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第773号 兄弟げんかにイライラする

こんばんは。パピーいしがみです。いよいよ8月になりましたね♪子供達は、夏休みを楽しんでくれているでしょうか?

暑さに拍車が掛かっていますが・・・まだ夏は、これからが本番!なんですよね~。皆さん、どうぞ、お体には気をつけて(^^)。

そして、昨日、台風の影響で、四国で大雨が降ったそうです。大きな被害にならなければ・・・と祈っています。

さて今日は、この夏休み、ちょっと多くなりがちな問題。「寄ると触ると喧嘩して、兄弟げんかにイライラする!」にスポットを当ててみたいと思います。

このメルマガを長くお読み頂いている方は、「イライラのメカニズム」について、ご存知かも知れません。

私達がイライラするには理由があるのですが、少々のイライラなら我慢できても、ボルテージが上がってくると堪忍袋の緒が切れて、「ドッカーン」ってなること、多いですよね(^^)

「堪忍袋の緒が切れやすくなる」その理由のひとつが、この“暑さ”なんです。「その理由のひとつ」と言いましたように、もちろん他に、いくつもあります。

例えば、時間が無い時、不満が有るとき、体調が悪い時、睡眠不足の時、(妊娠中など)体が思うようにならない時、汗が出たり体がべたべたして気分が悪い、と感 じている時、又、耳障りな音に襲われている時もそうです。

兄弟げんかや、姉妹げんかって、家の中で、大音量でギャーギャーやられると、それだけで「カッチーン」ときますし、

そうでなくても暑いのですから、ボルテージはすぐに上がり、「静かにしなさい!」「うるさい!」と言いたくなってしまいます。その気持ち、すご~く良く分かります。

でも、兄弟げんかって子供達の成長にとって、すばらしいチャンスなので、是非、そのチャンスを活かしてほしいのです。

それがなぜか?について、今日はご説明しますね。(でも、イライラしてしまうのは分かりますので、ただ「我慢」 するのではなく、簡単な対策もお話しさせて頂きます)

ではまず、兄弟げんかを止めさせよう、兄弟げんかをさせないようにしよう、とする場合についてお話します。

よくあるケースは、お母さんが中に入って、どちらが悪いのか、誰に原因があるのか、をジャッジしてしまう場合です。

お兄ちゃんと弟(妹)、もしくはお姉ちゃんと妹(弟)の場合、突然、どちらかが泣き始めると(年下の子の場合が多い)、お母さんが「何やってんの!」と子供達を叱ったり、それぞれに話を聞くでしょう。(誰が悪いのか決める為です)

下の子は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)が××した~」と言い、お母さんが上 の子に「○○がそう言ってるけどそうなの?」と聞くと、上の子は「だって□□が××するんだもん」と言う。

お母さんは、上の子に「そのぐらい我慢しなさい」と言ったり、「でも、叩いたのはあんたが先じゃないの?」「どんな時でも先に叩いたほうが悪いんだよ!」と言ったり、どちらにしても上の子が叱られる事が多いようです。

又、下の子が叱られる場合があっても、叱られ方は、上の子の時よりもずっとマイルドだったりします。

この時の、上の子の気持ちを考えてみましょう。あなただったら、どんな感情を持つでしょうか?

もし、私だったら・・・「お母さんは、いつだって、俺(私)ばっか り怒る」「弟(妹)には、優しい言い方をするのに、なぜ俺(私)にはきついの?」「原因は弟(妹)に有るのに、いつだって一方的で理不尽だ!」

「あいつ(下の子)がいるからこんなことになるんだ。あいつ(下の子)、ゼッテー許さねー!(仕返ししてやる)」こんな風になるだろうな~と思います。

そして、下の子は、どんな気持ちを持つでしょうか?私だったらこんな感じかな~「お母さんは、お兄ちゃん(お姉ちゃん)をちゃんと叱ってくれる」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)が先に叩いたんだから怒られて当然」

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)、いい気味だ、ざま見ろ!」「困ったらこんな風 に、大人に言えばいい!」

あなただったらどうでしょうね?是非、ご自分に置き換えて、それぞれの気持ちを考えてみてほしいのです。

でももし、上記のように、上の子には、下の子を「許さない」という気持ちがあり、下の子には「いい気味だ、ざまを見ろ」という気持ちがあったら、お互いに憎しみを持ち続け、頻繁にぶつかり合うでしょうし、喧嘩って絶対に終わらない、と思いませんか?

