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第411号  口に出して言うだけでいい

こんばんは。パピーいしがみです。

前回のメルマガ“幸せになる「魔法の言葉」”はいかがでしたか?

私としては、内容が子育てとは離れているから、どうだろうか?

私の自己満足で終らないと良いけど・・・って思っていましたら・・・

あの後、沢山のメールやメッセージを頂きました。

「やっぱり時代は求めているんだな~」って思いました。

そこで、ちょっとしつこい?かもしれませんが、

今回、残りの半分をお話しさせて頂いてもいいですか?

すみません。お付き合いくださいね。

さて、前回は、「魔法の言葉」が生まれたエピソードや、

その主人公である五日市さんのご紹介、

そして、その魔法の言葉を使って活躍したアスリート達に、

実際に起こった奇跡や北京オリンピックでの活躍などについても

お話させて頂きましたね。

今日は、ぐっと身近になって、一般の方の場合。

それも、それを全然信用していなかった方のお話です。

五日市さんは、いくつかの会社の顧問をされている、

という事は前回、ご紹介のなかで、ちょっとしましたが、

「顧問に五日市さんがおられるのだから、

是非、その話を従業員にも聞かせたい!」

と思うのは、経営者として当然起る気持ちだと思います。

五日市さんも、実際に何度も、

顧問先の全社員の前で、講演をしているのだそうです。

五日市さんの講演は、

どこでも前編1時間数20分。後編1時間20分。

その間に20分の休憩を挟み、合計3時間なのだそうです。

ある時、そんな顧問先の全従業員の前で、

前編のお話をされていた五日市さんは、

とてもトイレ(大)に行きたくなったのだそうです。

そして、なんとか休憩時間まで頑張って、

休憩時間になったら、トイレに一目散。

事なきを得て、ホッとしている時に、

今まで講演を聞いていた、その会社の従業員がトイレに入ってきました。

あ、女性の方はご存じないかもしれませんが、

男子トイレは、大のできる個室が数室、小の器がその倍以上あって、

数人の人がいっぺんに用を足せるようになってます(念のため・笑)

そこで、五日市さんは、出るに出られなくなって、

その方々がいなくなるまで、じっと個室にいたんですね。

そうしたら、こんな声が聞こえてきたのです。

「あのふとっちょ(五日市さんは100キロ超級です)又来てるよ。」

「なに~?“感謝します?”“ありがとう?”

そんなんで願いが叶ったら、苦労しないよな~。」

「あ~あ、この忙しいのに、勘弁して欲しいぜ。

こんな話、聞いてる暇あったら、営業へ行かしてくれよ。

今月、ピンチなんだから・・・」

五日市さんは、その声を聞いて、その人が誰だかわかったそうです。

そして、とても申し訳ない気持ちでいっぱいになったそうです。

聞きたくない人にとっては、上司からの命令だとは言え、

どんな話でも、雑音でしかありません。

「貴重な時間を申し訳ない」そういうお気持ちだったそうです。

ですが、そんな事があったなんて、その社長や幹部には言えません。

五日市さんは、自分の心の中だけにしまっておきました。

その会社は、五日市さんの講演の後、

朝礼である事をするようになったそうです。

「ありがとう」「感謝します」を全員で唱和したり、

目標達成!のスローガンの代わりに、

「販売目標〇〇件、達成しました、感謝します!」

ってやるようになったというのです。

ですが、始めた当初はみんなやる気も無く、ただ儀礼的に・・・

という感じだったそうなんですね。

しばらくたって、五日市さんが、その会社に訪問した時、

社長にこう伺ったそうです。

「朝礼での唱和、まだ続けておられますか?」

社長は答えました。

「はい、続けていますよ」

五日市さんは、こう聞き返します。

「〇〇さん(トイレで話し声を聞いた人)はどうですか?」

社長

「えっ?・・・ええ(笑)。めちゃめちゃ気合入れてやってます」

そう。あれだけ否定的だった方が全く変わってしまったのだそうです。

聞けばどうやら、当初はイヤイヤ口に出していたのですが、

みるみる自分の成績が上がり、信じざるを得なくなったのだそうです。

今では、率先して唱和をしたり、自ら口にするようになった、

というのですね。

これってすごくないですか?

“口にするだけでいい”なんて・・・。

“心がこもっていなくても”いいんですって。

“口から出すだけで”いいんですって。

それなら、やってみようかな?って思いませんか?

