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第909号 人を変える?

こんばんは。パピーいしがみです。

さて、今日はあきさんからのご報告をご紹介したいと思います。あきさんは、2013年の9月から勉強を始めてくださったので、もう今年は4年目になるんですね。

当時はまだ幼稚園だった長女さんも三年生になり、新しいお子さんも生まれて、年々、いい感じに変化していると、ご報告を頂いています。

一度、このメルマガにもご登場いただいて、近況のご報告を紹介させて頂いたのですが、特に、ご報告を私が拝見して「お~すごいな~♪」と感じるのは、ご主人の変化です。

1年半ぐらい前にこのメルマガで紹介させて頂いた時には、(抜粋ですが)メールにはこんな風に書かれていました。

ここから・・・

今年の夏は、主人は仕事で責任の重い役につき、ストレスがかなりかかっていたのですが、以前だったらそういう状況では必ずケンカが増え、ギスギスした家庭になっていたのに、今年の夏はとても穏やかで和やかでした。

私は今まで、主人の仕事のグチを聞くと、「もっとこうすべき」だとか主人に足りないことを探して指摘していました。

でもそうではなくて、私が主人のためにできることは何か?を考えるようにしたら、主人との関係がすごくよくなりました。

また、以前は誰かが何か失敗すると、「何やってるの!」などと、つい罵声をあびせていたのをやめて、「いいよ、大丈夫だよ」と言って

後片付けなどを手伝うようにしたら、いつからか子どもたちも人の失敗を責めずに片付けを手伝うようになり、

自分が食卓でコップを倒したりしても、床までこぼれないと「セーフ!」と言ったり、なんだかプラス志向だな~と思う場面が増えてきました。

そうしたら、人の失敗に厳しかった主人も、先日私が財布を映画館に落としてきてしまった時は、ほとんど私を責めたり怒ったりせずに映画館に電話したり、取りに行くのを手伝ったりしてくれました。

いつも人目を気にして、子どもの言動にピリピリして、主人の足りない部分にイライラしていた私も、今ではとても穏やかに日々の幸せを実感できるようになってきました。

ここまで・・・

上記の内容は1年半ほど前に頂いた内容です。以前の頂いたメールには、ご主人は、“客として行った先のお店の人に対しても、“以前は隣にいるのが気まずいくらい横柄な態度をしていた・・・”と書かれていたことも有りました。

(でも、今はそんな事もなく、とても「人にやさしく」なった、とお感じだそうです)

「人を変える」という事は非常に難しいとされています。私も「人を変えることはできない」と思っていますし、実際にそう言っています。

ですが、私たちも、いつも笑顔でいる方の前では安心して笑えるように、否定や指摘されない間柄であったり、安心しあえる関係になった時、人の態度は違ってきます。

そして、そんな関係を続けることができれば、やはり表に現れる姿は異なってくるんですね。

私は、この講座を学ぶ方に、「素直なリアクションをしてくれる子供達で練習して下さい」「指摘するより肯定する方が良い関係が作れますよ」「良い関係ができると周りが変わってきますよ」とお伝えしています。

もちろんあきさんは「ご主人を変えるために」と、始めてくださったのではないのですし、「自分の努力だけがご主人の変化の理由ではないと思う」とも言われていました。

が、今年最初に頂いたメールに「今年一番変化があったのは主人でした」と昨年のご報告を頂いた時、私は本当に嬉しかったんですね。そこにはこう書かれていました。

ここから・・・

そしてこの一年で、我が家で一番変わったのは主人です。

パピーさんと出会う前、私は主人にいつも不満を持っていました。

でも、たらいの水の話や、認める褒める包むの考え方を学んで、まずは朝、仕事に行く主人を玄関で見送ること、旦那の愚痴を否定せずに聞くことを始めました。

それから3年過ぎましたが、徐々に主人との喧嘩がへり、今年一年は旦那の愚痴を聞くことがほとんどなくなりました。

パピーさんの講座を始めて以来、私の考え方が大きく変わり、とても生きやすく、生きることが楽しくなってきました。

一見、辛く悲しい悪い事も自分に必要な学びを与えてくれると思うと前向きになれます。本当にこんなにも沢山のことに気づかせてくださり、ありがとうございます。

ここまで・・・

あきさんが書かれていた「たらいの水」とは、この頃あまりメルマガには登場しませんが、(詳しくは、“age18.jp たらいの水の原理”と、スマホでも、パソコンでも検索をしてくださると、詳細が読めると思います)

「自分の為に・・・」とやっている行為は、決して自分にプラスにはならず、「相手の為に・・・」と行動することが、最終的には自分に返ってくる・・・という原理なんです。

以前に頂いたメールにもこう書かれていましたね。“私は今まで、主人の仕事のグチを聞くと、「もっとこうすべき」だとか、主人に足りないことを探して指摘していました。

でもそうではなくて、私が主人のためにできることは何か?を考えるようにしたら、主人との関係がすごくよくなりました。”

はい、足りない部分や至らないところを指摘される事。教える側は「それを反省して直せば良くなるのに」とは思いますが、言われた本人は、それを素直に受け入れたり、反省したり、直そうとはしないのですね。

なぜなら指摘されることは誰もが好きではないからです。それに誰かに指摘された時、きっとすべての人がこう思います。

「お前にだって××な部分があるじゃないか!!」「それをなんだよ偉そうに!!!」

こうなると、関係はぎくしゃくしますよね。ちょっと入ったひびが大きく裂けていってしまうのです。

誰にだってマイナス部分はあります。でも、同じように誰にだってプラス部分があるのですから、「変えよう」としてマイナスを見つけて、指摘したりダメ出しして、

あえて関係悪化に向かわせるのではなく、もっとプラス部分を見るようにしましょうよ♪というのが、私がお伝えしたいところなんですね。

ご報告には、ご主人の事だけではなく、長女さんの事、次女さんの事、三女さんの事と、沢山のご報告を頂いたのですが、ご主人との関係が円満になることで、きっと子供たちにとっての良い環境は今後も作られていくと思います。

最後に新たに生まれた長男さんのご報告と、あきさんの変化をご紹介しますね。

ここから・・・

長男はバイバイやごちそうさまができるようになり、今、我が家のアイドルです。

だるまさんの絵本が好きで、読むと喜びの声をあげるので、それがかわいくて、私がいない時には長女が読んであげているそうです。

上の子たちが赤ちゃんの頃はまだパピーさんに出会う前だったので、とにかく“転ばぬ先の杖”が多かったのですが、今は「失敗も大事な経験だ」と思えるようになったので、本当に危険な時以外は自由にさせています。

そうすると階段の上り下りなども自然にできるようになりました。

上の子たちを育てていた頃と何より一番違うのは私の心の余裕です。「失敗しちゃいけない」「怪我をさせちゃいけない」「迷惑かけちゃいけない」とがんじがらめだった私の心は、

今では失敗しても、ちょっと転んで怪我しても「迷惑かけちゃっても、いいんだよ♪」と思えるようになりました。そうしたら子どもがかわいくてかわいくて仕方ありません。

パピーさんに出会えて、もう一度、赤ちゃん育児ができて本当に幸せです。

ここまで・・・

4人のお子さんがいらっしゃるあきさん。毎日きっと忙しく、あわただしいとは思うのですが、頂いたメールからはそんな雰囲気が全然感じられず、うまく回っているんだな~と嬉しくなりました。

これからもこの「いい感じ」をお続けくださいね♪貴重なご報告、そしてメルマガ掲載のご許可、ありがとうございました。
 
 
  
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155 ご主人を褒めてみると・・・!? ★★★★★

 

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