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第832号 段階的に自信をつける

こんばんは。パピーいしがみです。

シルバーウィーク、楽しんでおられますか?ちょうど今日は2日目、まだ3日もありますね~♪是非、楽しんでよい思い出を作ってくださいね(^^)

さて、今日のメルマガは「段階的に自信をつける」としました。ご紹介するのは、ひまわり♪さんです。

段階的に・・・とあえて書いたのは、自信って(誰でもそうなのですが)一直線に右肩上がりにぐんぐん!!って事はあまり無くて、一度、グン♪って上がったら、何かに挫折・・・。

という事はとても多いのですね。でも、そのグン♪の後の挫折の時に「包む」をしていただくと、その後、挫折を乗り越え、又、グン♪って上がっていきます。

ステージが上がれば、新しい挫折をする事もありますが、その度に、「包む」をしてくださることで、又一段、と段階的に成功体験を積み重ね自信が付いていきます。

ひまわり♪さんのお子さんは、もともと、ちょっと臆病で怖がり屋さんだったそうです。だから、いろんなことに怖がって、チャレンジができずにいたようです。

でも・・・その子が、今ではグングン♪と自信を付けてくれて、楽しい毎日を過ごしてくれているようですよ(^^)

では、早速、ひまわり♪さんのご報告を紹介しますね。

ココから・・・

この講座を始めたのは、子供が2歳になる直前でしたので約2年半前です。1年間で終えるはずの勉強が、さぼりさぼりここまでかかり、果たしてきちんと身についているのかどうか。

パピーさんから必ず毎日届くブログの更新メールや、週に一度くるメルマガを読みながら、継続することの難しさと、怠惰な自分の情けなさ、

覚悟と決意を持って会員や、それ以外のメール読者であるお母さん達のためにコツコツと続けていらっしゃるパピーさんの素晴らしさと感謝の気持ち、

他のお母さん達が頑張っている様子、変わっていく様子、自分は?!などなど、一応自分の中では毎日のように色々と考えながらやってきました。

娘の変化も、この1年間でありました。娘は0歳の頃から他の子よりも臆病で怖がり屋さんでした。

まあ私がそうなので、そうなのだなぁと思って見ていたのですが、0歳の時、初めてお風呂場でシャンプーの泡が流れるのを見たときも喜んで触るのではなく、飛び上がって驚いていました。

1歳で保育園に入園してから、とてもベテランの先生に見ていただいていたのですが、「本当に不安の強い子だねぇ」と言われていましたし、

「○○ちゃんは石橋をたたいて叩いて叩いて、渡らないタイプよね~」とも言われていました。

お散歩のコースにも怖いものがありすぎて、目をつぶっていますとノートに書かれていましたし、みんなが遊んでいる輪を遠くから観察している、

どろんこ遊びはできない、片栗粉遊びも触れない、手形もとれない、もちろん公園の遊具など乗ろうとしない、トイレに誘うことも先生が諦めてしまうような子でした。

階段のぼりも人より慎重に、4月生まれで月齢が一番高いにもかかわらず、一段一段ゆっくりと上っていました。

・・・注釈・・・

ひまわり♪さんは、もともと仕事をされていたのですが、「今しかない時間を子供と過ごしたい!」とお仕事をお辞めになることになさいました。

・・・注釈・・・

1歳になる前から言葉を話し出し、言葉でのコミュニケーションは人一倍できていましたので、2歳の夏には階段を上るのが「みんなよりへたくそなんだ」と私にも話していました。

「上れるようになりたい!」という気持ちがあったのでしょう。それから毎日、保育園の帰りにスーパーへ行き、階段の上り下りを親子でしました。

今日も行きたい!今日も行きたい!と毎日毎日。こんなに頑張れる子なのね!すごいすごい!ととても楽しい時間でした。

保育園を辞めてからは、2人のペースが整うまで時間がかかりました。

私はすぐにでも毎日公園へ行き、自然と触れ合って季節の移ろいを感じて遊びたいと考えていましたが、娘は違いました。

外へ出るのは週に一度、小さな頃から通っていた児童センターのクラブのみ。とても参加することを楽しみにしていましたが、同じ年の女の子がおらず、結局は毎週毎週私にくっついてばかりで離れることはありません。

春が過ぎ、夏が過ぎ、新しいお友達もできず、こんな生活が続くなら保育園に通わせておけばよかったと少し後悔しました。でも、そんな中でも嬉しいこともたくさんありました。

週に一度通っていたクラブは、同じ年の子がおらず下のクラスの子に参加してもらってなんとか5組ほど集まるような状態だったのですが、娘にとってはその環境がよかったようです。

今まで保育園にいて、運動面は自分がなんでも一番できない、と思っていたようだったのが一変しました。

1歳以上も離れている子ばかりだったので、なんでも自分が一番できるのです!