私はそれを聞いて「それってすごくない?!」でした。(^^)

ちなみに私も、この講演の後で、声に出したことが現実になりました。

「〇〇になりました、感謝します!」と口にしたのが7日。

そして、現実にそうなった連絡を頂いたのが12日。

その時は、本当にびっくり。そして飛び上がるほど喜んだんです。

本当は、今も喋りたくてうずうずしているんですが、

「まだ、もうちょっと待ってください!」と釘を刺されているので、

喋りたい気持ちを、グッと・・・我慢します。(^^;)

ウウッ・・・、次回のメルマガの時に、お話させてください。

さて、今日お話しするのは、ココまでの

「口に出して言うだけでいい」と、

実はもう1つあります。

今回の講演で、私が個人的にものすごく感動したことが、

実はもう1つ、別にあったんです。

その衝撃は、ここ近年にないぐらいの感動でした。

ただ、それはほんとうに個人的なことなので、

それこそ、ご理解いただけない部分があるだろうな?と思ったし、

ウチの奥さんに聞いたら「それはやめたら」なんて言われたし・・・。

でも、この話は、あなたにとって、

今は「ふ~ん?」かもしれないけど、

近い将来(来年ぐらい)には、きっと

「あの時、聞いておいて良かった」とお感じになると思うのです。

ですからすみません、もうちょっとお付き合いくださいね。

五日市さんは、この「魔法の言葉」のお陰で、

日本全国、とても忙しく飛び回っています。

お忙しいのはもちろんですが、講演をすれば、講演料がもらえます。

でも、五日市さんは、そのお金には一切手を付けず、

何かの為に・・・って取っておいておられるのだそうです。

何かの為に・・・って何だと思いますか?

五日市さんは、みんなが、感激するような、喜んでくれるような、

びっくりするような、そんな事に使いたい・・・。

(でもまだ考えている最中だそうですが)と、お考えなのだそうです。

というのは、五日市さんには、

お金に関する、ある考え方があったからです。

私たちは、お金についてどのような考え方を持っているでしょうか?

多くの方は、よい印象を持っていないと思うのです。

例えば・・・

お金がらみの政財界の汚職は、後を絶ちません。

「守銭奴」とか「成り上がり」なんていう言い方をする事もありますし、

「武士は食わねど高楊枝」なんて言うことわざもありますね。

「子供はお金のことなんて心配しなくていいの!」と言う方や、

「愛さえあればお金なんて・・・」と言う人もいます。

お金って、生活する上で、ものすごく重要なのに、

それに直面すると、汚い物、汚らわしい事のように振舞われるって、

けっこうあると思いませんか?

実際、私もそうだったのです。

お金の重要性は十分理解しているつもり。

だけど、なぜか?あまり良い印象を持っていなかったのです。

でも、そんな自分に、違和感を感じていました。

何となく・・・違うよな・・・という感覚です。

お金って重要です。人の体に「血液」が必要なように・・・。

家族の中に「笑顔」や「喜び」や「愛」が必要なように・・・。

子供がいて、又、生活をする上で、お金は絶対に必要です。

なのに、どうしてお金は、ダークなイメージなんだろう?って。

その私のもやもやを吹き飛ばしてくれたのが、

五日市さんのこの言葉でした。

「お金には意思があるんです」

私は、頭をハンマーで打たれたような衝撃を感じました。

これも、五日市さんの経験からの持論なのですが・・・、

五日市さんは、イスラエルで、おばあさんにお世話になった帰り、

おばあさんから「プレゼントを上げる」と二つの箱を手渡されます。

五日市さんは、泊めてもらって、食事までご馳走になって、

その上、お土産まで・・・とさすがに遠慮されました。

そうしたら、おばあさんの顔が一変。

「それなら、買ってください!」

五日市さんは、びっくりしましたが、

昨日からお世話になったこと、とてもうれしかったこと。

「買ってください」とは言われても、「いくらでも良い」という。

だったら、500円でもいいのかな・・・?

