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第892号 お母さんを応援してあげて!

こんばんは。パピーいしがみです。いよいよ涼しく(寒く?笑)なりましたね。朝晩はぐっと冷えますのでお気をつけくださいね。

さて、今日のメルマガは「お母さん」からではなく「おばあちゃん」からのご相談の紹介です。いつもご本名でメールのやり取りをしていたので、お名前はエムさんとさせて頂きますね。

実は、エムさん、本当は娘さんに講座を勉強させたかったそうなのですが、今まで、本を買って与えても読んでくれなかったようで、じゃあ自分が勉強しよう、孫のために「幸せなおばあちゃん」になろう♪と決意されてお始めになったそうです。そんなエムさんからこのようなご相談を頂きました。

ここから・・・

初めて相談をさせて頂きます。私が悩んでいることは、娘(母親・30歳になります)が、3歳の孫娘を怒ってばかりいることです。特に2人目を妊娠をしてからがひどいようで、孫娘が親の顔色を見るようになってしまっています。

いつもびくびくしています。そんな孫娘を見ると、とても不憫で、私は娘(母親)に対して「どうしてそんな事で怒るの!」「もっとやさしく言えばいいでしょう!」と注意するのですが、娘(母親)はまったく聞く耳を持たず、「うるさいな、私の子育てに口を出さないで!」と返って反発される状態です。

実は「幸せなお母さん荷なる為の子育て」も、娘(母親)のために買ってあげたい、と思ったのですが、先日、今まで「これはいい本だから是非読みなさい」と与えていた何冊もの本を1ページも開く事はなかった、と知って愕然となり、ただ買い与えるのではなく、まず私が勉強しようと思って申し込ませてもらったのでした。

パピーさまの勉強をさせて頂くと、いかに怒ることが子供に良くないか、がよく分かるので、娘の様子を見ていると冷や冷やしますし、以前は、あんなに明るかった孫の表情がどんどん暗くなり、今ではほとんど笑うことがなくなったことに強い不安を覚えます。

ですが思えば、私の子育ても「怒ってばかり」でした。パピーさまのメルマガを読むと、子供は「母親そっくりの親になる」と書かれていたことがあり、まさに、今の娘は私そっくりなのです。

私がそのように教えてきた、といえばそれまでですし、今から30歳を超えた娘を変える事などできないかもしれませんが、孫娘のために何とかできないものか?と、ご相談をさせて頂きました。

何か良いお知恵がありましたら、お教えください。よろしくお願いします。

ここまで・・・

という・・・こんなメールでした。「母親そっくりの親になる」は、まさにそのとおりで、私たちは何もしなければ、親そっくりになるんですね。

なぜなら、子供は親からのDNAを受け継ぎ、親の姿を「親」のサンプルとして、何十年も見続けるのですから・・・。

ですから勉強もせず、意識もせず、ただ毎日を過ごしてしまうと、どうしても私たちは「親そっくり」になってしまい、私たちの子供(孫)は「私そっくり」になってしまう、ということなんですね。

ただ、だからと言って、「親そっくり」を打破することができないか?というとそんな事はありません。

私も、父親そっくりになりたくなかったし、会員さんの中にも「親のようになりたくない」と言われて実際に「なりたい自分」に変化されている方は、たくさんおられます。

ただ、それは「本人が強い意識を持つ」事が、何よりも大事で、なかなかエムさんの希望が叶うことは、難しいのではないのかな・・・とは感じました。(なぜなら娘さん本人にはその気持ちを、お持ちで無い様に感じたからです)なので、私はこのようにお返事しました。

ここから・・・

エムさん、こんにちは。パピーいしがみです。メール拝見しました。

エムさんの娘さん、もう30歳でいらっしゃるのですね。結婚をされて、娘(お孫)さんが生まれ・・・3歳と言ったら、今、一番かわいい時ですね(^^)

ただ娘さん、二人目を妊娠されて、つわりが辛かったり、体が思うように動かなかったり、イライラが強かったりして、娘さんに対して厳しく接してしまうのでしょうね。

今回のエムさんの相談は、「怒ってばかりいる娘さん(お母さん)を、どうしたらもっと穏やかにできるのか?」ということだと思います。

ですが・・・実は、これって非常に難しいことなんです。というのは、エムさんも書かれていましたね。“思えば、私の子育ても「怒ってばかり」でした”って。子供達は、私達の遺伝子を持って生まれています。

ですから、顔も良く似ているし、声も良く似ている、また性格もとてもよく似てきます。それに、私達が成長する十数年間、ずっと親としての姿勢を親から見せてもらっています。ですから私達は「親そっくり」になっていくのです。