その上、上の子には、お母さんに対する不信感と猜疑心が残り、下の子には「誰かに助けてもらえば良い」と、自分で解決するのではなく、すぐに人を頼るようになるでしょうね。

もちろん、この「 それぞれの気持ち」は1つの例なので、違う場合も有ると思います。

例えば、上の子がよく叱られることで・・・「僕が(私が)もっと我慢しなければいけないんだ・・・」と内に篭ってしまうタイプの子どもだったら、

下の子にやられ放題やられて、反撃も出来ずシクシク泣く・・。(下の子は加減をしませんからね)やり返したら叱られるので、叩かれても噛み付かれても、お母さんに泣きつくことも出来ずじっと我慢する・・・。

もし、そうなったら、本当に心配です。なぜなら、家庭内でやり返せない子(ただやられている)は、外でもやり返せない(やられっぱなしだ)からです。

もう、お分かりですよね。じっと我慢をしてしまう子って、いじめのターゲットになるのです。

家庭内で自分を出すことを抑圧されてしまえば、当然ですが、外でも自分を出すことが出来ません。

私達、親は、自分の子を「いじめられっこ」にしたいとは、絶対に思っていないはずです。
でも、親が子どもを「いじめられっこ」にしてしまっている、というケースって、実は、非常に多いんですね。

私は、いじめに対抗できる為には、“「いやな事はいや!」って言えること”“自分の気持ちを表せること”って言っていますよね♪

兄弟げんかって、その“自己主張をする”為の、すばらしい練習になるんです。では、もし「喧嘩両成敗(喧嘩したら両方悪いという考え方)」を持って、親が介入せず、子供達だけで解決をさせたら、どうなるでしょうね?

はい、当然ですが、先に生まれた上の子の方が強く、下の子の方が弱いでしょうから、下の子は上の子にやられてしまうでしょう。

それを多くの方は「まだ小さな下の子がかわいそう」と思うかもしれませんが、上の子からしたら、下の子が弱い事は分かっています。ですから、ちゃんと手加減をするようになるんです。

でも、考えてみてください。親がいるときには、親が介入できますが、親がいないときにはどうで しょうね?

親がいない時には、子どもは喧嘩をしないのでしょうか?いいえ(^^)そんなことありませんよね?

親がいない時にも子どもは喧嘩をし、そんな時は、ちゃんと、子ども同士で解決をしているんですね。

もし、喧嘩をして、下の子はお兄ちゃんやお姉ちゃんにやられて、そこで解決(喧嘩は終わり)になったとしましょう。

もしかしたら、下の子は理不尽な思いを持って、「力の強い者に負けた」と感じるかもしれません。

ですが、「力の差によって優劣が決まる」という現実は間違いなくあり、それが社会の秩序でも有るんですね。

兄弟げんかをする事は、この「社会の秩序」を学ぶ ことでもあるのです。でもそこは、生活を共にする兄弟(姉妹)です。

上の子には、弱い下の子に「自分が弟(妹)を守らなきゃ!」という気持ちが芽生えます。

これは「リーダーシップ」に繋がるのですね。そして、下の子は「やっぱりお兄ちゃん(お姉ちゃん)には叶わない」と知ることになります。

その気持ちこそが「目上の人を敬う」「長幼の序」に繋がってくるんです。今、この「目上の人を敬う」という姿勢は、とても減ってきたと思います。

が、兄弟げんかをちゃんとさせてもらった子や、武道などを習ったり、厳しい部活を経験した子には、この「長幼の序」がきちん と備わっています。

私が、まだ会社員で人事担当をしていた時にお聞きしたのですが、有る会社では「わが社は、厳しい部活を経験してきた者を採用している」と言われている人事部長がおられました。

「それはなぜですか?」とお伺いしたら「厳しい部活を経験してきた学生は“目上を敬う”事を知っている」「組織で動く会社が業績を上げていくには、個人の力よりも“上司や仲間と上手くやれる力”が大事だからだ」と教えてくださいました。

