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第906号 姉妹喧嘩と親の関わり

こんばんは。パピーいしがみです。今日のメルマガは「姉妹喧嘩と親の関わり」としました。

兄弟(姉妹)喧嘩については、このメルマガでも、何回もお話ししてはいますが、それでも頻繁にご相談を頂く内容でもあります。

結論から言えば、兄弟喧嘩も姉妹喧嘩も、親が介入せずに子供たち同士で解決させてほしい、というのが私のお願いです。

というのは、親が介入して「どっちが悪い」とジャッジし、親がその「悪い」方を叱っていれば、子供たちは「誰かに悪い方を怒ってもらう」事しか考えないからなんですね。

そうなれば、自分たちで解決する力も高まらないし、ただ自分たちより力のある人にゆだねる・・・しかできなくなってしまうからです。(当然、喧嘩も減りませんし、いつまでたっても、親が介入しなければならなくなります)

兄弟(姉妹)喧嘩には、メリットがたくさんあります。

自分の主張を言える(これがいじめ防止の練習になります)こと。小さい子は年長者には叶わないことを知り、年上を敬ったり、上の子は、弟や妹を「自分よりも弱い立場」」と学び、「小さい子は守ってあげなくちゃ」という気持ちも芽生えます。

もちろんその後には「仲直り」だって学びます(^^)し、兄弟(姉妹)喧嘩には素晴らしいメリットが沢山あるんですね。

ですが、子供に解決をさせず、親が介入したり、どちらか(多くの場合、弟や妹)を擁護したりすると、子供の怒りは解消されず、相手に対する怒りのはずが「不公平だ!」と、親への怒りや恨みになったり、

弟や妹を親に隠れていじめるようになったり、本当に兄弟間で憎しみを持ってしまったりする場合もあります。

親としては、喧嘩をしている姿を見たくないし、喧嘩している声はうるさく聞きたくないし、「早く止めさせたい」という思いもあり、どうしても、介入して解決したくなるのですが、

親が介入すると「まだ小さいんだから」とか、「あなたの方が年齢も高いんだから」という思いは必ず入り、親が「公平だ」と思っても、それが決してプラスには向かないのです。

昨年夏に、みぐさんから姉妹喧嘩の相談を頂きました。みぐさんは「私は姉妹喧嘩には平等な立場でいる」とお考えだったのですが、実はそうではなかったのです。

多分、多くの方がみぐさんと同じように、「私は喧嘩には介入していない」「私は平等でいる」とお考えなのだと思います。

でも今回のみぐさんの気づきがとても大きな変化をもたらしたので、多くの方にも参考になるのでは?と思い紹介させて頂きます。

昨年夏、みぐさんからはこんなメールを頂いていたんですね。

ここから・・・・

(前略)
姉妹ケンカについてです。基本は親が介入しない方がいいと思っているんですが、二人とも何かあるごとに、「お母さん!相手がなになにした!(叩いた!など)」と伝えてきます。

そんな時、「そうなんだ。それはいやだったね」と受け止めてあげると、妹の方は一分もかからず立ち直って、他のことをしたり、再び姉と遊ぼうとしたりしますが、姉の方は気持ちを受け止めるだけでは物足りず、「妹を怒って!」と言ってきます。

それがどうみても悪いこと(わざと相手のものを壊し、悪びれもしないなど)なら、それはいけないよ、お姉ちゃん悲しんでるよ、と言えるのですが、ほとんどの場合すれ違いというか、悪気のないことが原因なので、それで妹を怒るのはかわいそうで出来ません。

でも「怒って!」という姉に、「わざとじゃないんだよ」等の言い方をすると、すごく傷つく?みたいで、「絶対に妹が悪い!」と言い張り、「お母さんは妹の方が好きなんだ」となります。

こんな長女には、どういう対応をすれば上手く傷つけずにケンカの終結に繋げられるでしょうか。

普段の二人の様子ですが、四六時中ケンカしているように思います。

妹がお姉ちゃん大好きで、お姉ちゃんのやることなすことみんな真似したい、お姉ちゃんと一緒に遊びたいのに対し、姉はそんな妹と都合の良い時だけ遊んで、邪魔だと感じるとすごい剣幕で追い払います。