先生やママ達から「さすがだね?!」「すごいすごい!!」など声をかけられ、ダンスやかけっこなど生き生きと行っていました。

のりや手形もできるようになったし、平均台やはしご渡り、三輪車まで今まで挑戦しようとも思わなかったものまでやり始めました。

最初は「お母さん一緒に!そばにいて!」からでしたが、「一人でできる!!」と挑戦する姿にはとても感動しました。自信ってすごいなぁと実感した出来事でした。

9月になり、このまま引きこもってはいけないと自転車の乗れる交通公園を見つけたので、休日に家族で行ってみることにしました。

三輪車に乗れるようになってから、「自転車に乗ってみたい!」と言っていたからチャンスかなぁと思ったのです。やっぱり、娘は自転車にはまりました!

補助付き自転車はあっという間に乗れるようになり、一日中自転車に乗っていました。心配してずーっと後をついていくパパに「もうついてこないで?」と言うほどまでになりました。

それ以降、平日の様子も少し変わってきました。同年代のお友達を探そうと音楽教室に通ってみようかと提案したら、やってみたい!といい、体験でもこちらが驚くくらい積極的に参加していました。

公園にも行くようになりましたし、「お天気がいいから水族館行きたいなぁ」と自分から言うようになりました。

もう大丈夫♪と安心した私。「今日は2人で交通公園行こう~」と誘い、以前行ったのとは違う交通公園へでかけました。

前回とは違う場所に戸惑い気味の娘。「自転車やろう!」と張り切る私。ちょっと乗ってみると、自転車の高さが合わないのかスイスイ漕げず・・・

「自転車もうしない」と意気消沈の娘に、「これで遊ぼう!」などいろいろ他のものに誘いましたが、表情は暗いまま。

せっかく来たのに!と残念に思ってしまった私は、「なんで?!」とイライラ。その後、休日に一度目と同じ交通公園に行きましたが、また自転車には乗らず・・・

そして、小さな子が一人で滑っているような滑り台も「できないできない!!」と騒ぎ立てる始末。

あ~よくなってきたと思ったのに。やっぱり自信なんてついてなかった。もーーーどうすればいいのよ!!とまたイライラ。

主人に「なんで他の子のようにできないんだろう。こんなに臆病でさ・・・」と愚痴ってしまいました。

そうしたら、主人が「仕方ないじゃない。それぞれペースもあるんだし」のようなことを言って、全く気にしてないんです。

そして「お父さんのお膝に乗って滑ろうか♪」なんて楽しそうに言っちゃって、「膝にのって滑ってる子なんて赤ちゃんくらいしかいないよーー!」「甘いんだから!!」とますますイライラの私。

娘はとても楽しそう。何度も何度もキャーキャーと滑っています。

そうしたらなんと、次は「手をつないで滑る~!」「階段まで一緒に来てくれたら一人で滑ってみる!」「下で待っててくれたら一人でする!」数十分後には一人で滑っていました・・・

「お母さんも一緒に滑ろう!」と言われて登ってみたら、大人でも怖いくらいの滑り台。私の方が足が竦んで、娘と手を繋いで滑ってもらいました。

そして「自転車乗りたーい!」とあんなに拒んでいた自転車にも乗り始め、前回よりもっと上達するまで頑張っていました。

これ以降、娘はびっくりするほど変わりました。「○○ちゃんは活発で、誰にでも挨拶ができて、すごいね!」「こんなこともできるの!さすが4月生まれは違うね!」

など、保育園で「石橋を叩いて叩いて渡らない○○ちゃん」だったことを話すと「うそでしょ?!全然今と違うね」と驚かれるほどになりました。

でも、私は根本は臆病さんである娘を知っています。そして、もう大丈夫♪なーんて変に期待をかけすぎて、周りと比べてしまっていた自分も知っています。

娘の生き生きとした姿も、周りからの言葉もすごくすごく嬉しいけど、冷静に、娘のペースをしっかり見つつ、過ごしています。

「できなくてもいい、できればもっといい!」「自分も一緒に楽しむ!」と思いながら。

4月から幼稚園に入り、昨日は放課後の園庭開放の時に新しく園に設置されたジャングルジムに上っていました!!以前は近づこうともしなかったのに~

「お尻を押さえてて!」と言われて、もちろんおさえました(笑)でも数分後には押さえてなくても登っていました。

滑り台もとても低いものでしたが、はしご階段が登れずに今までは滑ったことがなかったようなのですが、「お母さんお尻を押さえてて!」でまた一人でできるようになってました。

とても嬉しい♪きちんと勉強してこなかったし、自分はあんまり成長できてないなぁと思っていましたが、こうやって活字にしてみると、「私もなかなかやるじゃん!」って思えてきました(笑)

これもパピーさんに出会えたおかげです。ありがとうございます!!