もちろんそれが気に入っているのであれば良いのですが、もしそれが嫌だったり、何とか直したい、とお考えであれば、強い決意と意思、そしてその継続が必要になります。でも、不可能ではないんですよ(^^)

私自身も(テキストに書いてありますが)父親そっくりになっていく自分を何とか変えようとしまたし、学ばれている会員さんの中にも「理想の自分になる」ことに努力して、なりたかった自分になっている方もたくさんおられます。

でも、そこにはやはりご本人の強い決意、そして意思の継続が必要なんですね。メールを拝見すると、娘さんに変わってほしくて、エムさんは、娘さんがお母さんになってからも、「この本を読みなさい」と本を買って渡してくださったり、気がついた時に「そんなに怒らなくても・・・」「もっとやさしく・・・」のように注意されているようです。

ですが・・・実は、この「この本を読みなさい」と本を買い与えることや、「そんなに怒らなくても・・・」「もっとやさしく・・・」のような忠告や注意も、本人からすると、「また否定された」と感じてしまうのです。

私達からすると「あなたの為を思って」なのですが、本人からするとダメだしをされているのと同じ感覚を持つのです。

特に本を買って与えられた側は、言葉にはされていなくても「あなたは本当にダメね。この本でも読んで勉強しなさい」と受け取ってしまうのです。

親としては「この本にはとってもいいことが書いてあるよ♪」「きっとあなたの為になると思うよ♪」という気持ちでも、それを受け取る側には、「ダメなあなたはこれでも読みなさい!」と思わせてしまうのです。

頂いたメールにも、“今まで「これはいい本だから是非読みなさい」と、与えていた何冊もの本を1ページも開く事はなかった“と書かれていましたが、たぶん、それらの本を見るたびに、「私ってダメなお母さん」と感じてしまったり、自分を否定された気持ちになってしまっていたのだと思います。

ですが、頂いた文面からすると、娘さんとは今でも、時々顔を合わせるようですね。(本当に険悪な関係になれば、近寄らなくなります)ですから決して最悪な状態ではないですから、今後のことについて、お話できれば・・・と思います。

お母さんって、大変です。(それはもちろんご存知だと思います)でも、今のママたちは、以前のお母さん方よりもさらに大変かもしれません。

保育園や幼稚園のこと、ママ友とのこと、ご近所での援助もあまりないこと、子供が少なくて遊び相手に困ること、いじめやからかい、ルールやマナーなど、他人の目、社会的にとてもナーバスになっているます。

ですから、今のお母さん達に必要なのは、「こうしなさい」という指導ではなく、「手伝うよ」「いつでも言ってね」という、周りの支援や手助けだと私は思うのです。

悪いところを見つけて指摘するのではなく、がんばっているところを見つけてあげて、それを「見ているよ」と伝えてあげることだと思うのですね。

例えば、今回、娘さんが怒ってばかりいる、と書かれていましたが、でも娘さん、忙しい毎日をがんばって過ごしているんですよね♪初めてお母さんになって、目の回るような毎日を、なんとか切り盛りをしているんです。

きっとエムさんが大変だったのと同じように、毎日が、びゅんびゅん過ぎて行っているのだと思います。でしたらどうでしょう?

あまり娘さんの「直したい」事を見るのではなく、良い部分を探してみてくださいませんか?そして「よくやってるよ♪」「がんばっているんだね♪」って褒めてあげてほしいのです。

そして、もしできたら、「大変だったら○○ちゃんを預かろうか?」とか、「いつでも言ってね。力になるよ♪」のように、支援や手助けをしてあげてくださいますか?

それで娘さんの「怒ってばかり」が直る・・・とは言えませんが、娘さんの怒りの原因である、イライラや、マイナスの感情や、マイナスイメージが減ることで、娘さんの通常の心持ちは相当変わってくると思いますし、

それによってエムさんと娘さんの関係が良くなると、今後、エムさんにとっても、娘さんにとってもプラスですし、もしかしたら娘さんとお孫さんの関係が良くなる、と言うこともあるかも知れません。

直接的に人の感情を操作することはできないので、「怒ってばかりいる人を変える」は無理なのですが、娘さんの一番の理解者になって頂くことで、いろんな変化が起きてくるのでは?とは思います。そんな風に私は思いますが、いかがでしょうか?