1000円ぐらいが相場かな?などと考えながら、

「このおばあさんには、本当にお世話になった、

このくらいのお礼をしなきゃ、後で絶対に後悔するぞ」と、

お金が無いのに、約1万円ぐらいのお金をお渡ししたそうです。

(その時、五日市さんにとって1万円は大金で、支払った後の

所持金では日本に帰れないかもしれない、という状態でした)

そのお金を受け取っておばあさんは、

「やっぱりね」

「あなたってお金の使い方を知っているのね」

と言ったのだそうです。

その時は、五日市さん、

おばあさんの言う意味が良く分からなかったのですが、

その後「お金を燃やすと、人を焼いたような臭いがする」

という話を聞くことがあって、それ以来、

「お金には、人間と同じように「意思」や「意識」があるのでは?」

と考え、そのように振舞うようになったのだそうです。

五日市さんは、こう考えました。

お金に意思があるとすれば、

お金が喜ぶような扱い方や、使い方があるはずだ。

そうすれば、お金は大喜びして飛び立って、

そして、喜ばせてくれた人の元に必ず戻ってくる。

しかも、沢山の友達を連れて・・・。

そんな事を考え、日々を過ごしているうちに、

五日市さんは、不思議とお金に苦労する事がなくなったのだそうです。

お金に苦労しない。う~ん、羨ましい(笑)。

ちょっと分かりにくいと思いますので、もうちょっと補足しますね。

例えば、もし、私たちがお金だったとしたら、どうでしょう?

もし、一緒にいる人が、自分に対して嫌悪感を抱いていたり、

物のように扱おうとしたり、無駄にバンバンこき使われたり、

搾取しようとたくらんだり、自分だけで抱え込んだり・・・

そうされたら、嬉しくないですよね。嫌な気持ちです。

でも反対に、私たちの価値を感じて、大事にしてもらえて、

使う時にもじっくり考えて、そして無駄なく有効に使ってもらえたり、

それこそ使う人が「〇〇を買わせてもらうよ、ありがとね」

なんていう気持ちでいてくれている事を感じたら・・・

又、そのお陰で沢山の方が喜んでくれたとしたら・・・

これは、とても嬉しいです。

そのように、お金が「うれしい」と思うように扱ってあげると、

私たちが、お金から好かれ、

又、沢山の友達を連れて、帰ってきてくれるんだ!

という事なんです。

五日市さんは、このように言われています。

まず、お金を悲しませてはなりません。・・・と。

「俺ってお金に縁がない」とか「ウチは貧乏暇なしね・・・」とか

「お金なんて入らなワ!愛さえあれば・・・」のような

お金が悲しむような言葉を使ったり、

本来、お金の目的である「流通」をさえぎって

(お金の意思を無視して)無理やり囲い込んだり・・・。

そういう事は、お金を悲しませることになりますね。・・・と。

だから、お金が喜ぶ使い方をしましょう。

そのお金を受け取る相手が、心底感動するような与え方、

使い方をすればいいんです・・・。って。

そして、マザーテレサの言葉を引用されました。

『富やお金は、私たちを豊かにはしません。

私たちを豊かにするのは、私たちのそれに対する態度なのです』

私は、「うわ~!これだ!これなんだ!!」でした。

お金に対するダークなイメージは、

自分が勝手に描いていたモノでしかなかったんですね。

大切なのは「そのもの」ではなく、私たちの姿勢や態度だったんです。

それは「お金にも“私たちと同じ意思”がある」

そう考えると、とても理解しやすく、素直に行動に移せそうです。

意思があると思えば、その気持ちになる事ができます。

そうすれば、

「あなたがされて嫌な事をするのはやめましょう。

あなたがして欲しいことをして上げましょう。」

という、子育てでも、人付き合いでも、何に言える、

私のポリシーの根幹を担う言葉に通じてきます。

「自分が子供だったらどうして欲しいかな?」

と同じように、

「自分がお金だったらどうして欲しいかな?」

そう考えるだけでいいからです。

「お金には意思がある」そのたった一言で、

私の目の前に掛かっていた霧がサーッと晴れていくようでした。

ですから今は、視界がとてもクリアーで、

一点の曇りも無いような状態です。(^^)

帰り道、私は、2009年の目標を作りました。

「お金が“喜ぶような使い方”を考えて毎日を過ごす」です。

もちろん私にとっては、会員さんや、このメルマガをお読みの皆さん、

そして、まだ私と縁をお持ちでない方が、驚くようなこと。

びっくりして喜んでくれるような事をやってみたい!と思っています。

実は、もう、いくつも具体案が挙がっているんですよ(^^)

オット~!、又、ドキドキ・ワクワクしてきた♪

来年も、私は頑張りますよ~(^^)

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