でもまだまだお母さん4年生!イライラとして叱るではなく、怒ってしまうこともあるし、怠惰だし、主人とももっともっといい関係を築きたいし。

そんな私でもいいところもあります!それは「いいと思ったことはすぐに実行できるところ!」

あまり長くは続きませんが、パピーさんが勧めていらっしゃったいいところノートの始めたし、ほめ日記もやりました。ひまわりのかっちゃんも読んだし、五体不満足も読み直しました。

とにかくブレない自分になれるように、こんな母に育ててもらってよかった♪すてきな妻と巡り会えてよかった♪と思ってもらえるように、これからも勉強を続けていきますので、よろしくお願いします。

長文になり申し訳ありません。私はとてもすっきりしました♪たくさんのお母さんのために、日々頑張っていらっしゃるパピーさん。お母様のこともあり、お疲れになっていないか心配です。

奥様のためにも、3人のお子さんのためにも、お身体ご自愛くださいませ。
ひまわり♪

ココまで・・・

どうでしょう?娘さん、段階的に自信を付けていると思いませんか?

娘さんの、ゆっくりだけど「やってみたい」と言う気持ちにつきあった、ひまわり♪さん。そして、じっくり自信を付けて、いろいろ出来るようになっていく娘さん。

いい感じ♪と言うところで訪れた、(自分の自転車じゃなかったのかな?)「自転車に乗れなくなってしまった」事で、意気消沈して、いろんなことが「できない」になってしまった娘さん。

でも、その後のお父さんの「包む」がよかったですね。

“「仕方ないじゃない。それぞれペースもあるんだし」のようなことを言って、全く気にしてないんです。そして「お父さんのお膝に乗って滑ろうか♪」なんて楽しそうに言っちゃって、

「膝にのって滑ってる子なんて赤ちゃんくらいしかいないよーー!」「甘いんだから!!」とますますイライラの私。

娘はとても楽しそう。何度も何度もキャーキャーと滑っています。そうしたらなんと、次は「手をつないで滑る?!」「階段まで一緒に来てくれたら一人で滑ってみる!」「下で待っててくれたら一人でする!」数十分後には一人で滑っていました・・・

そして「自転車乗りたーい!」とあんなに拒んでいた自転車にも乗り始め、前回よりもっと上達するまで頑張っていました。

これ以降、娘はびっくりするほど変わりました。4月から幼稚園に入り、昨日は放課後の園庭開放の時に新しく園に設置されたジャングルジムに上っていました!!

以前は近づこうともしなかったのに?「お尻を押さえてて!」と言われて、もちろんおさえました(笑)でも数分後には押さえてなくても登っていました。

滑り台もとても低いものでしたが、はしご階段が登れずに今までは滑ったことがなかったようなのですが、「お母さんお尻を押さえてて!」でまた一人でできるようになってました。”

とありましたね。すばらしいですね~(^^)まさに、自信の付く過程がとてもよく現れていますよね。

グン♪と一段伸びた後、小さな挫折を「包む」ことで、その後、グン♪グン♪と伸びた感じがします。

ひまわり♪さんも“こうやって活字にしてみると、「私もなかなかやるじゃん!」って思えてきました(笑)”とありましたし、私は、この部分。ちょっと感動しました。

“でも、私は根本は臆病さんである娘を知っています。そして、もう大丈夫♪なーんて変に期待をかけすぎて、周りと比べてしまっていた自分も知っています。

娘の生き生きとした姿も、周りからの言葉もすごくすごく嬉しいけど、冷静に、娘のペースをしっかり見つつ、過ごしています。”

はい、これがものすごく大事なところです。そして、そこに気づいてくださったことこそが、「子供に成長に親が合わせる」為に必要なんですね。いいですよ~♪とっても良いです。

是非、これからも、この感じ、お続けくださいね(^^)貴重なご報告、そしてメルマガ掲載のご許可、ありがとうございました。
 
 
 
 

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号数 内容 オススメ度
200 ■ 難しかったら細分化 ★★★★★
227 ■ 高いつり橋の上での『一歩』 ★★★★★
228 ■ 高いつり橋の上での『一歩』2 ★★★★★
308 ■ 自ら行動しだす ★★★★★
309 ■ 自信をつけた後の変化 ★★★★★
340 ■ この子はこの子でいいんだ! ★★★★★

 

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