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第159号 自信を付けた瞬間

こんばんは。パピーいしがみです。

以前、トイレトレーニングで面白い工夫をされた、ポコさんのメルマガをお送りしましたが、ご覧になりましたか?

そう。第152号の、「初めての事は、誰でも不安」というタイトルでお送りしたのでした。

ポコさんの子供さんは、初めての事に対してとっても慎重で、最初の一歩が、なかなか出ない、という事でお悩みだったんですね。

( 詳しくは・・・https://www.age18.jp/back152.html

そのポコさんからメールを頂いたのですが、どうやら、ものすごい変化があったのだそうです。

とっても参考になる話がありましたので、今日はそれをご紹介します。

ココから・・・・

( 前 略 )

「いいところを見つけてそれを伝える。」、パピーさんがいつも言われていることですね。

頭ではわかっていても、いいところを考えると、その反面や紙一重のところにある心配事の方に目が行ってしまい、うまく伝えることができていませんでした。

でも、このメールをいただいた日に、とてもうれしい体験をしたんですよ。

お風呂に入りながら娘を見ていたら、「最近いろんなことがんばってるなぁ」と、ふと思ったんです。

以前は自信がないと手を付ける前にあきらめしまうし、未知のことをやりたがらない子だったのに、

最近積極性がでてきて、ちゃんとがんばることができるようになってきました。

その時々に褒めていますが、「毎日いろんなことをがんばっているのに、褒めてあげてないな」と思ったのです。

湯船の中で、「○○さぁ、最近いろんなことがんばってるよね。音楽会がんばったし、自転車の練習も毎日してるし・・・」

最初は「ふ~ん?」って感じだったのですが、「ピアノもがんばってるしクラブもがんばってるし、お手伝いもしてくれるし、卵も割れるようになったじゃん!」

娘の顔がどんどん嬉しそうになってきて、「ねえ、あとは?他には?」「う~ん、あっ、ねこふんじゃったが弾けるようになったね。お風呂でひとりで洗えるようにもなったしね。」

娘もノリノリになってきて、自分から「あっ!トイレ!」「そうだよね~!トイレはホントがんばったよね~!あと幼稚園にだって毎日がんばって行ってるよね。」

「プールもがんばってるよ!」なんてやり取りが延々と続いたんです。

そのうち「ママもお料理やお掃除がんばってるね。あとヨガも!お洗濯もがんばってるじゃん!」と言われ、嬉しかったです~!

毎日の家事をこんなに褒めてもらえるなんて!当たり前のことだって褒めていいんだ、と娘から学びました!

こんな嬉しいことをどうしてもっと言ってあげられなかったんだろう?と思いつつ、ホントに楽しい時間を過ごしました。

プールが苦手な娘は、今お風呂で顔を水につける練習をしているのですが、その後急にやり始めました。

10日くらい前に、鼻を指でつまんだらなんとか顔をつけられるようにはなっていたのですが、指を離すことができなかったのです。

その日、「お鼻は吸わないと絶対お水は入ってこないんだよ!」と言うと、娘はおもむろに鼻をつままずに顔をつけたんです。

見ている私の方がびっくり!本当に素敵な一時間でした。お風呂を出てからも、指のしわを見て二人で大笑いして・・・。

そしてもっと驚くことに、翌日は湯船にもぐってしまいました!!!

パピーさんからのメールを読んで、過去のことを振り返り、私だけの問題ではなかったんだ、と痛感した時は正直ショックでしたが、でも今気付かせてもらえて本当によかったです。

そしてこの講座を始めて本当によかったです。

娘の変化(実は私の変化でしょうか?)を目の当たりにして、本当にそう思います。これからもどうぞよろしくお願いします。

ありがとうございました。

ココまで・・・・

そして私はこのようなお返事をしました。

ココから・・・・

こんにちは、パピーいしがみです。

メールありがとうございます。お返事が遅くなって申し訳ありません。すばらしいご報告、ありがとうございます。

「認め、褒めた」事によって、娘さんの顔つきが変わり、いきいきとしていく様がよく分かりました。

お風呂でのこと、出てからの事、翌日・・・。

お母さんは目の前でどんどん変化していく娘さんを見て本当に驚いたことでしょう。

そして、「あ~!こういうことなんだ!」って思われたかも知れません。

子供の能力ってほんの小さなきっかけで爆発するんです。それは決して難しい事ではないのですね。

私はココがとても好きです。

“本当に素敵な一時間でした。お風呂を出てからも、指のしわを見て二人で大笑いして・・・。”

心からの笑顔、

しあわせ・・・って、こういう時だと思うのですね。

メールを頂いて、私もとってもやさしい気持ちになれました。ありがとうございます。

この幸せな気持ち、是非、またメルマガで紹介させてください。よろしければ、お返事頂けますか?