その会社は確かに、縦の組織がしっかりしていて、部下が上司を敬い、上司と部下の仲も非常に良かったです。実際に、どんどん大きく なり、磐石な基盤を築きました。

今、ほとんど薄れてしまった「目上の人を敬う」資質、身についた貴重な「長幼の序」は、その人を計る、大きなものさしでもあるんですね。

又、「目上の人を敬う」「長幼の序」を持っている子は、中学・高校・大学・社会人・・・と年齢が上がっても、年上の方からとても可愛がってもらえます。

それはそうですよね。だって先輩を立ててもらえたら、先輩だって嬉しいからです。いえいえ、それだけではありません。兄弟でちゃんと秩序が出来ていれば、家庭内の秩序もしっかりしてきます。

お父さん、お母さんがいて、お兄ちゃんがいて、僕がいる。それぞれの立場で、自分がどこに位置しているのか、それがきちんとなっていると、子供達はとても「安心」なのです。

これが、お兄ちゃんが弟よりも下だったりすれば、当然ですが、お兄ちゃんにも、弟にも不具合が生じ、ひいては、親子関係にも不具合が起きてくるのです。

「けんか」を私は「悪」だとは思っていませんが、もし「悪」だとしても「必要悪」ということなんですね。

ここで、ちょっと補足しますが、先ほど私は、“「力の差によって優劣が決まる」という現実は間違いなくあり、それが社会の秩序でも有るんです。”と言いましたね。

それに異を唱える方もおられるかも知れません。「そこには正義って無いのか?」って。はい。正しい事は正しい、間違っている事は間違っている。それがまかり通る世の中であってほしいです。

でも現実は・・・、そうでない事も多いですよね?

一方的に暴力を振るう、そんな人も世の中にはいます。悪を悪として、分かっていてする人も沢山います。注意をしても、開き直って反逆される、そういう事もあります。私達がそれを正そうとすれば、大きなリスクが伴います。

そのリスクを跳ね返すだけの力の有る方であれば、是非、悪に立ち向か ってほしいです。ですが、自分に太刀打ちできるほどの力が無い、と思うのなら、“危険を察知したら、身を引く”ことも覚えてほしいのです。

それが「自分を守る」事でも有るからなんですね。それには「いつだって、誰かが助けてくれる」とは、思ってもらいたくないのです。

正義を振りかざし正当性だけを主張しても、開き直った相手にやられてしまっては、正義も何もないのです。

正しく生きてほしい。できるだけ自分で解決してほしいのは山々ですが、「自分1人では、解決できない」と思う時には潔く身を引く。それも、大事な知識だと私は考えています。

いかがでしょう?今、お話したさまざまな性格や能力や知識。これを育てたり、判断できるようになるには、兄弟げんかは最適なんですね。

ですから是非、親が喧嘩に介入せず、兄弟げんかをしっかりさせてあげてほしいのです。「“喧嘩両成敗”お母さんは、どちらの肩も持たないよ。2人で解決しなさい」それで良いんですね(^^)

・・・・でも・・・「ギャーギャー、ピーピーうるさくて、聞いてるだけでイライラする・・・・。」はい、その気持ちよく分かります。そんな方は是非、耳栓を使ってほしく思います。

ドラッグストアに行くと、スポンジでできた耳栓を売っています 。この耳栓は、そのまま耳に突っ込もうとすると、つぶれてしまい、全く機能しないのですが、

このスポンジ状の、ゆっくり元の形に復元しようとする材質が、今までに無い効果を発揮してくれます。使い方はこうです。

まず、砲弾型の耳栓を指でつぶして細いこより状にします。その細くなった耳栓を、耳の穴に入れて、10秒ほど待ってください。

耳栓のスポンジがゆっくり元の形に戻ろうとして、それぞれの耳の穴の形にぴったり密着します。(ですから全ての人に使えるはずです)すると、ほとんどの雑音は聞こえなくなります。

でも、全くの無音になるのではなく、かすかに聞こえる程度になるので心配はいりません。

子どもがギャーギャー騒いでいても、その姿は見えど、騒音ではなく、微音に抑えられていますので、私達の神経を逆撫でされることもなく、冷静に子供達の様子を見ていることが出来ます。

これは、兄弟げんかだけでなく、集中したいときにも効果を発揮しますので、是非、あなたなりの使い方を工夫してみてください。

夏休み、イライラしやすい、私達の気持ちが楽になり、子供達が一段と成長できるように、一度、試してみてくださいね。

子供達に「リーダーシップ」と「長幼の序」が生まれると、とても仲の良い兄弟になり、家庭内もスムーズ に回るようになりますよ♪是非、お試しくださいね(^^)

 

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