長女の態度が理不尽だな、と感じる特はついつい口を出してしまいます。これも、よくないでしょうか。長女への否定の言葉を減らしたいので、アドバイスよろしくお願いします。

ここまで・・・

こんなご相談に対して、私はこのようにお返事しました。

ここから・・・

姉妹ケンカの件ですが、“姉妹ケンカについてなんですが、基本は親が介入しない方がいいと思っているんですが、二人とも何かあるごとに、「お母さん!相手がなになにした!(叩いた!など)」と伝えてきます。

そんな時、「そうなんだ。それはいやだったね」と受け止めてあげると、妹の方は一分もかからず立ち直って、他のことをしたり、再び姉と遊ぼうとしたりしますが、姉の方は気持ちを受け止めるだけでは物足りず、「妹を怒って!」と言ってきます。”とありましたね。

ですが、みぐさんは「ケンカには介入しない」とお考え下さっているんですね。でしたら上の子が「妹を怒って」と言っても、「もうあなたが怒ったんでしょ」「だったらそれでいいじゃん」

「お母さんは、あなたたちのケンカには首を挟まないから、自分達で解決しなさい」のように言ってほしいのですね。

時には介入する、時には介入しない、ではなく、介入しない、と決めたのなら、それを貫いてほしいのです。

もちろん、武器を持ったり、それ以上攻撃したら危険だな、と思う時は、二人を離す必要がありますが、どちらが良い悪い、などのジャッジをするのではなく、「はい、もう終りにして」のように、喧嘩両成敗、の態度を貫かれる事だと思います。

ただ・・・“妹がお姉ちゃん大好きで、お姉ちゃんのやることなすことみんな真似したい、お姉ちゃんと一緒に遊びたいのに対し、姉はそんな妹と都合の良い時だけ遊んで、邪魔だと感じるとすごい剣幕で追い払います。

長女の態度が理不尽だな、と感じる特はついつい口を出してしまいます。これも、よくないでしょうか。”と書かれていましたが、基本的に「お姉ちゃんの遊びと、妹の遊びとはレベルが違う」のです。

ですから、親が長女さんの態度が理不尽だ、と思うことが、実は、正しくないのです。

親としては「いっしょに仲良く遊んでほしい」という気持ちがあると思いますが、お姉ちゃんが下の子と遊んでいる時って、上の子が下の子のレベルまで下げてくれているのです。

ですから、仲良く遊んでいたら、「お姉ちゃん、○○ちゃんと遊んでくれているんだね、ありがとう」という言葉が必要なんです。

上の子が下の子と遊んでくれる・・・実は、それって当たり前じゃないんですね。お姉ちゃんも自分のレベルに合う遊びをしたいときもありますから、そんな時は、妹が邪魔に感じるでしょう。

妹がそんな風にされたらいっしょに遊んであげないお姉ちゃんを叱るのではなく、「じゃあ、お母さんと遊ぼうか?」と、妹さんと遊んであげるようにしてあげてほしいのです。

もし、妹さんが一人っ子だったりしたら、いつもいつも「お母さん遊ぼう」と来るでしょう。

でも、それをお姉ちゃんが時々、妹を見てくれているんです。そう考えると、お姉ちゃんへの気持ちがずいぶん違うでしょうし、否定の言葉も減ると思いますが、いかがでしょうか?

