイライラムカムカでした。ですが、そこに気付いてからは、「あ、この人は、自分とは違う考えを持っているんだな」「自分の常識は、この人の常識では無いんだな」と考える事ができるようになりました。

そうすると・・・いろんな場面で起きていた、多くのイライラや怒りを感じなくなってきたのです。「私の常識はみんなの常識ではないのね」「みんな考え方が違うのね」

常識や考え方。これは、一緒に住んでいる家族であっても、自分が生んだ子であっても、みんなそれぞれに違います。そこに気付けると、わたし達の言葉が変わってきます。

頭ごなしに怒ったり、怒鳴ったり、がなくなって、大人であれば、冷静に話をしたり子供であれば「どうしてやっちゃったのかな?」のように、理由を聞いてあげることができます。

そうなれば、言われたら言い返す・・・のような、ケンカ腰の言葉は減りますから、イライラはさらに起きにくくなるんですね。さて、チッピさんのご報告はまだ続きます。

ここから・・・

自分のすべきルールに振り回されていることもはっきりわかり、囚われることが少なくなりました。なにより、“自分と人は違うこと”に改めて気づいたことで、とても楽になり、自分は自分、子供は子供と考えることができるようにもなりました。

2年間、本当に自分の中で紆余曲折あり、前に進んでいるのかすらわからずに、でもただ目の前にあること、できることを少しずつやって、気がついたら、だいぶ階段を登っていました。

あ!パピーさんのおっしゃる螺旋階段てこのことか!とびっくりしました!そして、ゆっくりの上昇は、急激にもとに戻ることもないこともよーくわかりました。そして、パピーさん、わたし少し自信がついたんです。

それはいいお母さんになった!っていう自信じゃなくて、(それはまだまだなんですけど)「問題があっても私なら超えれるんじゃないかな?」って。それが嬉しくて嬉しくて!今まで、本を読んだり頭でわかったつもりでいても、実際何もできませんでした。

でも、自分で考えて行動して得られた失敗も喜びも全部、自信になるんですね!身をもって自信をつけると人はどうなるか体験しちゃいました!こんな財産、本当にお金じゃ買えません。子育ては自分育て。本当です。

こんなことを感じさせてくれた、子供に感謝です。そして、パピーさん、本当にありがとうございます。子育ての方法、を知りたくて知りたくて、細かいマニュアルが欲しい!とまで考えていたあの頃の自分に、今は「違うよ、考え方だよ。」なーんて言えちゃいます。

パピーさんの講座でベースを作って頂いていると、いろんな情報が入ってきても自分で振り分けられます。そして、子供にとってなにが最善か。周りの目などの、邪念なく考えられるようになってきました。

そして、自分の在り方、生き方についてまで考えられるようになったんです。子育て、の勉強として始めたパピーさんの講座が、自分の信念とは何か、自分の生き方とは何か、生と死とは何か、まで枝葉を広げてくれるなんて、思いもしませんでした!

仕事優先!あたしに子育ては向いてない!なんて考えていた昔の自分。今はこの家、家族を守るために、もがきながらも考えて生きている自分をカッコよく思えちゃいます。

これからもっともっと勉強を続けて、悩みながら壁を乗り越えながら、失敗もしながらまた螺旋階段を登れたらと、思っています。

追加代金もお支払いせずに、お世話になるばかりで恐縮ですが、どうかまた学ばせてください。まだパピーさんの子供でいさせてください。どうぞよろしくお願いします。

ここまで・・・

チッピさん、ご報告ありがとうございます。“仕事優先!あたしに子育ては向いてない!なんて考えていた昔の自分。今はこの家、家族を守るために、もがきながらも考えて生きている自分をカッコよく思えちゃいます。”

はい、カッコイイですよ~(^^)先日、チッピさんのご報告を、メルマガで紹介させてください、とお願いした時、こんなお返事を頂きました。

“最終的に私は、例え子供でも自分とは違う、人はそれぞれ違う、とたどり着いた。頭では、当たり前じゃん!でしたが、本当にわかったのは初めてでした。だから、今は「あなた、は、そう思うんだね~」なんて、余裕です!(笑)”

いかがでしょう?イライラしやすい方、家族との衝突が多い方、今回のチッピさんのご報告、とても響いたのでは?と思います。ご参考にして下さったら、私も嬉しいです。

チッピさん、貴重なご報告、そしてメルマガ掲載のご許可、ありがとうございました。
 
 
 

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860 「怒り」の改善 ★★★★★
868 叱っても治らない ★★★★★

 

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