ここまで・・・

そんなお返事をして、約半年ほどたったでしょうか?エムさんからは、こんなお返事を頂きました。

ここから・・・

パピー先生、ご無沙汰しています。以前、30歳の娘が、3歳の孫娘を怒ってばかりいる・・・とご相談させて頂いたものです。

あの時はすぐのお返事をありがとうございました。お返事は・・・実は私にはとても辛いものでした。何十年もかけて、私は娘に悪い見本を見せていたんだ、それが孫にも影響していると思うと、申し訳なくて涙があふれてしょうがありませんでした。

ですが、娘は私そっくりになってしまっていました。また、本人にそれを直そうとしなければ、私がどんなに願っても直ることはないと思うと、毎日、毎日、後悔ばかりでした。

今から娘を変えることはできないとは思いましたが、娘の為に、私にすることは、支援や手助け、そして指摘ではなく肯定なんだ・・・と心に刻みました。

お返事の中に、パピー先生が“頂いた文面からすると、娘さんとは今でも、時々顔を合わせるようですね。(本当に険悪な関係になれば、近寄らなくなります)ですから決して最悪な状態ではないですから・・・”と書いてくださったのですが、

実はすでに娘は、小言が多い私を避けるようになって、家は近いのになかなか寄り付かないようになっていたのです。(それも私にとっては不満の種でした)
ですが、私が娘から距離を取られていたんですね。ショックです・・・。

そんな中、先月、娘が第二子を産みました。元気な男の子でした。生まれる数ヶ月前から、何度か頼りにしてくれることがあって、「このチャンスを逃したら絶対に後悔する」と思って、

パピー先生の言われているように、「いつでも手伝うよ」「何でも言ってね」を口癖のように言い、「がんばってるよ♪」「すごいよ♪」って、ダメだしではなく、できるだけ褒めるようにしました。

そして、長男が誕生した翌日に、ベッドで横になっている娘にこう言いました。今まで、お母さん、あなたの事を叱ってばかりいてごめんね。

今まで買って渡していた本を読んでいないことも怒っていたし、○○ちゃんを叱ってばかりいる、って怒っていたり、それをある人に相談したら、それは私が間違っている、って叱られたの。あなたの気持ちを考えなさいって。

ずっと否定されていて、嫌だったはずだよって。結婚して、親になって、大変な毎日を送っているはず。そんな頑張りをちゃんと認めなさいって。

だから、あなたと話ができるときには、「今までの事、本当にごめんね」って言おうと思って・・・。本当に今まで、怒ってばかりいてごめんなさい。そして、こんな私にも孫の顔を見せてくれてありがとう。

あなたには感謝しかないわ・・・。許されないとは思うけど、本当に悪かったね。って。初めて娘に対して「ごめんなさい」を言いました。そうしたら娘もせきを切ったように泣き出して、「今まで辛かった」って。「苦しかった」って。

「どんなにがんばっても認めてもらえなかった」って。友達はみんな実家に応援してもらったり、助けてもらえるのに、私には助けてもらえる実家がないと思っていた・・・って。娘は、延々と泣き続けました。

私も泣きながら、涙が流れる娘の顔をずっと拭き続けました。タオルがずっしり重くなるほどでした。こんなに・・・こんなに娘に辛い思いをさせていたんですね。

パピー先生からお返事を頂いた時、私はとてもショックで、正直パピー先生に反発もありました。ですが、娘の涙を見て深く反省をしました。真実を教えてくださったのに、反発をしていた私が情けなくもありました。

ですが、得るものは本当に大きかったです。長男が生まれてからは、娘は長女をあずけにきてくれたり、長男を私に預け、長女と二人で庭で遊んでくれたり・・・。今、娘にも笑顔が増えたと思いますし、孫娘の萎縮した感じは影を潜めたと思います。

もちろん、私は、すぐに小言を言いたくなってしまいますが、「我慢、我慢、また、関係が悪くなってしまう」と思って、ぐっと飲み込んでいます。これからさらに私がお手本を見せることですよね♪

勉強を続け「認める」「褒める」「包む」が上手になれるように、娘との良い関係を続けられるように、がんばりたいと思います。

ここまで・・・

エムさん、ご報告、ありがとうございます。“パピー先生からお返事を頂いた時、私はとてもショックで、正直パピー先生に反発もありました。”とありましたように、エムさんにとっては、とても耳が痛い言葉だったと思いますし、受け入れがたかったと思います。

でも、それを受け入れ、娘さんにも話してくださった、その決意と勇気はすばらしかったと思いますし、娘さんも心が解きほぐされたのでは?と思います。

お母さんとの関係が良くなる事で、また、いろんなサポートやお手伝いをしてくださる事で、きっと娘さんとエムさんとの関係が良くなって、そこから少しでも娘さんのイライラが減ってくれるとうれしいです。

あと、長女さんの笑顔が増えたとありましたね。私も、それをお伺いできてほっとしました(^^)貴重なご報告、そして、メルマガへの掲載のご許可もありがとうございました。

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