ココまで・・・・

そうしたら、すぐにお返事頂けました。

ココから・・・・

パピーさん、こんにちは。ポコです。

メールありがとうございました。

パピーさんにこのメールを送った翌日に、19章のフォローメールが届きました。あまりにタイムリーな内容で驚きましたが、とても納得できました。

これが「認める」っていうことだったんですね。

テキストをいただいた時に一度は全部目を通していたのですが、その時にはなんにもわかってなかったです。

娘はあれから時々「がんばったねごっこしよぉ~!」と言ってきます。

あの日は超盛り上がったので、さすがにあれ程の盛り上がりはないですが、でも楽しんでます!

お風呂では毎日もぐっています。

主人にはもぐれるようになったことを一週間内緒にしてあって、週末に披露(?)しました。とても驚いて、喜んでました!

メルマガの件ですが、また載せていただけるんですか?なんだか恐縮しますが、でもとても嬉しいです。

ありがとうございます!

先日幼稚園でがんばったことがあったので、園バスを降りてからうちまで抱っこして帰りました。言葉だけではうまく伝えきれない気がして、褒めながら抱っこしました。

今までそんなことしたことなかったので、娘はびっくりしていましたが、とっても嬉しそうでした。

こうやって素直にがんばったことを認めてあげればいいんですね。ちょっとコツがつかめた感じがします。

こうしてパピーさんに嬉しい報告をさせていただくことが励みになります。ありがとうございました!

ココまで・・・・

ポコさん、メルマガ紹介のご許可を頂きましてありがとうございました。

わたしは、「うん、うん」とうなづきながら、読ませて頂いたのです。

今回、是非、皆さんにお知らせしたかったのは、ココなんです。

“最初は「ふ~ん?」って感じだったのですが、「ピアノもがんばってるしクラブもがんばってるし、お手伝いもしてくれるし、卵も割れるようになったじゃん!」”

「褒める」というと、何かおだてたり、「○○させたいから・・・」みたいな、「何かをさせる為に気持ちよくする・・・」のように感じがちだと思われるかもしれませんが、

私の言う「褒める」「認める」とは、「本当の事、今の状態、過去との変化などを、本人に伝えてあげる」それだけで十分なのです。

ポコさんの娘さんは、今までちょっと引っ込み思案だったり、トイレトレーニングにちょっと人より時間が掛かったり・・・

本人も、自分に対して、「私って・・・けっこういいじゃん!」って、思うことがあんまり無かったと思うのですね。

ちょっと引け目があるのかな?と感じていました。

ところがですよ・・・!

お母さんから、「あれもできるようになったね」「これもできるようになった」「そういえば、こんなこと、あんなこと・・・」とドンドン出てくることで、

★★★ ↓↓ ここが重要 ↓↓ ★★★

「褒められるのがうれしい」のではなく、「そうか!、そうなんだ!」「私って・・・なかなかやるじゃん!」って、『自分自身が自分自身を認める』事が心地よいのです。

★★★ ↑↑ ここが重要 ↑↑ ★★★

それが、『娘の顔がどんどん嬉しそうになってきて・・・』の部分なのですね。

それから、その後・・・

“プールが苦手な娘は、今お風呂で顔を水につける練習をしているのですが、その後、急にやり始めました。

10日くらい前に鼻を指でつまんだら、なんとか顔をつけられるようにはなっていたのですが、指を離すことができなかったのです。

その日、「お鼻は吸わないと絶対お水は入ってこないんだよ!」と言うと、娘はおもむろに鼻をつままずに顔をつけたんです。

見ている私の方がびっくり!そしてもっと驚くことに、翌日は湯船にもぐってしまいました!!!“

とありました。

私は、ホームページでも、テキストでも、自信をつけると・・・というくだりで、

自信をつけると・・・積極的になります。

自信をつけると・・・明るくなります。

自信をつけると・・・笑顔になります。

自信をつけると・・・チャレンジします。

自信をつけると・・・自ら目標を持ちます。

と言っています。

まさに今、ポコさんのお子さんは「自信をつけた瞬間」だったのです。

そして、

お子さんの喜びよう、変化などをご主人にお話になって、とても和やかなご家庭の様子、

そしてご主人の笑顔、夫婦2人で褒めちぎっている様子、それを聞きながら、おどけている子供さん。

そんな姿が見えるようです。

そう。

「認める」「褒める」によって、家族みんなが嬉しくなって、家族みんなが楽しくて、そして、子供さんは、「がんばりたい」という気持ちが自発的に育っていく。

又、それを見て、私達親は頼もしく感じ、喜ぶ・・・

この善循環。

それこそ、私が皆さんに体験して欲しい事なのです。

でも、これって、誰でもできる事なんですよ。誰にでも!です。

※ご興味がありましたら、ご覧ください。

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