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第1038号 すぐ傍にある危険

こんばんは。パピーいしがみです。

8月ももうすぐ終わり・・・でもこの頃は「涼しい!」と感じる時が増えて、今年は秋の訪れが早いのかな?と嬉しく思います。

で・・・今日は、ちょっと悲しい事ですが、これをお話ししておこうと思っています。

実は、先日、ある会員さんから子供の溺水現場に遭遇してしまった・・・とご報告を頂きました。

何日も前から楽しみにしていた家族でのバーベキュー。子供たちは楽しそうに水辺で遊び、パパはテントを張ったり、火おこしをしたり・・・。

そうしているうちに上流の方がとても騒々しくなり、沢山の人が現場に集まっていく。

近くで遊んでいた若い人たちのグループが「子供が溺れたらしい」「救急車を呼んだけどまだ来ない」と話していた声を聞いて、とたんに怖くなり、バーベキューどころではなくなった・・・とのご報告でした。

夏には必ず起きる、子供たちの水難事故。

まだ2019年の数字は出ていませんが、2018年は、全国で698人が水難事故で亡くなったり行方不明になっているそうです。

起きてしまった事故に「誰が悪い」とは言えませんが、いつ何が起きるか分からない、って事だけは頭に入れておかなければなりません。

私も実際に娘が溺れる姿を目の前で見ていています。

スイミングにも通っていて、泳ぎが得意だった娘が溺れるなんて考えたこともなかった私にとって、それは本当に衝撃でした。

沈んでいく娘を見て、すぐに水に飛び込み、幸いにも救出できましたが、その時に『いつ何が起きるか分からない!』との気持ちを新たにしたのでした。

子供が水難事故に遭わないように、子供を水辺で遊ばせる時には「ライフジャケットの着用を・・・」と注意喚起がなされています。

ですが、先日、東京「としまえん」で起きた事故は、ライフジャケットを着ていたのに起きたのでした。

浮力のあるライフジャケットが災いして、遊具の下に潜り込んでしまったために動けなくなったことが原因だったそうですが、監視員も、親も「ライフジャケットを着ているから大丈夫」という考えがあったのでは?と思うのですね。

もし『いつ何が起きるか分からない!』の危機感を持って、子供の遊んでいる様子を見てくださっていたら、起きなかった事故かもしれないな・・・と。

こんな浅瀬だから大丈夫。ライフジャケットを着ているから大丈夫。事故は私たちのそんな慢心から起きるのでは?と思います。

決して・・・だから大丈夫・・・なんて無いのですから。

ただこのメルマガをお読みの方に、あまりネガティブなお話はしたくないと考えていたのですが、

つい先日、子供が溺れていく動画を見ることになり(海外のものです)知っておいてもらった方が良いのかな?とお伝えすることにしました。

定点カメラでしたから、誰かが撮影したものではなく、監視用のカメラだったのだと思います。

先ほど、私は自分の娘が溺れる姿を目の前で見た・・・と申しましたが、その時も「溺れている」とは気付かずに静かに沈んで行ったのが今も目に焼き付いています。

この動画の男の子もそうでした。

それはプールでの場面でした。沢山の親子連れがいる中で、数人の男の子がプールに入ってきます。

何人か一緒に入ってきたので友達同志で遊びに来ているのかな?という感じです。(年齢は6歳~7歳ぐらいでしょうか)

突然一人の子が沈みました。それはまるで潜って遊んでいるかのように見えます。

最初、連れ立っていたと思われる他の子供たちはどこかに行ってしまい、その子一人で潜っています。まだ遊んでいるように見えます。

子供を抱えた男性が近くにいます。それでもその男の子には気づきません。

決して空いているプールではなく、子供の近く2メートル付近には大人の男性が2~3人はいるのです。

でも、だれも助けようとはしない。いえ近くにいる大人は「子供がおぼれている」とは気付いていないのです。

その子は、潜りながら前回りをします。多分苦しくてもがいている、そのバタ足が推進力になって体が回転してしまったのでしょう。

でも、その姿は傍から見るとまさに「遊んでいる」ように見えるのです。

見ている私からすると「もう何十秒も息をしていない」「だれか気付いてあげて」と願わずにはいられないのですが、誰も気づきません。

子供を抱えた男性が、男の子のすぐそばを通り、プールから上がりました。

男の子はまだ水中で手足をバタバタさせています。それでも誰も気に留めません。

他の子供が近づきましたが、近づいた子も緊急事態に気付かず画面からいなくなりました。

溺れていた子が又1回転しました。近くにいた別の男性もプールを上がります。

もうどれほど時間がたったでしょうか?だんだん男の子の動きが止まってきます。

顔を下に背中を上にして水面に浮かんできました。男の子はまだ気付いてもらえません。

動いていた腕や足も完全に止まり、5秒・・・10秒・・・やっと画面右側から救助員らしい人が駆けつけ、男の子を水面から抱き上げました。

その後、その男の子はどうなったか分かりません。

ですが確実に言えることは「“溺れている姿”と“遊んでいる姿”は見分け付が付かない」という事です。

普通「溺れている」のであれば、水面でバシャバシャと音がしたり、映画のように「助けて!」と言うのでは?と私たちは思います。

ですが、溺れる時、人は音を立てず静かに沈んでいくのです。

もがいてももがいても音はせず、回りからは全く気付かれにないのですね。

監視の為にセットされたカメラだと思いますので、監視員は、時々カメラをチェックもしていたでしょう。

ですが、その子がどれだけ息をしていないのか?はずっと見続けている人でしか分からないのです。

もし、親が一緒にプールに入っていたら、傍で見ていたらと思うと、こんな事にはならなかっただろうに・・・と思うのですが、

こういう事故が、毎年、毎年、繰り返されているのですね。

夏休みはもう終わりで、涼しくなってきたこともあり、水遊びをする機会も少ないかもしれませんが、是非、心して残りの数日間、有意義に過ごしてほしいと思います。

そして『いつ何が起きるか分からない!』の気持ちで子供たちを見守ってほしいです。

やはり子供を守ってあげるのは、近くにいるお父さん、お母さんですから・・・ね。

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

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パピーいしがみ 人材育成の現場からふと気づいたアイデアを自分の3人の子育てに応用。18年かけて実証し、「どうやって育てたの?教えてほしい。」と学校の先生から聞かれるほどの実績を残す。2003年あまりの少年犯罪、幼児虐待の事件の多さに自身も辛い幼少期を送った1人であることから心を痛め、その子育ての方法をインターネットで公開。熱烈なサイトのファンからの要望でテキストを作成し、通信講座として紹介。著書も好評で現在は会員さんから毎日届く悩みや相談に応える。

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