ここまで・・・

とお返事した数か月後、みぐさんからこうお返事を頂きました。

ここから・・・

お久しぶりです。8月頃、姉妹ケンカについて、相談させていただきました。今日は、遅くなってしまいましたがそのご報告がしたく、メールしました。

まず、劇的に変わった姉妹ケンカについて、聞いてください。

私は、相談のメールに“姉妹ケンカについてなんですが、基本は親が介入しない方がいいと思っている”と、“長女の態度が理不尽だな、と感じる特はついつい口を出してしまいます”の、まったく矛盾した二つのことを書いていました(笑)

それに対しパピーさんは、“みぐさんは「ケンカには介入しない」とお考え下さっているんですね。”と、言ってくださった上で、
“「お姉ちゃんの遊びと、妹の遊びとはレベルが違う」のです。ですから、親が長女さんの態度が理不尽だ、と思うことが、実は、正しくないのです。”と書いてくださいました。

それを読んで、私は、「あれ?私はケンカに介入してるな??」と気づきました。それまでは、姉妹ケンカには平等の立場で居たい、と思っていましたが、自分のやっていることは、弱い方(妹)の味方につくことでした。

思っていることとやっていることが、真逆だったんです。ビッッッッックリしました。(笑)

4つ離れた妹は、お姉ちゃんより弱くて言葉もまだ上手くないし、ケンカになったら負けて当然、だから私が妹の代わりに、少し言い返してあげたりすることで、丁度良くなる。そんな感じでやっていたんです。

考えてみれば、ほとんどいつも、お母さんは妹の側について、姉の不満が溜まるのも当然ですね。

それに気づいて、パピーさんの過去のメルマガで兄弟ケンカについて書かれているものを検索して読み、本当に今までなんて間違った対応をしていたんだろう(><)と。

それから、半信半疑ではあったけど、メルマガに書いてあったこと(ケンカを子供たちに任せれば、年上がリーダーシップをとってくれるとか・・・)を信じてやってみよう!

と、ケンカが始まっても口を出さず、どちらかが「お母さん!〇〇が何した!」とか訴えてきても、「二人で解決してね」を徹底してみたところ、ほんの数日でした。

全部、最終的にお姉ちゃんが丸く収めているんです。またも、ビッッッッックリでした。(笑)うちの子は、なんてお姉さんらしくないんだろう、自分より4つも下の妹に意地悪で大人げない、と思っていたのに。

多分、もう良い事と悪い事は解っているんですね。それなのに私が口を挟むから、悪いと解っていながら引っ込みがつかなかったり、反抗したくなったりしていたようです。

そんなわけで、姉妹ケンカを怒ってしまうことはなくなりました。それがもう数ヶ月続いているのが、驚きです。

今まで色々な育児書を読んで、泣きながら「もう頭ごなしに怒るのは辞めよう」と何度決意しても、続くのは良くて三日でした。初めて自分を変えることが出来ました。(後略)

ここまで・・・

頂いたメールの中に、“ビッッッッックリしました。”という言葉が2つありましたね(^^)みぐさんは「え~、本当にこうなるんだ!」って、きっと、とても驚かれたんだと思います。

それを読んで私も「なるほどな~」と思ったのですが、私たちは「自分は大丈夫」「自分はやっている」と頭では思っていても、実は、大丈夫でない場合、やっていない場合って、結構あったりします。

特に、兄弟(姉妹)喧嘩の場合、どうしても小さい子をかばってしまったり、小さい子を大目に見てしまう、という事はよくあって、
「その位のプラスアルファをすることで同等になるだろう」と、無意識にやってしまっているケースって本当に多いのです。

そう。「無意識」にそんな風にしてしまうのですね。だから親は“あえて”介入しないで、子供たちで解決してもらうのです。

“ケンカが始まっても口を出さず、どちらかが「お母さん!〇〇が何した!」とか訴えてきても、「二人で解決してね」を徹底してみたところ、ほんの数日でした。全部、最終的にお姉ちゃんが丸く収めているんです。

そんなわけで、姉妹ケンカを怒ってしまうことはなくなりました。それがもう数ヶ月続いているのが、驚きです。”とあったように、喧嘩には、子供たちが成長するための要素がたくさん詰まっています。

きっと、親が介入しないことで、子供たちは沢山学びます。又、「喧嘩」ではなく「そこで学んでいるんだな」と言う目で見てくださると、親である私たちの姿勢もずいぶんと違います。
是非、喧嘩も(少々うるさいですが)肯定的に見てくださいね♪それは必ず、子供たちの成長にプラスに作用しますから(^^)
 
 
 

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